アート・バーゼル香港が特別展示部門の詳細を発表。大型作品や映画上映なども
3月28日〜30日に香港で開催されるアートフェア「アート・バーゼル香港」が、今年の特別展示の詳細を発表した。メイン部門「ギャラリーズ」のほか、大型インスタレーションを特集するセクションや映画上映など多彩なプログラムが展開される。
3月28日〜30日に香港で開催されるアートフェア「アート・バーゼル香港」が、今年の特別展示の詳細を発表した。メイン部門「ギャラリーズ」のほか、大型インスタレーションを特集するセクションや映画上映など多彩なプログラムが展開される。
2月28日〜3月23日、東京・丸の内仲通りで「有楽町ウィンドウギャラリー2025」が開催される。今年は、エリアを拡大して全8店舗で展覧会が開催。また、新たなデジタルツールも導入される。
「ポーランド派」の筆頭的な存在として、世界にポーランド映画を知らしめた巨匠、アンジェイ・ワイダ(1926〜2016)の大回顧展が国立映画アーカイブで3月23日まで開催されている。展覧会を担当する国立映画アーカイブの岡田秀則主任研究員にその魅力と日本とのつながりについて話を聞いた。
草間彌生グッズの初の公式オンラインストア「YAYOI KUSAMA STORE」。取り扱いグッズのなかからとくに注目したいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
幕末に活躍した歌川派の絵師のひとりで、同い年の広重や兄弟子の国貞とともに「歌川派の三羽烏」と称された歌川国芳。近年は、美術史家・辻惟雄によって「奇想の絵師」のひとりにも数えられており、現代もっとも注目を集める浮世絵師のひとりだ。その「奇想」はどこに由来し、「奇想の絵師」たらしめるものとは一体何か? 大阪中之島美術館で開催中の「歌川国芳─奇才絵師の魔力」展に寄せ、それらの疑問の答えを探る。
富山市の富山県美術館で、美術評論家・東野芳明(1930〜2005)の歩みを紹介する展覧会「没後20年 東野芳明と戦後美術」が開幕した。会期は4月6日まで。
東京・立川のPLAY! MUSEUMで、「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」が4月6日まで開催中。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
東京・六本木の泉屋博古館東京で、企画展「花器のある風景」がスタートした。会期は3月16日まで。 ※主催者の許可を得て撮影しています。
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、「豊原国周生誕190年 歌舞伎を描くー秘蔵の浮世絵初公開!」が始まった。
日本空港ビルデング株式会社が、羽田空港第1ターミナル内の「THE HANEDA HOUSE」に現代アーティストの作品を取り扱う「ART’ GALLERY(アートダッシュ・ギャラリー)」がオープンさせる。
取り壊しが決定している東池袋の一区画の建築群、全6棟の広大な敷地を舞台に展覧会「150年」が開催されている。企画は、展覧会「惑星ザムザ」(2022)で話題を呼んだ田中勘太郎と布施琳太郎のタッグによるものだ(展示風景追加しました)。
2月14日〜3月8日、西麻布のWALL_alternativeで佐々木類の個展「不在の記憶」が開催される。透明なガラスに植物や日常の風景を封入し、目には見えない記憶の可視化を追求する作品が展示される。
2004年から行われている国際的な陶芸展「台湾国際陶磁ビエンナーレ」。今年の展示は4月6日まで台湾の新北市立鶯歌(インゴー)陶磁博物館で開催されており、74名のアーティストによる作品が展示されている。
株式会社草間彌生MD事業部が、草間彌生のアートグッズを扱う初の公式オンラインストア「YAYOI KUSAMA STORE」をオープン。草間彌生のオリジナルグッズを国内外に向けて販売する。
2018年より進められてきた東京・銀座のソニービル建て替えプロジェクト、通称「Ginza Sony Park Project」。そのプロジェクトの最終形態として、「Ginza Sony Park」が1月26日にグランドオープンする。また、プログラム第一弾として「Sony Park展 2025」も同日より開催される。
リロケーションの最終方針が決定したDIC川村記念美術館で、現在の場所では最後となるコレクション展「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」が開催される。
銀座 蔦屋書店のアトリウムで「美の刻印—過去・現在・未来を紡ぐアート展—」が開催される。協同組合 美術商交友会が協賛し、歴史的名作から新進気鋭の作家まで多様な美術品を展示する。会期は2月1日〜12日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
パルコが、写真家・レスリー・チャン(Leslie Zhang)をクリエイティブ・ディレクターに起用した、2025年Springシーズンの広告を公開した。
東京・表参道のスパイラルガーデンで障がいのある人々による現代美術を紹介する「Exploring Ⅱ- 日常に息づく芸術のかけら- 」が開催される。会期は1月23日〜27日。