INSIGHT
拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって
2018年8月3日に福島市の教育文化複合施設「こむこむ館」前に設置され、そこからわずか1ヶ月あまりで撤去されたヤノベケンジの立体作品《サン・チャイルド》。これを起点に、公共空間における作品設置のあり方を、彫刻家であり彫刻研究者の小田原のどかが考察する。
2018.10.19
NEWS / EXHIBITION
劇場全体がミュージアムに。「KAAT EXHIBITION 2018−潜像−」でさわひらきと島地保武がコラボレーション
演出家で俳優の白井晃が芸術監督を務めるKAAT 神奈川芸術劇場で、今年3回目となる「KAAT EXHIBITION」が開催される。劇場全体を使ったプログラムである本企画では、アーティスト・さわひらきとダンサー・振付家の島地保武がコラボレーション。展覧会と公演などを実施する。
2018.10.19
NEWS / EXHIBITION
舘鼻則孝が老舗インテリアブランド「ジェルバゾーニ」とコラボ。故事からインスピレーションを得たテキスタイルは必見
「ヒールレスシューズ」などで知られるアーティスト・舘鼻則孝が、インテリアブランド「ジェルバゾーニ」とのコラボレーション家具を発表。西陣織の老舗「細尾」が織り上げた生地や、故事からインスピレーションを得たテキスタイルを使用したソファやチェアがラインナップされている。
2018.10.19
NEWS / EXHIBITION
上海当代芸術博物館で開催。上海ビエンナーレが参加アーティストを発表
中国最大級の現代美術ビエンナーレとして広く知られている上海ビエンナーレが、参加アーティストを発表した。上海の発電所をリノベーションした上海当代芸術博物館で、11月10日から2019年3月10日まで開催される。
2018.10.19
NEWS / HEADLINE
フェルメール《牛乳を注ぐ女》はどうやって日本に来たのか? ルイ・ヴィトンが移送過程を動画で公開
現在、上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。この展覧会の目玉のひとつであり、世界的な人気を誇るフェルメールの《牛乳を注ぐ女》はどうやって日本に運ばれてきたのか? 同作のための特製トランクを製作したルイ・ヴィトンがInstagramで動画を公開した。
2018.10.19

LATEST NEWS

拒絶から公共彫刻への問いをひらく:ヤノベケンジ《サン・チャイルド》撤去をめぐって

2018年8月3日に福島市の教育文化複合施設「こむこむ館」前に設置され、そこからわずか1ヶ月あまりで撤去されたヤノベケンジの立体作品《サン・チャイルド》。これを起点に、公共空間における作品設置のあり方を、彫刻家であり彫刻研究者の小田原のどかが考察する。

2018.10.19

劇場全体がミュージアムに。「KAAT EXHIBITION 2018−潜像−」でさわひらきと島地保武がコラボレーション

演出家で俳優の白井晃が芸術監督を務めるKAAT 神奈川芸術劇場で、今年3回目となる「KAAT EXHIBITION」が開催される。劇場全体を使ったプログラムである本企画では、アーティスト・さわひらきとダンサー・振付家の島地保武がコラボレーション。展覧会と公演などを実施する。

2018.10.19

舘鼻則孝が老舗インテリアブランド「ジェルバゾーニ」とコラボ。故事からインスピレーションを得たテキスタイルは必見

「ヒールレスシューズ」などで知られるアーティスト・舘鼻則孝が、インテリアブランド「ジェルバゾーニ」とのコラボレーション家具を発表。西陣織の老舗「細尾」が織り上げた生地や、故事からインスピレーションを得たテキスタイルを使用したソファやチェアがラインナップされている。

2018.10.19
INTERVIEW / PROMOTION

美大教育に革命を。 山口周と長谷川敦士が語るムサビ新学部の可能性

日本を代表する美大のひとつ、武蔵野美術大学。ここに2019年4月、新たな学部と大学院として造形構想学部と造形構想研究科が誕生する。既存のデザイン教育とは一線を画すカリキュラムを有するこの試みは、何を目的としているのか? ビジネスにおけるアート・デザインの重要性を説くコンサルタント・山口周と、同学部の教授に着任する“理解のデザイナー”であるインフォメーションアーキテクト・長谷川敦士がその意義を語り尽くす。

2018.10.17

フェルメール《牛乳を注ぐ女》はどうやって日本に来たのか? ルイ・ヴィトンが移送過程を動画で公開

現在、上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。この展覧会の目玉のひとつであり、世界的な人気を誇るフェルメールの《牛乳を注ぐ女》はどうやって日本に運ばれてきたのか? 同作のための特製トランクを製作したルイ・ヴィトンがInstagramで動画を公開した。

2018.10.19

ぎこちなく痙攣する映像。大岩雄典評「マジック・ランタン 光と影の映像史」

プロジェクション・マッピングやパブリック・ビューイングなど、近年多様な広がりを見せる「映像」に焦点を当てた展覧会「マジック・ランタン 光と影の映像史」が、10月14日まで東京都写真美術館で開催された。映画の誕生以前に生まれた映像装置や資料、小金沢健人の作品などを通して現代の映像表現を考察するこの展覧会を、美術家の大岩雄典がレビューする。

2018.10.19
NEWS / PROMOTION

抽象画の禅師、蘇笑柏(ス・シャオバイ)の日本初個展。兵庫県立美術館で発表された新作が示す美学とは?

