
新宿西口の宮下芳子《新宿の目》が年末年始限定で復活点灯
東京・新宿にある1969年に制作された宮下芳子によるパブリックアート《新宿の目》が、約55年の時を経て12月24日〜1月4日に復活点灯する。

東京・新宿にある1969年に制作された宮下芳子によるパブリックアート《新宿の目》が、約55年の時を経て12月24日〜1月4日に復活点灯する。

メディアアーティスト・落合陽一がプロデュースした大阪・関西万博シグネチャーパビリオンの《null²》。本作の「引っ越し」のためのクラウドファンディングが当初の目標金額1億円に対して、募集終了日の12月19日までに2億8000万円を超える支援を成功させた。

クリスマスを前にしたタイミングで、ロンドンにバンクシーが新作を登場させた。

大阪・関西万博の屋外空間で展示されていたジュリアン・オピーの《People 14.》が、東京・用賀にあるGMOインターネットTOWERに移設された。

VOCA展2026の受賞者が発表。グランプリとなるVOCA賞には戸田沙也加の《語られざる者の残響》が選ばれた。

横浜の山下ふ頭を舞台に、トヨタグループによるイマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM」がオープンする。

横浜・新高島駅にあるArt Center NEWで、2026年1月から連続講座NEW SCHOOL「5つの都市の断面図」が開催される。応募は12月20日まで。

国立アートリサーチセンターとAWAREによる、日本における女性アーティスト研究を推進するための「NCAR × AWARE 女性アーティスト リサーチフェローシップ」が始動。12月12日から公募の受付がスタートした。

今年のターナー賞にニーナ・カルーが選出された。障害のあるアーティストの受賞が、新たな時代の幕開けになることが期待されている。

2027年に開催される「第9回横浜トリエンナーレ」が会期とアーティスティック・ディレクターを発表した。

建築家のフランク・ゲーリーが12月5日に逝去した。

空山基が『攻殻機動隊』の草薙素子をモデルに制作した新作彫像2体が2026年、東京で開催される2つの大型展覧会にて世界初公開される。

『美術手帖』主催の「芸術評論募集」の第17回が始まった。受付は2026年1月12日まで。

東京都で来年10月より開催される国際美術展のタイトルが「TOKYO ATLAS」に決定した。

『美術手帖』2026年1月号「韓国の現代アート最前線」特集が12月5日に発売される。本特集では、近年急速に発展している韓国の現代アートシーンに注目し、最前線の現場で活動を行うアーティストやキープレイヤーの実践に耳を傾けることで、シーンの実態に迫る。またアーティスト・インタビューでは、国際芸術祭「あいち2025」にも参加したワンゲシ・ムトゥを取り上げる。

世界のアート界に影響を与えた人物を選出する『ArtReview』誌の「Power 100」2025年版が発表された。今年はアーティストによる制度構築の動きやグローバル・サウスの台頭、湾岸諸国の文化投資の加速など、アートエコシステムの変化を象徴する結果となった。

フランスの老舗バッグブランド「モワナ(MOYNAT)」とグラフィックデザイナー・永井一正がふたたびコラボレーション。八代目尾上菊五郎丈、六代目尾上菊之助丈の襲名を寿ぐ特別な祝幕が京都南座で披露された。

オランダ写真美術館が、650万点を超える世界最大級のコレクションを収蔵する新拠点をロッテルダム港湾地区に開館する。歴史的なサントス倉庫を改修した新館は、展示・保存・教育を一体化した写真文化の新たな発信地となる。

LEXUSは、2013年にスタートさせた国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」を「Discover Together」と改め、新たな取り組みを開始すると発表した。

川崎市岡本太郎美術館が、2026年3月30日から29年3月末までの予定で改修工事を行う。