
若手アーティスト向けの創作スペース「START Box お台場」。グループ利用のアーティストを募集中
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団が若手アーティストに向けて創作スペースを提供する「START Box」プロジェクト。新たなスペース「START Box お台場」がグループで利用するアーティストを募集している。受付は10月5日まで。
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団が若手アーティストに向けて創作スペースを提供する「START Box」プロジェクト。新たなスペース「START Box お台場」がグループで利用するアーティストを募集している。受付は10月5日まで。
2015年より開催されている、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その8回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」(AFAF2023)が会場を新たに幕を開けた。会期は9月24日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
渋谷駅のランドマークのひとつとして知られる岡本太郎の巨大壁画《明日の神話》の大規模改修が10月よりスタート。クラウドファンディングも実施する。
1993年にミウッチャ・プラダとパトリツィオ・ベルテッリが創設した文化団体であるプラダ財団。そのディレクターとしてミウッチャ・プラダが正式就任したことが発表された。
アーティストの報酬に関わるガイドラインの策定を目指す「art for all」が、アーティストの報酬および経費支払いの実態把握を目的に、アーティストを対象とした「アーティストの報酬に関するアンケート」を実施している。期日は11月8日。
沖縄を拠点としながら精力的な制作活動を続ける写真家・石川真生。その初期からの主要な作品、とりわけ2014年から取り組んでいる「大琉球写真絵巻」の新作を中心に展示する個展「石川真生 ー私に何ができるかー」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月13日〜12月24日。
“現代美術”を東京都杉並区の高井戸で体験できる新たなプロジェクト「高井戸芸術祭2023」が京王井の頭線高井戸駅周辺で開催される。会期は10月1日〜14日。
10月6日~9日に開催が予定されている2回目の「MEET YOUR ART FESTIVAL」が、アートコンテンツの見どころを発表した。アート・エキシビジョンや2つのアートフェア、ライヴ・パフォーマンスなど、多彩なイベントが東京・天王洲運河エリア一帯にある6つの会場で同時に行われる。
2020年に伊勢丹新宿店本館のイセタン ザ・スペースでプレゼンテーション「トム・サックス:店舗体験」を行ったトム・サックス。その2回目が同スペースで開幕。トム・サックス本人も来日した。
東京・六本木の国立新美術館で、20世紀後半のファッションを牽引したデザイナー、イヴ・サンローランの40年にわたるクリエイションの歴史を、ルック110体とアクセサリー、ドローイング、写真など262点を組み合わせて明らかにする展覧会「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が開幕。会期は12月11日まで。
東京・八重洲の新たなアートセンター「BUG」で、こけら落としとなる雨宮庸介の個展「雨宮宮雨と以(あめみやきゅうとい)」がスタートした。会期は10月30日まで。
9月22日~24日の3日間、マリンメッセ福岡 B館を舞台に行われる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」。このフェアでは豪華登壇者によるトークイベントやキュレーションブースにも注目だ。
東京都美術館で開催されている「永遠の都ローマ展」。同展の特設ショップで扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」を10月2日に総合オープン。アーティストや芸術文化の担い手を総合的にサポートするため「相談窓口」「情報提供」「スクール」の3つの機能を用意する。
30代後半から40代の中堅世代の作家らを中心に25名をノミネートし、その新作および近作を展示する「陶芸の進行形」展が菊池寛実記念 智美術館で開催される。会期は9月30日〜11月26日。
青森・十和田の十和田市現代美術館のサテライト会場「space」とほか3会場で、アーティスト・三野新の個展「外が静かになるまで」が開催中。三沢市でのリサーチをもとに書き下ろした戯曲を展開。会期は12月17日まで。
大阪・吹田の国立民族学博物館で開催されている、多神教で知られるヒンドゥーの神々の姿を表した様々な神像を紹介する特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」。同展の特設ショップで扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。
神戸にある横尾忠則現代美術館で、「横尾忠則の不思議の国」が始まった。本展は、横尾作品の「不思議」な部分に焦点をあて、現実の延長にあるもうひとつの世界をルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』になぞらえて紹介するものだ。会期は12月24日まで。
2024年春、東京都心に日本初となるギャラリースペースをオープンすることを予定しているメガギャラリー「ペース」。2年以上の熟考を経て、ついに日本への進出を決定した同ギャラリーのCEOであるマーク・グリムシャーにこのスペースや日本のアートマーケットの将来などについて話を聞いた。