10月12日、抽象画家、蘇笑柏(ス・シャオバイ)の初日本個展「無時無刻―いつ、いかなる時も―蘇笑柏展」が、西日本最大級の展示スペースを誇る兵庫県立美術館でスタートした。noizが設計した展示空間と蘇が独特な素材を用いて制作した作品がコラボレーションする展示を、レポートで紹介する。

2018.10.13

2019年はレンブラントに会いにオランダへ。レンブラント・イヤーに訪れたい美術館4選

17世紀オランダ絵画の巨匠、レンブラント・ファン・レイン。「光と影の天才」とも称されるレンブラントが没後350年を迎える2019年、オランダではレンブラントの展覧会やイベントが多く催される。今回はそんな「レンブラント・イヤー」に行われる4つの展覧会を厳選して紹介する。

2018.10.18

ライゾマティクスの真鍋大度、国内初となる美術館個展。鹿児島県霧島アートの森で新作を発表へ

東京を拠点にアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJとして活動する真鍋大度。プランニングから制作までプロジェクトのすべてを担う集団「Rhizomatiks(ライゾマティクス)」の一員としても活動する真鍋の個展が、鹿児島県霧島アートの森で開催される。会期は11月16日〜2019年1月14日。

2018.10.18

絵画を問い、絵画が問う「美術」の在りか。鈴木俊晴評 大塚泰子展「カラープール」

リトグラフやクレパスによるカラフルな色面を空間に構成し、展示室内をリズミカルで心地よい場所へと転換するアーティスト・大塚泰子。新作個展が名古屋の港町にある、元手芸用品店のBotão Galleryで開催中だ。大塚が取り組んだインスタレーションを読み解く手掛かりとは。豊田市美術館学芸員の鈴木俊晴がレビューする。

2018.10.18
SERIES

NEMIKA「根実花書簡」連載2: 歌人・穂村弘 × 写真家・濱田祐史

ファッションブランド「NEMIKA」による連載「根実花書簡」。現代を代表する歌⼈であり、ユーモア溢れるエッセイも⼈気の穂村弘が、気鋭の写真家たちの作品に、ことばを添える。連載第2回は、日常を再解釈しユニークな視点で切り取る写真家・濱田祐史が、「36 lights #05 A way to the Atelier de Cezanne」と題し、画家・セザンヌが暮らした街を撮影したシリーズを発表する。

2018.10.1

PICK UP EXHIBITIONS

テーマは東京湾の埋立地。ジョシュア・オコンが彫刻と映像で見せる壮大なインスタレーションとは

メキシコ拠点のアーティスト ジョシュア・オコンの個展が、東京・浅草のギャラリー「ASAKUSA」で開催される。東京都の埋立地問題をテーマに、ネイチャードキュメンタリーの手法で展開される新作インスタレーションに期待が高まる。会期は10月20日〜11月11日。

2018.10.18

難民とともに。アイ・ウェイウェイ監督の話題作『ヒューマン・フロー 大地漂流』が19年1月に公開

中国を代表するアーティストであり、現在はベルリンを拠点に精力的な活動を続けるアイ・ウェイウェイ。その監督作品であるドキュメンタリー映画『ヒューマン・フロー 大地漂流』が2019年1月12日より、シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開される。

2018.10.17

国立新美術館の2019年はイケムラレイコ展、ウィーン・モダン展、ボルタンスキー展をラインナップ

東京・六本木の国立新美術館が2019年の展覧会スケジュールを公開した。19年は現時点で「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」「クリスチャン・ボルタンスキー展 - Lifetime」の3つがラインナップされている。

2018.10.17
INTERVIEW / PROMOTION

ひとりの女優の“ある変化”を追ったドキュメンタリー映画を発表。山本卓卓が語る「演劇ではできないこと」とは?

