
今週末に見たい展覧会ベスト20。ゴッホ、柚木沙弥郎、アンチ・アクションに大カプコン展まで
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・乃木坂にある国立新美術館で「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」が開催される。会期は2026年4月15日~7月6日。

第90回
新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2025年10月号では、『アヴァンギャルドとジェンダー』から『12ヶ月で学ぶ 現代アート入門』まで、注目の8冊をお届けする。

令和4年度から約4年間、大規模改修工事のため休館していた、東京・両国にある東京都江戸東京博物館が、2026 (令和8)年3月31日にリニューアルオープンを迎える。

第13回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はインディペンデント・キュレーターの板橋令子のテキストをお届けする。

第68回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年10月号の「ベルリン」では、KW現代美術研究所、レールテ通り旧裁判所、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館、ゾフィーエンゼーレを会場として開催された第13回ベルリン・ビエンナーレについて、河内秀子が考察する。

フィンランドのデザインハウス「マリメッコ」 の世界を体感できる巡回展「マリメッコ展」が、2026年7月より全国を巡回する。

横浜の山下ふ頭を舞台に、トヨタグループによるイマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM」がオープンする。

東京都庭園美術館で開催中の「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ─ ハイジュエリーが語るアール・デコ」の展覧会場を、ファッション文化論を専門とする神戸大学大学院教授・平芳裕子が訪問。展示を玩味したのち、ファッション文化史におけるアール・デコという潮流の意味と意義について語ってもらった。

第67回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年10月号の「ロンドン」では、モダンアート・オックスフォードで開催されたバーバラ・ステヴィーニ「私自身を見つける」展とマッツ・ギャラリーで開催されたミシェル・ウィリアムズ・ガマカー「不可解な証拠」展について、橘匡子が考察する。

第66回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年10月号の「ニューヨーク」では、MoMA PS1で開催された「ザ・ギャザラーズ」展と、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催された「ジャック・ウィッテン:ザ・メッセンジャー」展について國上直子が考察する。

東京国立近代美術館で開催中の「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」(〜2026年2月8日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

異なる方法論で同時代の緊張に向き合ってきたアルフレド・ジャーと和田礼治郎による2人展「Alfredo Jaar Reijiro Wada」が、SCAI PIRAMIDEで開催される。会期は2026年1月21日〜4月18日。

第12回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は、美術家・吉國元のテキストをお届けする。

第89回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2025年10月号では、倉石信乃による『孤島論』を取り上げる。中央から離れた多様な地域に目を向けた写真家たちを通し、日本の「島嶼性」を主題としている本書。著者の批評スタイルにも触れながら、美術批評家・中島水緒が評する。

第11回
数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館キュレーター・竹崎瑞季のテキストをお届けする。

京都・嵐山の福田美術館で、伊藤若冲の名作《菜蟲譜》と、新たに発見された《果蔬図巻》を同時に展示する企画展「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」が、2026年4月25日から7月5日まで開催される。

第88回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2025年10月号では、加藤好弘による『反万博の思想 ──加藤好弘著作集』を取り上げる。本書を通じて見えてくる「加藤好弘」の活動とその人物像について、美術家・堀浩哉が評する。

2026年2月1日〜5月24日に京都・北野天満宮で開催される、蜷川実花 with EiMが手がける「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2026 ―時をこえ、華ひらく庭―」がプログラムの全貌を発表した。

横浜・新高島駅にあるArt Center NEWで、2026年1月から連続講座NEW SCHOOL「5つの都市の断面図」が開催される。応募は12月20日まで。