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ウスター美術館のコレクションはいかに構築されたのか。世界初の「睡蓮」購入、そして多様性の時代へ

東京都美術館で開催中の、アメリカのウスター美術館の印象派コレクションを中心に紹介する展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。世界で初めてモネの「睡蓮」を購入した美術館でもある同館は、いかにコレクションを築いてきたのか。また近年、コレクションの多様化に力を注いでいる同館は、ほかの美術館にどのような示唆を与えてくれるだろうか。マティアス・ワシェック(ジーン&マイルス・マクドナー館長)、クレア・ウィットナー(キュラトリアル部門ディレクター、兼ジェームズ・A・ウェルヨーロッパ美術キュレーター)に寄稿してもらった。*The English version is below the Japanese.

2024.3.17
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「アメリカ印象派」の鑑賞が楽しくなる10の鑑賞のヒント

2024年1 月27日から東京都美術館で開催中の「アメリカ印象派」の画家を大きく取り上げた展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。日本ではまだほとんど知られていない「アメリカ印象派」について掘り下げ、展覧会鑑賞の手助けになる10のヒントを紹介する。

2024.3.10

ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル。ハイジュエリーメゾンが支えるダンスの祭典

フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルが主催する「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」のフェスティバルが、2023年10月からの約2ヶ月間、ニューヨークで開催された。そこで上演された演目のレポートと、プログラム ディレクターを務めるセルジュ・ローランへのインタビューをお届けする。

2024.3.7
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3月に注目したい展覧会ベスト17

2024年3月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

2024.3.1
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フランスの名門美術学校「ボザール・ド・パリ」。卒展から見るアーティストへの道

モロー、マティスにブランクーシなど、フランスの美術学校でももっとも長い歴史上数々の著名アーティストを輩出してきたパリ国立高等美術学校。現在、2023年度の優秀卒業生展を開催している。21世紀前夜に生まれたアーティストたちの創意やプロ意識は? 同校での昨今の取り組みやギャラリーとの連携も含め、リポートする。

2024.2.24
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藤田嗣治の「乳白色の肌」はどうやって生まれたのか?

国立情報学研究所、ポーラ美術館、東京藝術大学、東京大学、京都大学、三木学の共同チームは、藤田嗣治が1921年に描いた《ベッドの上の裸婦と犬》を主な対象とした調査を実施。藤田作品の特質たる乳白色の肌表現について、その秘密の一端が明らかになった。

2024.2.18
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2月に注目したい展覧会ベスト12

2024年2月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。 *最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

2024.2.1
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束芋の考えるアニメーションの拡張とは何か。新千歳空港国際アニメーション映画祭・トークレポート

第10回新千歳空港国際アニメーション映画祭が2023年11月2日〜6日の5日間にわたり開催された。本展に際して、映画祭コンペティション短編部門の国際審査員のアーティスト・束芋によるトーク「アニメーション表現のtabi」も実施。その内容をレポートする。聞き手は同映画祭の短編部門選考委員でありアーティストの岩崎宏俊が務めた。

2024.1.28