「今津景 タナ・アイル」が東京オペラシティ アートギャラリーで2025年1月より開催へ
東京オペラシティ アートギャラリーで、インドネシアを拠点に活動する現代アーティスト・今津景による初の大規模個展「今津景 タナ・アイル」が開催される。
東京オペラシティ アートギャラリーで、インドネシアを拠点に活動する現代アーティスト・今津景による初の大規模個展「今津景 タナ・アイル」が開催される。
東京・銀座のギャラリー小柳で「マーク・マンダース|Silent Studio」が開催される。会期は12月18日〜2025年3月8日。
ベルギーを代表する現代アーティスト、リュック・タイマンスの回顧展「The Past」が、北京の現代美術館「UCCA現代アートセンター」で開催中。87点の作品を通じて、タイマンスの絵画が持つ時間と記憶の奥深さに迫る貴重な機会だ。
京都のHOSOO GALLERYで、企画展示「庭と織物──The Shades of Shadows」が開幕した。
愛知県は、県が運営する愛知県美術館と愛知県陶磁美術館について地方独立行政法人制度化し、2館一体で運営する方針を固めた。
日本画家・川端龍子(1885〜1966)の作品と高橋龍太郎の現代美術コレクション作品とを融合させた企画展「ファンタジーの力」が、東京・大森の大田区立龍子記念館で開幕した。会期は2025年3月2日まで。
アトランタ・デザイン美術館で展覧会「CHARACTERS: Type in Action」が開催中。フォントを制作する会社「Vocal Type」の実践を通じて社会正義運動の歴史をたどり、タイポグラフィが持つ力強いメッセージ性や、多様性が創造性を豊かにする可能性を示す注目の展示となっている。
麻布台ヒルズにオープンしたボッテガ・ヴェネタの新ストア。ここではアーティスト・三嶋りつ惠による作品に注目だ。
異なるアプローチをもちながらも、アイデンティティを考察する作品を発表してきた森村泰昌とシンディ・シャーマン。ふたりの写真作品を初めて一堂に紹介する展覧会「仮面の舞踏」が香港のM+で開催される。会期は12月14日〜2025年5月5日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今年10月、中国江蘇省宜興市に隈研吾が設計したUCCA陶美術館が誕生した。陶芸の長い歴史を持つこの地で現代美術館「UCCA」が運営する4つ目の拠点として、伝統と現代、ローカルとグローバルが交差する新たな可能性と未来を探る。
イギリスの現代美術雑誌『ArtReview』が、2024年アート界の「Power 100」ランキングを発表した。中東地域のキュレーターや文化人物の台頭が顕著であり、同時に西洋のメガギャラリーの影響力が低下している。
2019年4月に大規模な火災が発生したフランス・パリの世界文化遺産「ノートルダム大聖堂」。修復工事を経て、今月8日(現地時間)に一般公開が再開される。
ルーシー&ルーク・メイヤーが手がけるジル サンダー(JIL SANDER)が、過去最大となる旗艦店を銀座にオープン。初のアートギャラリーが設置された。
『美術手帖』2025年1月号「現代の陶芸」特集が12月6日に発売される。現代陶芸が持つ豊かな可能性を6名のアーティストへの取材を通じて紹介するとともに、戦後の前衛陶芸家集団・走泥社などから続く「日本の現代陶芸史」や注目したい現代の陶芸作家15名を掲載。アーティスト・インタビューには、広島市現代美術館で個展を開催中(〜2025年1月5日)のティンティン・ウリアを取り上げている。
美術家・玉山拓郎の大規模個展「玉山拓郎: FLOOR」が愛知・豊田市の豊田市美術館で開催される。会期は2025年1月18日〜5月18日。
世界の現代アート界でもっとも重要な賞のひとつ、ターナー賞。12月3日に今年度の受賞者の発表が行われ、4人の候補者のなかからジャスリーン・コアーが選ばれた。
石田徹也が1996年に制作した絵画《ベルトコンベヤーの男たち》が、12月3日に香港のボナムズで行われた現代美術オークションにおいて約1001万香港ドル(約1億9300万円)で落札。石田のオークション記録を更新した。
ヴェネチア・ビエンナーレ、アフリカ出身のキュレーターであるコヨ・クオを第61回国際美術展のアートディレクターに任命した。これにより、コヨ・クオは同ビエンナーレ史上初のアフリカ系女性アートディレクターとなる。
村上隆が率いるカイカイキキが、独自のふるさと納税プラットフォーム「カイカイキキふるさと納税」をリリースした。