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起点は「刀剣乱舞ONLINE 」。10万人の「推し活」が日本のミュージアムを救うインフラになる?

オンラインゲーム『刀剣乱舞ONLINE』を起点とした「一般社団法人 刀剣文化研究保全機構」への寄付つき有料会員数が、活動開始から1年足らずで10万人を突破し、さらに日々増え続けている。その背景にあるものと、美術館業界に与えるインパクトを、刀研機構関係者たちへの取材をもとに探る。

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博物館資料の「処分」は必要なのか──「廃棄」の文言が突きつける、博物館の選択と責任

博物館資料は誰のもので、誰がその行方を決めるのか。文化庁「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に盛り込まれた「廃棄」という一語が、いま博物館の根幹を揺さぶっている。収蔵庫の逼迫、制度の空白、社会的説明責任──こうした論点をめぐって、1月に法政大学で博物館資料に関するシンポジウム「博物館の持続可能なコレクション管理 ―選択と責任の新たな枠組み―」が開かれた。そこでの発表を通して、資料を「廃棄するか否か」を超えた、博物館と社会の関係そのものを問い直してみたい。

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「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」(TOKYO NODE)で注目したいグッズ7選

様々なアニメシリーズが展開されてきた「攻殻機動隊」。その全アニメシリーズを横断する史上初の⼤規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が虎ノ門ヒルズにあるTOKYO NODE(東京ノード)で開幕した。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

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バンコクの“いま”を感じるアート・スポット10選

私設美術館の誕生、アーティスト主導のオルタナティブスペース、国際的なギャラリーの台頭などによっていま、世界中から大きく注目されているバンコクのアートシーン。本稿では、バンコクで注目すべき10の美術館・ギャラリーを紹介する。

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ミュージアムの「外国人二重価格」は誰を救うのか? 価格差だけでは終わらない、本当に問われていること

国立の美術館・博物館で、訪日外国人を対象に入館料を上乗せする「二重価格」の導入が検討されている。背景にあるのは交付金依存率の低下と収益増加の必要性だ。いっぽうで、誰を「外国人」とみなすのか、どのように本人確認を行うのかといった実務上の難題に加え、文化施設の公共性と公平性をめぐる議論も避けられない。本稿では、文化政策や博物館制度の専門家である太下義之氏、瀧端真理子氏の2人に話を聞き、制度導入の狙いと論点、海外事例や代替策を手がかりに、日本のミュージアムにとって現実的な選択肢を考える。

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