シュルレアリスム作品として史上最高額。マグリット《光の帝国》がクリスティーズで約188億円で落札
11月19日、クリスティーズ・ニューヨークの秋の目玉オークションが開催。ルネ・マグリットの《光の帝国》(1954)は1億2120万ドル(約188億円)で落札され、作家個人およびシュルレアリスム作品として史上最高額を更新した。
11月19日、クリスティーズ・ニューヨークの秋の目玉オークションが開催。ルネ・マグリットの《光の帝国》(1954)は1億2120万ドル(約188億円)で落札され、作家個人およびシュルレアリスム作品として史上最高額を更新した。
11月20日、ニューヨークのサザビーズでマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)が、620万ドル(約9億6000万円)で落札された。
2025年3月28日〜30日に開催が予定されているアートフェア「アート・バーゼル香港」が出展ギャラリーのリストを発表した。42の国・地域から242のギャラリーが参加する来年のフェアは、様々なプログラムを新たに実施する。
今年で第4回の「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が国立京都国際会館で開幕した。それとともに、大小数十の展覧会が市内の美術館やギャラリーで同時に開催中の京都は、かつてないほどの盛り上がりを見せている。その様子をレポートする。
これまで京都の元離宮二条城や京都国立博物館で開催されてきたアートフェア「artKYOTO」が、今年初めて東本願寺の飛地境内にある名勝・渉成園を舞台に開催。その様子をレポートする。
今年初開催された、展覧会とアートフェアで構成されるアートイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」が、その規模を拡大して開催される。会期は2025年1月31日〜2月24日。
2019年、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチで発表され、大きな話題を呼んだマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)。同作が、11月20日にサザビーズ・ニューヨークで開催されるオークションに初めて出品される。
世界の14市場から3660人以上の富裕層の回答を集め、その2023年〜2024年前半の美術品購入行動を分析する「グローバル・コレクティング2024」レポートが、アート・バーゼルとUBSによって発表された。
アジア最古のアートフェア「ART TAIPEI」が、今年で第31回目を迎え、台北世貿一館で開幕した。今年初めて台北アートウィークが同時開催されるフェアの様子をレポートする。
京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025」が開催される。会期は2025年2月28日〜3月2日。
芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けた夭折の画家エゴン・シーレ。そのデスマスクが、ロンドンのオークション「Sloane Street Auctions」で競売にかけられる。
アートフォト専門のアートフェア「T3 PHOTO ASIA」が東京ミッドタウン八重洲で開幕。会期は10月21日(18日はプレビュー)まで。会場の様子をレポートする。
改修後のグラン・パレで、フランス最大の近現代アートフェアが開幕した。スイスのMCHグループに米国ルパ・システムズの資本が加わった「アート・バーゼル」のパリ進出3年目にして、名前も「アート・バーゼル・パリ」に改まった。今年の動向を、10月16日と17日の2日間にわたるプレビューで賑わった現地からリポートする。
クリスティーズは、香港・セントラルの「ザ・ヘンダーソン」にアジア太平洋地域の新本社を開設。その様子と、同社APAC社長のフランシス・ベリンが見据えるアジアのアートマーケットの可能性を紹介する。
名古屋の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、現代アートフェア「NAGOYA ART COLLECTION 2024」が開催される。会期は11月2日~4日。
9月26日、クリスティーズ・アジア太平洋地域(APAC)の新本社でふたつのオープニングセールが開催された。その結果を会場からレポートする。
大分・別府市の混浴温泉世界実行委員会が、別府を舞台とするアートフェア「Art Fair Beppu 2024」をスタートさせた。
大阪・中之島のグランキューブ大阪で、10ヶ国の駐日大使館が推薦したアーティストによる映像作品を展示販売するアートイベント「art stage OSAKA 2024」が開幕した。会期は9月23日まで。
アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その9回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(以下、AFAF2024)」が、福岡国際センターを舞台に始まった。会期は9月22日まで。
京都の名勝・渉成園で開催されるartKYOTO 2024では、16のギャラリーと美術商が出展し、各々の視点から選び抜かれた幅広いジャンルの作品を展示する。会期は10月31日〜11月3日。