アート・バーゼル香港が特別展示部門の詳細を発表。大型作品や映画上映なども
3月28日〜30日に香港で開催されるアートフェア「アート・バーゼル香港」が、今年の特別展示の詳細を発表した。メイン部門「ギャラリーズ」のほか、大型インスタレーションを特集するセクションや映画上映など多彩なプログラムが展開される。
3月28日〜30日に香港で開催されるアートフェア「アート・バーゼル香港」が、今年の特別展示の詳細を発表した。メイン部門「ギャラリーズ」のほか、大型インスタレーションを特集するセクションや映画上映など多彩なプログラムが展開される。
日本空港ビルデング株式会社が、羽田空港第1ターミナル内の「THE HANEDA HOUSE」に現代アーティストの作品を取り扱う「ART’ GALLERY(アートダッシュ・ギャラリー)」がオープンさせる。
フィリップスが、元サザビーズ・ジャパンのスペシャリストである瀬谷瑞香を日本代表兼シニアスペシャリストに任命することを発表した。
今年で19回目を迎える「アートフェア東京 19」が出展ギャラリーを発表した。国内外から139軒のギャラリーが「ギャラリー」「クロッシング」「プロジェクト」の3つのセクションに出展する。
今年で第3回目を迎える国際的なアートフェア「ART SG」が、1月17日〜19日の期間にシンガポールで開催される。106のギャラリーが参加し、多様な展示やインスタレーション、トークプログラムが展開される。
2012年から20年までクリスティーズ・アジアの社長兼会長を務めたレベッカ・ウェイが、新しいアートアドバイザリー会社「Wei & Associates」を立ち上げた。チームメンバーには、東京、ロンドン、台北を拠点とするアドバイザーも名を連ねている。
2024年、クリスティーズは57億ドル(約8745億円)というグローバル売上を達成した。とくにアジア市場では新規購入者の増加や香港での新本社オープン、日本市場での象徴的な取引など、重要な進展が見られた。
文化庁が「国際的なアート市場における日本市場の現状調査」を発表した。日本のアート市場の現状、そして国際的な立ち位置とは?
工芸分野に特化したユニークなしつらえのアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」が11月29日~12月1日に開かれた。同フェアは年に一度の開催で、8回目となる今回は、全国から40ギャラリー211作家が参加し、過去最大の規模となった。
石田徹也が1996年に制作した絵画《ベルトコンベヤーの男たち》が、12月3日に香港のボナムズで行われた現代美術オークションにおいて約1001万香港ドル(約1億9300万円)で落札。石田のオークション記録を更新した。
12月11日、フィリップスがルーシー・リーの作品に特化したシングルオーナーデザインセールを開催する。1950年代から1980年代にかけて制作された70点以上のルーシー・リーの陶芸作品が出品され、アジアの重要なコレクションから選ばれた珠玉の逸品が一堂に集まる。
ロサンゼルスの現代アートギャラリー、ノナカ・ヒルは京都に新しいスペースを開設した。今井麗の個展「ARCADIA」を皮切りに、今後は日本と国際的なアートシーンをつなぐ拠点となることを目指している。
11月19日、クリスティーズ・ニューヨークの秋の目玉オークションが開催。ルネ・マグリットの《光の帝国》(1954)は1億2120万ドル(約188億円)で落札され、作家個人およびシュルレアリスム作品として史上最高額を更新した。
11月20日、ニューヨークのサザビーズでマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)が、620万ドル(約9億6000万円)で落札された。
2025年3月28日〜30日に開催が予定されているアートフェア「アート・バーゼル香港」が出展ギャラリーのリストを発表した。42の国・地域から242のギャラリーが参加する来年のフェアは、様々なプログラムを新たに実施する。
今年で第4回の「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が国立京都国際会館で開幕した。それとともに、大小数十の展覧会が市内の美術館やギャラリーで同時に開催中の京都は、かつてないほどの盛り上がりを見せている。その様子をレポートする。
これまで京都の元離宮二条城や京都国立博物館で開催されてきたアートフェア「artKYOTO」が、今年初めて東本願寺の飛地境内にある名勝・渉成園を舞台に開催。その様子をレポートする。
今年初開催された、展覧会とアートフェアで構成されるアートイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」が、その規模を拡大して開催される。会期は2025年1月31日〜2月24日。
2019年、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチで発表され、大きな話題を呼んだマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)。同作が、11月20日にサザビーズ・ニューヨークで開催されるオークションに初めて出品される。
世界の14市場から3660人以上の富裕層の回答を集め、その2023年〜2024年前半の美術品購入行動を分析する「グローバル・コレクティング2024」レポートが、アート・バーゼルとUBSによって発表された。