
デジタルクリエイティブがひらく、未来の芸術文化拠点。CCBTが目指す「ラボ」のすがたとは
デジタルテクノロジーを活用し、人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点として2022年10月に渋谷にオープンした「シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]」。そのオープニング記念企画として世界の文化拠点からゲストを招いてその活動を紹介するトークイベント「ハロー!ラボラトリーズ!Vol.01:ラボで駆動する、世界の文化拠点」が2月25日に実施された。
デジタルテクノロジーを活用し、人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点として2022年10月に渋谷にオープンした「シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]」。そのオープニング記念企画として世界の文化拠点からゲストを招いてその活動を紹介するトークイベント「ハロー!ラボラトリーズ!Vol.01:ラボで駆動する、世界の文化拠点」が2月25日に実施された。
公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けた若手アーティストらの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の後期会期が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中。参加作家は秋山美月、佐藤幸恵、永井里枝の3名だ。
フランスのブルゴーニュ地方で生産される辛口の白ワイン、シャブリワイン。このシャブリワインが日本で初めて、アートの公募展を行うこととなった。
近年注目されている、アートと宿の調和。2022年、直島にオープンした本格旅館「ろ霞」は、数あるアートホテル・旅館と一線を画す感性で、極上の宿泊体験の提供と、若手アーティストの支援を行っている。「囲炉裏」のような場所を目指しているという、同館の魅力を紹介する。
テクノと伝統工芸を融合したNFT証明書つき作品「TechnoByobu(テクノ屏風)」シリーズ。その第1弾として、ルー・ビーチによるYMOのアルバムアートワークを洋金箔のうえに施した《Electronic Fan Girl》が受注販売を開始した。
28回目を迎え、メディア・アートをはじめとした先進的な作品を扱う登竜門、「学生CGコンテスト(Campus Genius Contest)」(主催:CG-ARTS)によるオンライン・ノミネート作品展が昨年に引き続き開催されている。会期は7月(予定)まで。
東京・銀座の「ギャルリーためなが」で菅原健彦の個展が開催中。日本画の伝統技法を継承しつつも、「表現したいものを表現する」という熱い一念を抱く菅原の新作約40点が一堂に会する。会期は3月19日まで。
プレスリリース配信サービスの代表格として知られる「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMES。同社が運営するアート特化型のオンラインPRプラットフォーム「MARPH(マーフ)」に注目だ。
東京・銀座のガーディアン・ガーデンで、第25回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者・趙文欣の個展「Did you see the cat ?」が開催される。会期は4月4日〜5月13日。
iPhoneを用いて、日常の瞬間に感じたことを指先でスマホの画面に落とし込んで作品を制作する現代アーティスト・ナカミツキの個展「MOVED. ー衝動、身体と生きる力ー」が六本木のSPACE A9で開催される。会期は3月5日〜12日。
女子美術大学の大学院・大学・短期大学部から選抜された学生の作品展、付属高校の卒業制作展と合わせた展覧会「JOSHIBISION2022 ―アタシの明日―」が3月1日より東京都美術館で開催される。
若手アーティストを応援するガーディアン・ ガーデンの公募展入選者のなかから、各界で活躍する作家のその後の活動を伝えるための展覧会「The Second Stage at GG」 シリーズ。その53回目を飾る光岡幸一展 「ぶっちぎりのゼッテー120%」が開催されている。今年8月に閉館する同ギャラリーの空間を存分に生かした展示に注目だ。
社会が急激な変化を遂げた1900〜30年代のデザインや装飾芸術における、国やジャンルを超えた横断的な関わりに焦点を当てる、東京都庭園美術館の「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」。その後期展示が1月23日から始まっている。
公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けた若手アーティストらの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中だ。展示作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔。
多様な様式の作品を生み出した彫刻家・陽咸二(1898〜1935)の大規模な回顧展「陽咸二展 混ざりあうカタチ」が宇都宮美術館にて開催される。会期は2月19日~4月16日。
南⻘⼭のMA5 Galleryで、 「無意識に⼼を動かされるもの」という曖昧で⾔葉にできない存在を描く若⼿アーティスト・MARINO.の個展「曖昧美-I MY ME-」が開催されている。会期は2月19日まで。
街並みなどの風景を独自のまなざしで再構築する作家たちを紹介する「アール・ブリュット ゼン&ナウ vol.2 『Echo こだま返る風景』」が、東京都渋谷公園通りギャラリーで4月9日まで開催中だ。その見どころをレポートする。
東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIでアーティスト・添田奈那の個展「I’m fine」が開催。無名のキャラクターたちを再構築することで「声なき弱者」の怒りを代弁させる。会期は2月17日〜3月11日。
ニューヨークを拠点とする中尾まゆみの日本初個展「SHARED NOSTALGIA」が麻布十番の「KOICHI YAMAMURA GALLERY」で開催される。
「モノにモノの名前を書く」という独自のスタイルを確立し、近年、評価が高まりつつある書家・山本尚志。その個展「ナミ」が福岡のArtist Cafe Fukuokaで開催される。会期は2月3日〜3月31日。