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三菱地所アルティアムで最後の展覧会。塩田千春や最果タヒなど7作家が参加

今年8月31日に閉館する福岡のアートギャラリー・三菱地所アルティアムが、その最後の展覧会「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」を開催し、塩田千春、淺井裕介、潘逸舟、津田直、山内光枝、鹿児島睦、最果タヒの7作家の作品を紹介する。会期は7月14日〜8月31日。

2021.6.23

京都学派の思想とその多重性とは。能勢陽子評「ホー・ツーニェン:ヴォイス・オブ・ヴォイド−虚無の声」展

 あいちトリエンナーレ2019にて、豊田市の旅館を舞台に映像インスタレーションを展開したホー・ツーニェン。シンガポールを拠点に国際的に活躍する作家の最新作が、山口情報芸術センター[YCAM]で展示中だ。1930〜40年代、日本で大きな影響力を保持した「京都学派」をテーマに、VRとアニメーションを組み合わせた本作について、あいちで同作家のキュレーションを担当した、豊田市美術館学芸員の能勢陽子が論じる。

2021.6.22

武者絵118点すべてが日本初出品。ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」が六本木ほかで開催へ

大規模な日本美術コレクションを誇るアメリカ・ボストン美術館。同館が所蔵する武者絵と秘蔵の刀剣が里帰りする展覧会、ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」が2022年に森アーツセンターギャラリーほかにて開催される。

2021.6.21

「死」を考えて描いた絵画。草間彌生展がオオタファインアーツで5年ぶりに開催

草間彌生の「わが永遠の魂」シリーズから新作・近作などを紹介する展覧会「私のかいたことばに あなたのナミダをながしてほしい」が、6月22日より東京・六本木のオオタファインアーツで開催される。本展の見どころをギャラリーオーナー・大田秀則の言葉とともに紹介する。

2021.6.20

目指すのは感情が入り込む余地のあるコンセプチュアル・アート。ライアン・ガンダー インタビュー

東京オペラシティアートギャラリーで開催予定だったライアン・ガンダーの個展がコロナ禍の影響で延期となり、代わりにガンダーがキュレーションを担当した収蔵品展「ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」が6月24日まで開催されている。モノクロ作品ばかりを集めた「色を想像する」(4階)、懐中電灯を持って暗がりを探索する「ストーリーはいつも不完全」(3階)の2つについて話を聞いた。

2021.6.20

「NAMACHEKO」デザイナー ディラン・ルー×写真家 ローリー・シモンズ。ファッションとアートの協業が見せる新時代の地平

アントワープを拠点とする気鋭のブランド「NAMACHEKO」(ナマチェコ)がその世界観を表現したジャーナルを刊行。2021年5月1日より全国数店舗でインスタレーションイベントを実施した。このジャーナルの一部ページを手がけた写真家ローリー・シモンズと、NAMACHEKOのディラン・ルーがオンラインで対談。ファッションデザイナーとアーティストというそれぞれの立場から、ファッションとアートの関係性、現在の世界情勢について語った。

2021.6.20

「3分以内の映像作品」は2021年の「マイクロポップ」になりえるか? 布施琳太郎評「Try the Video-Drawing」

キュレーター・西田編集長とアーティスト・林千歩によって企画された「Try the Video-Drawing」(TAV GALLERY)は、すべての出展作品が「3分以内(推奨)」という制限により「映像で何ができるか」という課題に8作家が対峙する展覧会となった。本展をアーティストの布施琳太郎が「マイクロポップ」と紐付けてレビューする。

2021.6.19
第5回

あの人のアートコレクションが見たい!:娘をモチーフにコミッション作品を依頼するマツノヒロユキさん

急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。