NEWS / REPORT
【前編】なぜポーランドは文化に力を注ぐのか? 歴史を背負い、未来をつくる都市の現在地
近年、経済成長を続けるポーランドでは、歴史遺産や旧産業施設を活用した文化施設の整備が進んでいる。国家の消滅、戦争、民主化、産業構造の転換という激動の歴史を経て、この国は文化を通じてどのような未来を描こうとしているのか。ワルシャワ、グダニスク、カトヴィツェなどを訪ね、その現在地を探った。
2026.10.28
NEWS / EXHIBITION
奥山由之の個展が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催。新作含む約350点で15年の軌跡をたどる
香川県丸亀市にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で、写真家・奥山由之の公立美術館初となる個展「奥山由之展 大いなる矛盾/視線の行き交い」が開催される。会期は2027年8月7日~12月5日。
2026.10.28
SPECIAL / PROMOTION
多種多様な糸が織りなす大地の手触り。川島織物セルコンがミラノで発表した「織の地層」が大阪・東京に凱旋
地層の断面に現れる凹凸や粒感、乾いてひび割れた土壁、ゴツゴツとした岩肌、光を透かして深い色をたたえる鉱物。自然物が放つ多様な存在感を、すべて織物で表現できるとしたら──。それを実現したのが、川島織物セルコンが「ミラノデザインウィーク2026」で発表した「織の地層 - Woven Strata -」シリーズだ。一枚の織物が、自然物の手触りや気配を宿すまでに、どれほどの創意工夫が重ねられているのか。11月に大阪と東京で開催される特別展を前に、京都の本社を訪ね、その表現と技術をひもといた。
2026.10.27
NEWS / EXHIBITION
スニーカーブランドOAOが京都で工芸展を開催。陶芸家・谷本貴の作品を通じて「第六の感覚」を探る
東京・京都を拠点とするスニーカーブランド「OAO」が、京都でエキシビジョン「OAO® ARTS & CRAFTS EXPERIENCE」を開催する。会期は11月8日〜9日。陶芸家・谷本貴との協働による作品展示を軸に、工芸と五感を通じて「第六の感覚」を探る。
2026.10.27
NEWS / PROMOTION
IAMAS創立30周年展「the Augmentation」が東京で開催。AIやVRは私たちの知覚をどう変えるのか?
岐阜県大垣市にある情報科学芸術大学院大学[IAMAS]の創立30周年を記念する展覧会「the Augmentation──テクノロジーとアートの短絡(ショートサーキット)」が、東京・芝浦のSHIBAURA HOUSEで開催される。会期は11月21日〜23日。
2026.10.27
PREMIUM
INTERVIEW

同時代を生きるアーティストの思考と原点に迫り、新たな表現の探究に光を当てるインタビューシリーズ。今回は、福岡を拠点に活動するソー・ソウエン。絵画にとどまらず、パフォーマンスやインスタレーションなど多角的なアプローチを通し、「生」と密接な事象から人間の性質に迫る作品を多く手がけている。戦時下のウクライナ・キーウでの滞在制作を経て、熊本市現代美術館で開催された個展「Air Condition」に際し、ソウエンの歩みと制作の根底にある哲学について話を聞いた。

2026.10.27
PREMIUM
INSIGHT

全国にあるミュージアムカフェには、それぞれ独自のこだわりや特徴がある。カフェでのひとときも、美術館を訪れる楽しみの大きなひとつだ。本稿では、館内でこだわり抜いた上質なコーヒーを提供しているミュージアムカフェを厳選して紹介する。

2026.10.26
PREMIUM
NEWS / REPORT

フランス国立近代美術館のコレクション約15万点を集約する新施設が2027年春、パリ南郊のマッシー市に誕生する。延べ床面積約3万平米の建物には、作品の保存・修復を担う設備に加え、その仕事を来館者に伝える展示空間も設けられた。作品移転前の特別公開から見えてきたのは、作品を未来へとつなぐ美術館の役割を社会にひらき、共有していこうとする試みだ。

2026.10.25
PREMIUM
NEWS / MARKET

社会体制への不満による抗議や破壊行為が各地で発生したフランスで、5年目のアート・バーゼル・パリが開幕した。会場のグラン・パレでは警備が強化されるなか、10月20日から22日にかけて行われたVIPプレビューは盛況を呈した。しかし、今週末に予定される抗議行動を受け、主催者は金曜の23日19時をもって閉幕すると発表した。新ディレクターのもとで新たな局面を迎えたフェアをリポートする。

2026.10.23
PREMIUM
SERIES / 特集「ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー」

19世紀イギリスを代表する画家、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー。その作品をテーマごとに展示するとともに、現代美術を併置する企画展「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」が国立西洋美術館で開催される。会期は10月24日〜2027年2月21日。産業革命によって急速に変革する世界においてターナーは何を見て、何を描こうとしたのか。本稿では、美術批評家/キュレーターの近藤亮介が5つのキーワードから、その思考の道程と現代におけるメッセージについて解説する。

2026.10.23
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2026年10月号 特集「台湾の現代美術」

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