ターナー賞、2024年度のファイナリストが発表
テート・ブリテンが、2024年度ターナー賞の最終選考に残った4人のアーティストを発表した。ファイナリストは、 ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・カウル、デレーヌ・ル・バス。
テート・ブリテンが、2024年度ターナー賞の最終選考に残った4人のアーティストを発表した。ファイナリストは、 ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・カウル、デレーヌ・ル・バス。
日本各地に存在する優れた「デザインの宝」を発掘し、ネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024~集めてつなごう 日本のデザイン~」が、今年も東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は5月16日〜26日。
多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることを受け、法政大学資格課程がシンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を開催。法政大学市ヶ谷キャンパスで5月25日に実施される。
2025年度中のリニューアルオープンを予定している宮城県美術館。注目は国内でも珍しい「見える収蔵庫」だ。
第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展において、最優秀国別参加賞の金獅子賞と国際展最優秀アーティスト賞の金獅子賞は、それぞれオーストラリア館とニュージランド・マオリ族のマタアホ・コレクティブに授与された。
イラストレーター・さかざきちはるの常設美術館「ペンギンミュージアム」が、佐賀県の宿泊施設・和多屋別荘内の書店「BOOKS&TEA三服」に5月18日オープンする。
富山県魚津市のシティホテル「ホテルグランミラージュ」の展望フロアに、アーティスト・舘鼻則孝のアートワークに囲まれた温浴施設「スパ・バルナージュ」がオープンする。
国立新美術は、香港西九龍文化地区(WKCD)で3月に開催された香港国際文化サミット 2024で香港の現代美術館M+(エムプラス)との国際連携に関する覚書に調印。これを踏まえた共同企画展の開催を発表した。
1790年創業の老舗茶舗・福寿園が、京都館7階にて新ギャラリー「アートスペース福寿園」をオープンさせる。
東京・虎ノ門にある菊池寛実記念 智美術館。その併設カフェが、「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」としてリニューアルオープンする。
寺田倉庫が、京都市立芸術大学内にレンタルアトリエと美術品保管庫を備えたアート複合施設を今年夏にオープンさせる。
天王洲アイルを舞台に開催されている「TENNOZ ART FESTIVAL」の一環として、世界的に活躍する現代アーティスト・山口歴による大型壁画が公開された。
「無印良品」を展開する株式会社良品計画が、瀬戸内海東部に位置する香川県小豆郡土庄町豊島に滞在型宿泊施設 「MUJI BASE TESHIMA」をオープンさせる。
東京を舞台にデザインやインテリアなど様々なプレゼンテーションが展開される回遊型イベント「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」が今年も開催される。
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」の鑑賞をサポートする「横浜トリエンナーレガイド」が、4月10日より横浜市内すべての小学校、中学校、高等学校など約650校に順次配布される。
国立アートリサーチセンターが、国内の美術館・博物館(ミュージアム)で働く職員や、障害のある方を含むミュージアム利⽤者に向けて、「合理的配慮」に関する具体的な事例などを解説した冊子『ミュージアムの事例ケースから知る!学ぶ!合理的配慮のハンドブック』を制作。3月28日よりPDF版が公式ウェブサイトで公開されている。
ヤノベケンジの巨大な猫の作品《SHIP’S CAT》をモチーフとした鏡「SHIP'S CAT (Mirror)」が、タカラスタンダードより1000個限定で発売される。
チームラボが、サウジアラビアのジッダ歴史地区に「teamLab Borderless Jeddah(チームラボボーダレス ジッダ)」の建設を進めている。
デザインの専門誌『Ilmm』(アイエルエムエム)が4月1日に創刊された。世界各国のデザイナーによるプロダクトやインテリアを軸に、広範な領域にフォーカスするものとなる。