日本美術において儒教のかたちはどう表現されてきたのか。サントリー美術館でたどる「こころの鑑」
サントリー美術館で、「儒教のかたち こころの鑑 一日本美術に見る儒教一」展が開催される。儒教の教えが日本社会に根付き、各時代の美術作品に反映されてきた様子をたどるものだ。会期は11月27日〜2025年1月26日。
サントリー美術館で、「儒教のかたち こころの鑑 一日本美術に見る儒教一」展が開催される。儒教の教えが日本社会に根付き、各時代の美術作品に反映されてきた様子をたどるものだ。会期は11月27日〜2025年1月26日。
東京・八重洲のアートセンターBUGで、吉田志穂による個展「印刷と幽霊」が12月1日まで開催中だ。主に写真プリントやプロジェクターで投影したイメージを作品素材に用いてきた吉田が、今回初めて挑んだのは「印刷物」だった。本記事では、展覧会の告知物デザインのみならず、本展全体に深くコミットしたデザイナー・小池俊起と吉田による対談をお送りする。ふたりが展示に込めた意図と、目指した地点はどのようなものだったのだろうか。
若手アーティストの支援を目的とする「ASUEチャリティーアートオークション」が、11月20日〜23日に代官山ヒルサイドテラスで開催され、収益の一部は若手作家の海外での挑戦資金として寄付される。11月20日の午後5時〜8時には一般参加できるレセプションも行われる。
東京・銀座のギャルリーためながで、アーティスト・木村佳代子による個展「VIS VIVA FLORA(ヴィス・ヴィヴァ・フローラ)」が開催される。会期は11月9日~12月8日。
今年8月9日にこの世を去った田名網敬一。その遺作とも言える書籍4部作はもうチェックしただろうか? All photo ©Keiichi Tanaami/afumi inc.
ポーランド出身のアーティスト、カタジナ・クラコヴィアク=バウカによる展覧会「Keeping Flowers Alive: Acoustic Ikebana」が、草月プラザで開催。生け花の伝統と前衛的なサウンドデザインが融合し、植物と空間が共鳴する没入型体験を提供するインスタレーションが展示される。会期は11月8日〜18日。
GINZA SIXがVIP会員に向けて様々なリベラルアーツプログラムを展開する「CREATIVE SALON」。1年でもっとも月が美しいという中秋の満月の日、夜間は通常非公開の「小田原文化財団 江之浦測候所」を貸し切り、満月が昇るのを鑑賞して宇宙に思いを馳せるというエクスクルーシブな催しが限られた会員のみを招いて開催された。当日の様子をお届けする。
近代日本の工芸界において大きな足跡を残した香取秀真(かとり・ほつま)。その生誕150年、没後70年という節目の年に、大規模な展覧会が松本市美術館で開催されている。会期は12月1日まで。
ヴァン クリーフ&アーペルが取り組むモダン/コンテンポラリーダンスの祭典「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」フェスティバルが、11月16日まで日本で開催されている。ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、彩の国さいたま芸術劇場で展開される本公演のなかから、開幕直後の公演をレポートする。
グラングリーン大阪の文化施設「VS.」で、アートディレクター・吉田ユニによる展示「PLAYING CARDS」が行われる。日常にある小さなモチーフがトランプの絵柄として表現され、視覚の遊びを楽しめる作品が揃う。会期は11月1日〜12月1日。
東京・渋谷の「hide gallery」で、ガラス作家・井本真紀の個展「白の位相 - Before the emptiness-」が開催される。会期は11月2日〜24日。
北海道白老町を舞台に「ルーツ&アーツしらおい」が11月1日まで約1ヶ月半にわたって開催されている。白老に根付く文化や伝承、人々の営みを、アーティストの多種多様な表現を通してとらえ直し、再発見していこうとする4年目の挑戦をリポートする。
富山県美術館で「第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ 2024」が12月15日まで開催されている。
瑞雲庵で展覧会「生き続けるもの」が開催される。歴史ある空間で、素材と手仕事が融合した作品が展示され、人と自然がともにつくり出す新しい芸術のかたちを提示する。会期は10月25日〜11月24日。
「嗅ぎたばこ」の歴史と、世界の様々な「嗅ぎたばこ入れ」を展示する展覧会「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」が、東京・墨田区のたばこと塩の博物館で開催中。会期は12月22日まで。
2025年9月に開幕する国際芸術祭「あいち2025」。それに先駆け国際芸術祭「あいち」地域展開事業「底に触れる 現代美術 in 瀬戸 」が開催されている。会期は10月12日〜11月4日。
公益財団法人小笠原敏晶記念財団が「令和6年能登半島地震 緊急助成」の第3次募集を開始した。募集期間は11月29日正午まで。
写真家のオリヴィア・ビーが、ダンスフェスティバルである「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」の様子をとらえた作品を紹介する展覧会「その部屋で私は星を感じた」展が、京都・祇園の「Asphodel」で開催されている。会期は11月16日まで。
美術家がクラシック音楽の殿堂であるザ・シンフォニーホールの舞台へ立ち、絵を描く音をホールに響かせ、その音がやがて絵画となる──そんな世界初のリサイタル「Recital "Sky"」が、10月31日に開催される。
六本木の東京ミッドタウンで、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」が開催される。会期は10月11日~11月4日の25日間。