パフォーミング・アーツの祭典「フェスティバル/トーキョー」で、演出家・劇作家の山本卓卓(やまもと・すぐる)が映画を発表する。主宰する劇団・範宙遊泳の演劇作品では、プロジェクションを操り、生身の俳優との掛け合いを通して、独特の情感あふれる世界を繰り広げる山本。日頃から映像と演劇について考える機会が多いであろう彼が、映画をどうとらえ、今回どのような映像作品をもくろんでいるのか。話を聞いた。

2018.9.26

東南アジア地域初のミニマリズム展。シンガポール最大級の2つの美術館で開催

シンガポールを牽引する2つの美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポールとアートサイエンス・ミュージアムが、初めてコラボレーションをし、地域初のミニマリズムに焦点を当てた展覧会を開催する。ミニマリズム美術史上もっとも重要な130以上の作品が集結する。会期は11月16日から2019年4月14日まで。

2018.10.17

三菱一号館美術館で出会う近代美術の名品たち。「フィリップス・コレクション展」に見る美術館コレクション形成の歴史

アメリカ有数の私立コレクションとして知られる、フィリップス・コレクション。その所蔵品を紹介する展覧会「フィリップス・コレクション展」が三菱一号館美術館で開幕した。ドラクロワからクールベ、モネ、ゴーギャンなど近代の名品が揃う本展の見どころとは?

2018.10.16

ターナーからアーツ・アンド・クラフツ運動まで。三菱一号館美術館で「ラファエル前派の軌跡」展が来春開催

1848年に結成されたラファエル前派同盟。彼らをいち早く擁護し、19世紀の英国美術の発展に大きな影響を与えた思想家、ジョン・ラスキンの生誕200年を記念した展覧会「ラファエル前派の軌跡」展が、東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。会期は2019年3月14日〜6月9日。

2018.10.16

渦中の美術家が抱えていた現実。 長谷川新評「時代に生き、時代を超える 板橋区立美術館コレクションの日本近代洋画1920s-1950s」展

現在、群馬県立館林美術館では、関東大震災や金融恐慌、戦争を経験した作家に焦点を当てた展覧会「時代に生き、時代を超える 板橋区立美術館コレクションの日本近代洋画1920s-1950s」が開催されている。渦中を生きた作家たちははどのような現実を抱えていたのだろうか。この問いに対峙することを目指した本展を、インディペンデント・キュレーターの長谷川新がレビューする。

2018.10.16
SERIES

NEMIKA「根実花書簡」連載1: 歌人・穂村弘×写真家・新津保建秀

ファッションブランド「NEMIKA」による新連載「根実花書簡」の第1回。現代を代表する歌⼈であり、ユーモア溢れるエッセイも⼈気の穂村弘が、気鋭の写真家たちの作品に、ことばを添える。連載第1回は、写真家・新津保建秀が「眼で触れる」をテーマに撮影した写真とコラボレーションする。

2018.8.1

「アップリンク吉祥寺」が12月14日にオープン。ユニークな特典のクラウドファンディングをチェック

渋谷の人気映画館・アップリンクが、パルコとの初の共同事業として、新たに「アップリンク吉祥寺」を12月14日にオープンする。吉祥寺パルコの地下2階にオープンする同館は、それぞれ異なるデザインコンセプトを持つ5つのミニシアターで構成。洗練された空間でプレミアムな鑑賞体験を楽しむことができる。また開業に先立って、ユニークな特典付きのクラウドファンディングが実施されている。

2018.10.16

『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで。「特撮のDNA」展で怪獣映画史の奥深さをたどる

「特撮のDNA」展は、日本が世界に誇る独自の文化「特撮(特殊撮影)」とその継承者たち、造形の技に着目した展覧会だ。同展はこれまでに福島、佐賀、明石を巡回。そして今回、東京都大田区の日本工学院専門学校内「ギャラリー鴻」で、東京展が開催されることが決定した。「映画の街」として知られる大田区での開催に期待が高まる。会期は12月19日~2019年1月27日。

2018.10.16

『フランダースの犬』でもおなじみ。国立西洋美術館で「ルーベンス展―バロックの誕生」が開幕

壮麗華美な美術様式「バロック」が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家、ペーテル・パウル・ルーベンス。後に「王の画家にして画家の王」と呼ばれたルーベンスを、イタリアとの関わりに焦点を当て紹介する展覧会「ルーベンス展―バロックの誕生」が国立西洋美術館にて10月16日から2019年1月20日まで開催される。近年では国内過去最大規模となるルーベンス展を、レポートで紹介する。

2018.10.15
SPECIAL / PROMOTION

「ピカソが僕を変えた」 横尾忠則、ピカソを語る。

2017年度エミー賞で10部門にノミネートされた『ジーニアス:世紀の天才アインシュタイン』に続く、ナショナル ジオグラフィック製作のオリジナル・ドラマ『ジーニアス』シリーズの第2弾『ジーニアス:ピカソ』が7月29日より放送される。今回のテーマは、20世紀を代表する世界的な天才画家パブロ・ピカソ。芸術を愛し、女性を愛し、自由を愛したピカソについて、ピカソと出会ったことで「画家宣言」を行った横尾忠則が語り尽くす。

2018.7.23