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第1回

翻訳者・山﨑燈里が選ぶ、台湾のレズビアンカルチャー5選。ナイトライフから出版、アーカイブまで

映画や文学、音楽、アート、建築、そしてナイトカルチャー。日本とも深い関係をもちながら、独自の歴史と社会を背景に多様な表現を生み出してきた台湾を、いまのカルチャーから読み解く。特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」では、ひとつのジャンルに限定せず、作品や場所、文化的な実践を手がかりに台湾の現在地を紹介するシリーズを展開する。今回は「LGBTQ+」をテーマに台湾と日本を行き来しながらクィア文化を研究する山﨑燈里による5選をお届け。

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第3回

最新の研究から紐解くフェルメールの人物像。17世紀オランダ絵画の研究者・青野純子の言葉から探る

17世紀オランダ絵画を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632〜75)。静謐な室内画や「光の表現」で人々を魅了し続けるフェルメールの作品世界は、いまなお大きな注目を集めている。残された史料が限られ、「謎多き画家」とも称されるフェルメールは、どのような時代や環境を生き、なぜこれほどまでに評価される画家となったのか。最新の研究によって浮かび上がってきた新たな人物像と魅力について、17世紀オランダ美術史を専門とする慶應義塾大学教授の青野純子に教えてもらった。

第1回

「THE TOYOTA TSUSHO CFAO African Art Award」。アフリカの現代美術を支援する新たなアワードが始動。受賞作家5人の展覧会が日本で開催

2025年夏に始動した新たなアワード「THE TOYOTA TSUSHO CFAO African Art Award」。豊田通商とCFAOが創設した本アワードは、アフリカの現代美術を国際的に発信し、アフリカ出身のアーティストの継続的な支援を目指すものだ。本記事では、そのアワードの概要とともに、記念すべき第1回の受賞者5名を紹介する。

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第79回

WORLD REPORT「ベルリン」:サイモン・フェイスフルとシルパ・グプタ 人間中心主義と「真実」をめぐる問い

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年7月号の「ベルリン」では、キンドル現代美術センターで開催された「サイモン・フェイスフル:アース・リング(地球茸)」展とグループ展「ストレンジャーたちとの親密な関係」、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館で開催された「シルパ・グプタ:いまもまだ、残るもの」展について河内秀子が考察する。

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第78回

WORLD REPORT「ロンドン」:コロンビアの「巨匠」ベアトリス・ゴンザレス 60年にわたる功績を讃える欧州最大の回顧展

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年7月号の「ロンドン」では、バービカン・センターで開催された「ベアトリス・ゴンザレス」展について橘匡子が考察する。

第77回

WORLD REPORT「ニューヨーク」:折り合えないことを前提にした「関係」の構築──ホイットニー・ビエンナーレ2026

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年7月号の「ニューヨーク」では、ホイットニー美術館で開催された「ホイットニー・ビエンナーレ2026」について國上直子が考察する。

SERIES / WORLD REPORT

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第42回

[ARTIST IN FOCUS]沖潤子:他者の時間と自身のいまを縫い混ぜる「PUNK」の無意識

古い布や道具が経てきた時間と物語に、自身の時間の堆積を刺繍で刻み込み、新たな生と偶然性を孕んだ作品を発表してきた沖潤子。東京での個展「STILL」と作品集『STILL PUNK』の刊行に際し、影響を受けたもの、生き方、そして制作の方法論について話を聞いた。

第2回

「多田美波—光、凛と ゆれる」(東京都現代美術館)開幕レポート。素材と対話し「光」を追い続けた造形表現の70年の軌跡

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波(1924〜2014)の大規模個展「多田美波—光、凛と ゆれる」が開幕した。会期は12月6日まで。会場の様子をレポートする。

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第41回

[ARTIST IN FOCUS]嶋田美子:アートとフェミニズムを批評的に更新する、現在進行形の理論と実践

戦時中の女性の戦争参与から現代のネオリベラル・フェミニズムまで、鋭い批評眼でフェミニズムとアートの交点に立ち続けるアーティスト・嶋田美子。1990年代の作品を現在の政治状況と接続した個展「滅私|愛護」に際し、芸術における実践と理論について話を聞いた。

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第1回

多田美波研究所所長・岩本八千代インタビュー。職人たちとともに駆け抜けた、多田美波の知られざる姿に迫る

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波(1924〜2014)の大規模回顧展「多田美波—光、凛と ゆれる」(8月29日〜12月6日)が開催される。生涯で200点を超える彫刻と、500点以上に及ぶ建築関連作品を手がけた多田の作品世界は、いかにして生み出されたのか。長年にわたり多田の傍らで制作を支え、その美学と現場をともに歩んできた、多田美波研究所所長の岩本八千代に話を聞いた。ものづくりへの情熱と独自の美学、そして多くの職人や建築家を魅了した多田の人となりに迫る。

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第4回

出光真子をもっと知るための6つのキーワード

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、出光真子の大規模回顧展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が開催されている。1960年代から制作を開始した出光は、日本における実験映画およびビデオアートの先駆的な作家と評されるとともに、フェミニズムの文脈で語られることも多い。本稿では、フェミニズム/クィア理論を研究する浜崎史菜に、出光真子の作品世界をより深く知るための6つのキーワードを挙げて、解説してもらった。

第2回

「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」(大阪中之島美術館)開幕レポート。17世紀オランダ絵画の傑作が集結

大阪中之島美術館で、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」が開幕した。会期は9月27日まで。会場の様子をレポートする。

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第1回

フェルメールを予習しよう。「図学」で読み解くフェルメール鑑賞ガイド

17世紀オランダ絵画を代表する画家ヨハネス・フェルメールの傑作を中心に、マウリッツハイス美術館所蔵の名品を紹介する「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」が大阪中之島美術館で開催される。会期は8月21日〜9月27日。展覧会に先立ち、フェルメールを図学の観点から読み解き、深くその作品世界を知ることができる予習方法を、図学研究者の佐藤紀子に教えてもらった。

第94回

第94回:藤本伸樹「さらば対立軸、おいで融和の環」

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第94回は、63歳から創作を始め、不自由さをユーモアと工夫で乗り越え表現を続ける藤本伸樹の活動を考察する。

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第3回

ゆっきゅんと巡る、出光真子の作品世界【後編】ゆっきゅんが見つめる「個人の魂」を刻み続ける表現の力

日本のビデオアートの先駆者・出光真子の創作の全貌に迫る個展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が、東京都写真美術館で開催されている。DIVAとして多方面で活動するゆっきゅんと展示会場を巡る本企画。学芸員によるレクチャーを経て展示をじっくり鑑賞したゆっきゅんは、出光作品から何を感じ取ったのか。作品が放つ鋭い批評性や時代を超えて「個人の魂」を刻み続ける表現の力について、自身の表現活動と重ね合わせながら言葉を紡ぐ。

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第2回

ゆっきゅんと巡る、出光真子の作品世界【前編】学芸員のレクチャーで紐解く、先駆的映像作家の軌跡と葛藤

日本の実験映画、ビデオアートの先駆者・出光真子の創作の全貌に迫る個展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が、東京都写真美術館で開催されている。ここでは、DIVAとして多方面で活動するゆっきゅんをゲストに迎え、同展の展示会場を巡る。担当学芸員の田坂博子と遠藤みゆきによるレクチャーのもと、初期のフィルム作品を含む代表作に至るまで、出光真子の作品世界と本展の見どころを詳しく解説する前編をお届けする。