INTERVIEW / PROMOTION

地域はアートに何をもたらすのか? 遠山昇司と長島確が語る「さいたま国際芸術祭2020」が目指すもの

2016年に開催された「さいたまトリエンナーレ」が、新たな名称「さいたま国際芸術祭」として2020年3月に開幕する。公募で選ばれた映画監督・遠山昇司がディレクターを務める今回、さいたま国際芸術祭が目指すものとは何か? 長島確との対談から、地域への眼差しの重要性が見えてきた。

2019.11.3

スターバックスでアートを味わう。水口貴文と遠山正道が語る「場」の思想

日本全国のスターバックス コーヒーには、店舗ごとに異なる美術作品が展示されているのをご存知だろうか。このアートの取り組みを推進するのが、スターバックス コーヒー ジャパン代表取締役最高経営責任者(CEO)の水口貴文だ。今年9月からは、スマイルズの遠山正道率いる「The Chain Museum」が開発したアーティスト支援アプリ「ArtSticker」とスターバックスがコラボレーション。ArtStickerのアプリで一部店舗の作品を楽しむことができる。ふたりが目指すアートの「場」と、その背景にある思想について話を聞いた。

2019.10.9

パフォーマンスの舞台は「商店街」。都市の祝祭をデザインする「セノ派」インタビュー

「セノグラフィー(scenography=舞台美術)」を語源とする「セノ派」は、フェスティバル/トーキョー19(F/T19)のために結成されたコレクティブ。舞台美術家の杉山至、坂本遼、佐々木文美、中村友美からなる「セノ派」は、F/T19のオープニング・プログラムとして都内の複数の商店街を活用し、パフォーマンス「移動祝祭商店街」を発表する。10月5日、6日のパフォーマンス本番を控えた4名に、その内容とセノグラフィーに対する思いを聞いた。

2019.9.30

初来日公演で見せる、ハッカーが神となる未来。チェンチェンチェン(香料SPICE)インタビュー

東京、日本を代表する国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」(F/T)が10月5日に開幕する。8ヶ国を拠点とする12組のアーティストが上演を行うF/T19で初来日公演を果たすのが、中国・杭州を拠点に、哲学的な歌詞とマルチメディアを使ったライブパフォーマンスを行う2人組のサイケデリック・エレクトロニックグループ「香料SPICE」。F/Tでは自著のSFマンガをベースに、エレクトロニックとポップ、東洋と西洋の要素からなる作品を発表するという香料SPICEから、メンバーのチェンチェンチェンにこれまでの活動や発表予定の作品『新丛林 ニュー・ジャングル』について聞いた。

2019.8.28

「Reborn-Art Festival 2019」 小林武史×名和晃平 対談

2017年に行われた、アート、音楽、食の総合芸術祭「Reborn-Art Festival」。2019年8月3日より開催される第2回は「いのちのてざわり」がテーマとなる。石巻市街地や牡鹿半島の豊かな自然のなかで繰り広げられる新たなアートと、そこで感じられるであろう「てざわり」には何が込められているのか。芸術祭実行委員長の小林武史とアーティスト兼キュレーターとして参加する名和晃平に話を聞いた。

2019.8.20

写真という思い込みを疑い、現代の「洞窟」としてホテルを見た。写真家・横田大輔インタビュー

記憶と現在、イメージと現実の関係性を制作のテーマに据え、国内外で写真作品を発表してきた横田大輔。日本では3年ぶりとなる新作個展「Room. Pt. 1」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで6月22日まで開催中だ。本展で横田は、「大量の写真をもとに大量の写真集をつくる」という当初の展示プランとは大きく異なる、インスタレーションや映像などからなる展示を出現させている。本展の意図、そしてこれまでの活動について、横田に話を聞いた。

2019.6.12

アートは決して都市の「飾り」ではない。清水敏男と中村康浩が語る、東京ミッドタウンのパブリックアート

デザインとアートを通して、日本の新たな価値や感性を世界へと発信してきた東京ミッドタウン。ここには、清水敏男とジャン=ユベール・マルタンが世界で活躍するアーティストを選定、プロデュースしたパブリックアート作品が19点展示されている。そして今年3月29日、ここに、パブリックアート恒久設置コンペ「The Best of the Best TMA Art Awards」によって選ばれた石山和広の作品が20点目の作品として新たに加わる。東京ミッドタウンにとってパブリックアートが持つ意味とは。そして、都市とアートの関係性とは? 国内外で多岐にわたってアートワークをプロデュースしてきた清水敏男と、東京ミッドタウンマネジメント株式会社 代表取締役社長の中村康浩がそれぞれの思いを語る。

2019.3.29

美大教育に革命を。 山口周と長谷川敦士が語るムサビ新学部の可能性

日本を代表する美大のひとつ、武蔵野美術大学。ここに2019年4月、新たな学部と大学院として造形構想学部と造形構想研究科が誕生する。既存のデザイン教育とは一線を画すカリキュラムを有するこの試みは、何を目的としているのか? ビジネスにおけるアート・デザインの重要性を説くコンサルタント・山口周と、同学部の教授に着任する“理解のデザイナー”であるインフォメーションアーキテクト・長谷川敦士がその意義を語り尽くす。

2018.10.17

ひとりの女優の“ある変化”を追ったドキュメンタリー映画を発表。山本卓卓が語る「演劇ではできないこと」とは?

