
「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」開幕レポート。私たちは世界の何を見落としているのか
東京・調布市文化会館たづくりで「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」が開幕した。会期は2027年1月24日まで。2024年に始動した「テンジシツプロジェクト」の3年間の活動の集大成となる本展には、Aokid、飯川雄大、井口美尚、タツルハタヤマの4作家が参加している。

東京・調布市文化会館たづくりで「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」が開幕した。会期は2027年1月24日まで。2024年に始動した「テンジシツプロジェクト」の3年間の活動の集大成となる本展には、Aokid、飯川雄大、井口美尚、タツルハタヤマの4作家が参加している。

2025年に廃止された東京高速道路(KK線)を舞台に、アートイベント「Roof Park Art Fes 2026」が11月21日〜29日に開催される。YOSHIROTTENによる大型インスタレーションや瀬戸内サーカスファクトリーによる現代サーカスなど、都心の高架空間を活用したプログラムが展開される。

東京湾岸エリアを舞台とする国際美術展「TOKYO ATLAS」が開幕した。会期は12月20日まで。各会場の様子と見どころをレポートする。

20世紀のインダストリアルデザインを代表する巨匠、ディーター・ラムス。そのデザイン哲学に迫る公式巡回展「ディーター・ラムスが教えてくれたこと『より少なく、しかしより良く』」が、多摩美術大学上野毛キャンパスの新ギャラリー「Sala Blu」で開催される。会期は11月17日〜12月16日。

フランスのファッションメゾン「アライア(Alaïa)」が、、10月15日より東京・表参道にポップアップストアをオープン。会場では、写真家・北島敬三によるフォトグラフィック・インスタレーション《Index 0》を展示する。会期は2027年3月31日まで。

パルコが、コーポレートメッセージ「SPECIAL IN YOU.」第27弾にアーティストデュオ・MESを起用。光や熱を用い、クラブカルチャーと現代美術を横断するふたりの創作に迫る。10月24日からは渋谷PARCOで個展「レイ/RE-I」も開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

鳥取を拠点に「新作民藝運動」を展開した吉田璋也(1898〜1972)。その活動を約300点の作品・資料でたどる「吉田璋也のデザイン―新作民藝運動がめざした未来」が、東京・パナソニック汐留美術館で開幕した。陶磁器や家具から建築、地域の環境保護まで、その多面的な実践に迫る。

広島・宮島の大聖院を舞台とするアートプロジェクト「MAFIN 2026」が、11月20日〜12月13日に開催される。「時の目」をテーマに、Chim↑Pom from Smappa!Group、金沢寿美、久保寛子、イェラシェビッチ・イリヤの4組が参加する。

千葉の市原湖畔美術館で、河口龍夫の個展「河口龍夫 関係─無関係 湖畔にて」が開催される。会期は10月17日〜12月20日。

建築家・石上純也が、ボッテガ・ヴェネタとLa Cuadra(ラ・クアドラ)が創設した国際建築賞「The Barragán Prize(バラガン賞)」の初代受賞者に選ばれた。10月9日にはメキシコで第1回授賞式が開催され、世界各国の建築家やアーティストらが石上の受賞を祝った。

開館60周年を迎えた山種美術館で、記念特別展「ザ・ベスト・オブ・山種コレクションⅠ-横山大観、竹内栖鳳から上村松園、速水御舟へ-」が開幕した。

東京国立博物館の庭園を夜間特別公開する「ZEN NIGHT TOKYO」が、10月14日から12月6日まで開催される。紅葉のライトアップや雲海、音楽による演出を通じて、禅の世界を体感できる没入型イベントだ。

「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」が東京・調布市文化会館たづくりで開催される。会期は10月15日〜2027年1月24日。

東京・上野の森美術館で「シンシナティ美術館展~アメリカに渡ったヨーロッパの至宝~」が開幕。ファン・ゴッホ最晩年の作品《ポプラ林の中の二人》をはじめ、モネ、セザンヌ、ピカソらの作品84点を通じて、19〜20世紀のヨーロッパ近代美術の変遷をたどる本展を会場からレポートする。

長野県小布施町の北斎館で、同館の開館50周年を記念した展覧会「フランス ナント『EXPOSITION HOKUSAI』凱旋展 小布施 北斎の傑作」が開催される。会期は10月24日〜2027年1月17日。

出光美術館の開館60周年を記念する展覧会「出光美術館開館60周年記念 藝大でみる珠玉の出光コレクション」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は2027年3月27日〜5月23日。

ルクセンブルクの現代美術館ムダムで、戦後日本の女性美術家39人の活動をたどる「Kaihō」展が開催されている。草間彌生やオノ・ヨーコから、これまで十分に評価されてこなかった作家まで、その多様な実践を紹介する展覧会をレポートする。

法廷画家としても活躍するアーティスト・松元悠の個展「松元悠 イメージのあなた」が富山県の黒部市美術館で開催される。会期は10月10日〜12月20日。

静岡・熱海のMOA美術館で、葛飾北斎(1760〜1849)の展覧会「北斎 Red Fuji & Blue Wave -冨嶽三十六景-」が開催される。北斎の代表作「冨嶽三十六景」全46図を一挙に展観するとともに、《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》(1831頃)や《冨嶽三十六景 凱風快晴》(1831頃)を高精細デジタル画像で紹介。作品に描かれた場所の現在の風景との比較も試みる。会期は2027年2月26日〜4月2日。