PREMIUM INSIGHT まるで美術館? 万博イタリア館がカラヴァッジョ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチを展示する理由 大阪・関西万博の数あるナショナルパビリオンでも屈指の人気を誇るイタリア館。その大きな目玉は、美術館クラスの作品展示だ。 2025.5.22
PREMIUM NEWS / REPORT タイのバンコクとカオヤイ、ふたつの新たなアート施設が示す「癒し」と「ケア」の可能性 2025年現在、タイ・バンコクのアートシーンが静かに、しかし着実に注目を集めている。山と都市、それぞれの極に設けられたふたつの新施設──カオヤイ・アート・フォレストとバンコク・クンストハレは、まったく異なる環境において共通の哲学「癒し」と「ケア」を掲げ、アートの可能性を拡張している。 2025.5.21
PREMIUM SERIES / ARTIST IN FOCUS [ARTIST IN FOCUS]玉山拓郎:直感と記憶の「自然な判断」による主体性の最小主義 身近にある事象やイメージを参照した立体的な造形や鮮やかな照明、映像、音響を組み合わせたインスタレーションを制作する玉山拓郎。豊田市美術館で開催された過去最大規模の個展「FLOOR」では、5つの展示室にわたってひとつの巨大な構造物を展示。近年の制作における態度から、本展の背景を聞いた。 2025.5.21
PREMIUM NEWS / MARKET クリスティーズ春季オークションウィーク、総額約1003億円を記録。女性アーティスト記録も続出 クリスティーズは、5月12日から15日にかけて開催した春のオークションウィークで総額6億9300万ドル(約1003億円)の売上を記録。最低予想落札総額を123%上回り、複数のアーティスト記録を樹立した。 2025.5.20
PREMIUM SERIES / ARTIST IN FOCUS [ARTIST IN FOCUS]谷中佑輔:ひとりではできないことを引き受け、弱さを前提とした創作のあり方を探る 彫刻制作から始まり、ダンス・パフォーマンスへと関心を広げながら、両者を行き来する表現を行ってきた谷中佑輔。環境や他者などの周囲から影響を受ける存在として身体をとらえる谷中に、その関係性のなかで現れる身体観について、これまでの活動を振り返りながら語ってもらった。 2025.5.20
伊勢神宮近くに「伊勢宮町ホテル」が誕生。客室を飾るアーティストを募集するプロジェクト「SHOWCASE YOUR ART AT OUR HOTEL」を実施NEWS / PROMOTION2025.4.15
PREMIUMミカタがあれば民具はおもしろい。加藤幸治が語る「みんぱく創設50周年記念特別展『民具のミカタ博覧会』」と「ヴァナキュラー・比較文化論」SERIES / Curator's Voice2025.5.3