パフォーミング・アーツの祭典「フェスティバル/トーキョー」で、演出家・劇作家の山本卓卓(やまもと・すぐる)が映画を発表する。主宰する劇団・範宙遊泳の演劇作品では、プロジェクションを操り、生身の俳優との掛け合いを通して、独特の情感あふれる世界を繰り広げる山本。日頃から映像と演劇について考える機会が多いであろう彼が、映画をどうとらえ、今回どのような映像作品をもくろんでいるのか。話を聞いた。

2018.9.26

アクションの先にあるものとは? 「第12回shiseido art egg」 宇多村英恵インタビュー

2006年にスタートした新進アーティストの活動を支援する公募展「shiseido art egg」(シセイドウ アートエッグ)。12回目の今年、選出された冨安由真、佐藤浩一、宇多村英恵の3名は資生堂ギャラリーで何を見せるのか。連続インタビューの最終回となる第3弾では、8月3日から個展が行われている宇多村英恵に話を聞いた。

作品をつくる「正当性」を模索する。 作品を「完成」させない 作家・宇田川直寛インタビュー

作品の「完成」を決めずに、作品制作の過程そのものを作品として発表する写真家・宇田川直寛。7月18日より銀座・ガーディアン・ガーデンで開催する個展「パイプちゃん、人々ちゃん」では、写真の展示をしない、新たな表現方法を模索している。「自分が作品を制作してもいいのか、その正当性を考えている」と語る作家に話を聞いた。

2018.7.17

植物と人間の関係性を探る。 「第12回shiseido art egg」 佐藤浩一インタビュー

2006年にスタートした新進アーティストの活動を支援する公募展「shiseido art egg」(シセイドウ アートエッグ)。12回目の今年、選出された冨安由真、佐藤浩一、宇多村英恵の3名は資生堂ギャラリーで何を見せるのか。連続インタビューの第2弾では、7月6日から個展が始まった佐藤浩一に話を聞いた。

「心霊」を現代美術に組み込む。 「第12回shiseido art egg」 冨安由真インタビュー

2006年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展「shiseido art egg」(シセイドウ アートエッグ)。12回目の今年、選出された冨安由真、佐藤浩一、宇多村英恵の3名は資生堂ギャラリーで何を見せるのか。連続インタビューの第1弾では6月8日から個展を開催する冨安由真に話を聞く。

「みんな応募したらいい」。 千賀健史と時吉あきなが語る「1_WALL」の魅力

若手クリエイター向けの個展開催の権利が与えられるコンペティションとして回を積み重ねてきた「1_WALL」。このコンペでは、グランプリ受賞者には、約1年後のガーディアン・ガーデンでの個展の開催の権利と、個展制作費として20万円が支給される。その第19回の公募が5月28日より始まるのを前に、第16回でグランプリとなった千賀健史(写真部門)と時吉あきな(グラフィック部門)が対談。受賞者である二人が語る「1_WALL」の魅力とは?

2018.5.15

鹿児島睦が語る「ゆかた」の魅力。 道後温泉・銀座三越とコラボレーション

陶芸作家であり、草花・動物をモチーフとした図案が国内外で高い人気を誇る鹿児島睦(まこと)が道後温泉、銀座三越とコラボレーションしたゆかたを発表。道後温泉では旅館・ホテルでのレンタル、銀座三越ではポップアップショップでの販売がそれぞれ5月16日よりスタートする。 道後温泉と銀座の街から着想を得た図案を描き下ろしたというこのプロジェクト《道後温泉 × 銀座三越 × 鹿児島睦のゆかた》について、鹿児島に話を聞いた。

2018.4.27

ブロックチェーンはアートの流通を変えるか? ホワイトストーンギャラリー代表・白石幸栄に聞く

今年1月、銀座の老舗画廊ホワイトストーンギャラリーが発表した、ブロックチェーン上での美術品取引プラットフォーム構築のためのICO(新規仮想通貨公開)事業の実施。世界で急速に存在感を強めている仮想通貨を用いて、美術業界に何を巻き起こすのか。ホワイトストーンギャラリー代表取締役の白石幸栄に話を聞いた。