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地域レビュー(東京):石田裕己評 泉太郎 断面『放散虫のトーテム/プロミネンス』/梅田哲也『空洞』

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事は、石田裕己が2026年4月から5月にかけて東京で開催されたもののなかから、鑑賞体験の不均質さをあえて生み出す泉太郎 断面『放散虫のトーテム/プロミネンス』と、認識の不完全さを自覚させる装置を用いた梅田哲也『空洞』の2つを取り上げる。

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地域レビュー(東京):山﨑香穂評「井口皓太 モーショングラフィックス」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)/「チュルリョーニス展 内なる星図」(国立西洋美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事は、山﨑香穂(東京都写真美術館学芸員)が3〜6月に東京で開催された展覧会のなかから、「井口皓太 モーショングラフィックス」「チュルリョーニス展 内なる星図」を取り上げ考察する。

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地域レビュー(中国):筒井彩評「CONNEXIONS|コネクションズ―接続するアーティストたち」(鳥取県立美術館)/「藤原勇輝個展 海―畏怖の念」(アート格納庫M)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では筒井彩(ふくやま美術館学芸員)が、「CONNEXIONS|コネクションズ―接続するアーティストたち」(鳥取県立美術館)と藤原勇輝個展 海―畏怖の念」(アート格納庫M)という比較的新しいスペースで開催された2つの展覧会を取り上げる。

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地域レビュー(関西):大槻晃実評「没後10年 白髪富士子 それは豊かに楽しいもの/ひそかにさびしいもの」(尼崎市総合文化センター白髪一雄記念室)/「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」(京都市京セラ美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では大槻晃実(芦屋市立美術館学芸員)が、白髪一雄の妻として評価されがちだった白髪富士子をひとりの芸術家として取り上げた「没後10年 白髪富士子 それは豊かに楽しいもの/ひそかにさびしいもの」(尼崎市総合文化センター白髪一雄記念室)と、戦後日本画における前衛運動を体系的に紹介する「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」(京都市京セラ美術館)の2展を取り上げる。

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地域レビュー(四国):塚本麻莉評「上野駅と猪熊弦一郎の《自由》」展(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)/「現代地方譚13 風立つところ」(すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸・せいえいビル4階)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、塚本麻莉(高知県立美術館主任学芸員)が、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催されている「上野駅と猪熊弦一郎の《自由》」展と、高知県須崎市のアーティスト・イン・レジデンスプログラム「現代地方譚13 風立つところ」の2つを取り上げる。

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地域レビュー(関東):柴山陽生評「磯谷博史 回復」(カスヤの森現代美術館)/「アーティスト・プロジェクト#2.09 江頭誠 夢見る薔薇 ~Dreaming Rose~」(埼玉県立近代美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では柴山陽生(横浜国立大学)が関東圏(東京を除く)で開催された展覧会のなかから、「磯谷博史 回復」(カスヤの森現代美術館)と、「アーティスト・プロジェクト#2.09 江頭誠 夢見る薔薇 ~Dreaming Rose~」(埼玉県立近代美術館)という2つの個展を取り上げる。

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地域レビュー(東北):長尾衣里子評「占領下の盛岡 住宅接収の実態」(もりおか啄木・賢治青春館)/「境界をまたぐとき」(Cyg art gallery)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、長尾衣里子(十和田市現代美術館チーフ・キュレーター)が、岩手県で開催された2つの展覧会、戦後80年を機に住宅接収の史実を紐解く「占領下の盛岡」と、自然と人間の交わりを問う「境界をまたぐとき」を取り上げる。人と人、人と動物、人と自然のあいだに生じる「境界」は、どのようなタイミングで人々の意識のなかに浮かび上がるのだろうか。

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地域レビュー(北海道):五十嵐千夏評「市原佐都子 肉の上を粘菌は通った」(札幌文化芸術交流センター SCARTS)/「サッポロ・パラレル・ミュージアム 2026」(赤レンガテラスほか8会場)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では五十嵐千夏(現代美術研究者/アーティスト)が、劇作家・市原佐都子による初の展覧会「市原佐都子 肉の上を粘菌は通った」(札幌文化芸術交流センター SCARTS)と、「サッポロ・パラレル・ミュージアム 2026」(赤レンガテラスほか8会場)における笠見康大のインスタレーション展示を取り上げる。

