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SERIES / WORLD REPORT
WORLD REPORT「イポー」:マレーシアの地方都市の芸術祭で見えた中心なきアートの「今日の世界」
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」は、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号のマレーシアの都市「イポー」では、2023年12月に同地で開催された「イポー・インターナショナル・アート・フェスティバル 2023」をアート・ジャーナリストの金井美樹が紹介する。「今日の世界」をテーマに小規模かつ短い会期で開催された本芸術祭の意義とは? そして、いままでヨーロッパを拠点に活動してきた著者が、イポーで見た景色とはどのようなものだったのか。
2024.5.20
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NEWS / REPORT
デザインを新たな目線から見つめ直す。「DESIGN MUSEUM JAPAN」展がロンドンでも開催
国立新美術館で5月16日から開催中の「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024」と時期を同じくして、日本文化を英国をはじめ、ヨーロッパに広める役目を担うロンドンのジャパン・ハウスにおいても「DESIGN MUSEUM JAPAN」展がスタートした。日本で生み出された美しい品々を通して、デザインの新たな定義を問いかける興味深いものとなっている。会期は9月8日まで。
2024.5.19
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SERIES / WORLD REPORT
WORLD REPORT「ロンドン」:支配しない、されないために 人と自然はよりを戻すことができるのか
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号の「ロンドン」は、2023年に開催されたマリアンヌ・キーティングによる「マリアンヌ・キーティング: 沈黙」展と「RE/SISTERS: ジェンダーとエコロジーに関する観点」展を紹介する。歴史のなかに潜む権力構造に着目し、それを紐解きながら、その関係性の修復の可否について考えるこれらの出展作について、橘匡子が論じる。
2024.5.19
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SERIES / Curator's Voice
ここに瀬羅佐司馬がいた──ハンセン病患者・回復者の自画像をめぐって。吉國元が語る「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」(国立ハンセン病資料館)
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第23回は、国立ハンセン病資料館で開催中の「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」(~9月1日)を取り上げる。自身も美術家として絵を描き続けている同館学芸員の吉國元が、本展企画者そしてひとりの描き手としての視点から、長きにわたり国立療養所多磨全生園の入所者らが置かれてきた立場、そしてその入所者のひとりであった瀬羅佐司馬が描いた自画像について語ってくれた。
2024.5.19
NEWS / REPORT
「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
練馬区立美術館で「三島喜美代―未来への記憶」が開幕した。「情報」と「ゴミ」の問題をテーマに、70年にわたって創作を展開する現代美術家の軌跡をたどる個展だ。会期は7月7日まで。
2024.5.19

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SERIES / WORLD REPORT

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」は、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号のマレーシアの都市「イポー」では、2023年12月に同地で開催された「イポー・インターナショナル・アート・フェスティバル 2023」をアート・ジャーナリストの金井美樹が紹介する。「今日の世界」をテーマに小規模かつ短い会期で開催された本芸術祭の意義とは? そして、いままでヨーロッパを拠点に活動してきた著者が、イポーで見た景色とはどのようなものだったのか。

2024.5.20
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国立新美術館で5月16日から開催中の「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024」と時期を同じくして、日本文化を英国をはじめ、ヨーロッパに広める役目を担うロンドンのジャパン・ハウスにおいても「DESIGN MUSEUM JAPAN」展がスタートした。日本で生み出された美しい品々を通して、デザインの新たな定義を問いかける興味深いものとなっている。会期は9月8日まで。

2024.5.19
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雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号の「ロンドン」は、2023年に開催されたマリアンヌ・キーティングによる「マリアンヌ・キーティング: 沈黙」展と「RE/SISTERS: ジェンダーとエコロジーに関する観点」展を紹介する。歴史のなかに潜む権力構造に着目し、それを紐解きながら、その関係性の修復の可否について考えるこれらの出展作について、橘匡子が論じる。

2024.5.19
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SERIES / Curator's Voice

美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第23回は、国立ハンセン病資料館で開催中の「絵ごころでつながる-多磨全生園絵画の100年」(~9月1日)を取り上げる。自身も美術家として絵を描き続けている同館学芸員の吉國元が、本展企画者そしてひとりの描き手としての視点から、長きにわたり国立療養所多磨全生園の入所者らが置かれてきた立場、そしてその入所者のひとりであった瀬羅佐司馬が描いた自画像について語ってくれた。

2024.5.19
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SERIES / WORLD REPORT

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年4月号の「ニューヨーク」は、ホイットニー美術館で開催されたヘンリー・テイラーの個展「ヘンリー・テイラー:Bサイド」を取り上げる。市場化される「DEI」が分岐点にある現在、そのアメリカにおける社会正義にどのような変化をもたらしているのか。本展から見える景色とは? 國上直子が論じる。

2024.5.18

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