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地域レビュー(九州):田中雅子評「塩田武史写真展 ~フィルムからひらく、人びとの物語(ストーリーズ)~」(熊本大学五高記念館)/「森田具海写真展 港の木 タイドプール」(Iso Books)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビュー。本稿では、九州エリアの2つの展覧会「塩田武史写真展 ~フィルムからひらく、人びとの物語(ストーリーズ)~」と「森田具海写真展 港の木 タイドプール」を取り上げる。熊本県水俣市で「水俣病」が公式確認されてから70年を迎える2026年、水俣という土地の歴史と現在をめぐり、写真、アーカイブ、そして新たな文化拠点がどのようにつながり始めているのか。宇城市不知火美術館でキュラトリアル・アドバイザーを務める田中雅子が考察する。

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地域レビュー(東京):山﨑香穂評「あの空間・場所について」展/森本啓太 個展「what we told ourselves」

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事は、山﨑香穂(東京都写真美術館学芸員)が今年の1〜3月に東京で開催された展覧会のなかから、「リミナルスペース(Liminal Space)」を主題に据えた「あの空間・場所について」展、森本啓太の個展「what we told ourselves」を取り上げ、空間や場所にまつわる人々の記憶について考察する。

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地域レビュー(九州):忠あゆみ評「しまうちみか 茫茫」(熊本市現代美術館)/「触れる、手繰る手つき」(佐賀大学美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビュー。本稿では、九州エリアで開催された2つの展覧会「GⅢ-Vol.162 しまうちみか 茫茫 / Mika Shimauchi BOU BOU」「触れる、手繰る手つき」を取り上げる。アーティストらが掬い上げた日々の生活や記憶。そこにはどのような実感が宿り、どのような表現として結実しているのか。忠あゆみ(福岡市美術館 学芸員)が考察する。

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地域レビュー(北陸甲信越):尺戸智佳子評「タムラサトル 開放的な接点 発電所にて電気を浪費する」/「めぐりあう今を映す―日本の現代ガラス 1975-2025」(富山市ガラス美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では尺戸智佳子(黒部市美術館学芸員)が、美術家・タムラサトルが旧発電所で電気についての想像力を喚起させた「タムラサトル 開放的な接点 発電所にて電気を浪費する」(下山芸術の森発電所美術館)と、近現代日本のガラス表現の歴史を辿る「開館10周年記念:めぐりあう今を映す―日本の現代ガラス 1975-2025」(富山市ガラス美術館)の2展を取り上げる。

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地域レビュー(中国):筒井彩評「原千夏個展 ノスタルジア」(THE POOL)/「美と祈り:近現代日本美術に見るキリスト教」(岡山県立美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、筒井彩(ふくやま美術館学芸員)が、「祈りのかたち」をキーワードに、「原千夏個展 ノスタルジア」(THE POOL)と「美と祈り— 近現代日本美術に見るキリスト教」(岡山県立美術館)の2つの展覧会を取り上げる。

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地域レビュー(東京):石田裕己評 松岡はる主宰「ノン 第一回」/芳賀菜々花主催「『牢』vol.3」

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事は、石田裕己が昨年11月から今年1月にかけて東京で開催されたパフォーマンスのなかから、松岡はる主宰の「ノン 第一回」と芳賀菜々花個展「前だけ見て進もう My Way」の関連イベントとして実施された「『牢』vol.3」を取り上げる。2025年の東京で同時に出現した、パフォーマンス形式による新たな試みについて考察する。

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地域レビュー(関東):柴山陽生評「鳥本采花 瞳の解釈、希望の声」(GALLABO TOKYO)/「Dear Animals and Plants ―親愛なる仲間たち―」(群馬県立館林美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、柴山陽生(横浜国立大学)が関東圏(東京を除く)で開催された展覧会のなかから、GALLABO TOKYOで開催された「鳥本采花 瞳の解釈、希望の声」と、群馬県立館林美術館の「Dear Animals and Plants ―親愛なる仲間たち―」という、植物と動物に関する2つの展覧会を取り上げる。

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名分とポリフォニー──多言語政治における主体の生成。謝以恭評「恵比寿映像祭2026:あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」

東京都写真美術館で開催された「恵比寿映像祭2026」は、「あなたの音に|日花聲音|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight」という多言語のタイトルが示す通り、声、言語、そして主体の生成をめぐる問いを提示する。本稿では、美術批評家、アート・アーキビストの謝以恭(シャ・イキョウ)が翻訳や移動の経験、さらには「名分」と多声性(ヘテログロシア)の観点から、本展が浮かび上がらせる多文化社会の複雑な風景を読み解く。

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「貧」しくて「おいしい生活。」変わらない 清水穣評「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展

渋谷区立松濤美術館で開催された「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン1970s-1980s」展について、美術批評家・清水穣が評する。「書」というジャンルを超えた前衛美術の文脈で評価を受ける井上有一──彼の書を積極的に起用した戦後の日本のグラフィックデザインとの相関関係を考察する。

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