
「大英博物館日本美術コレクション」の見どころは? 日本美術の優品約200件と、約150年ぶりに一堂に会する3組(4図)の襖にも注目
2026年に開館100周年を迎える上野の東京都美術館で、「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」が開催される。

2026年に開館100周年を迎える上野の東京都美術館で、「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」が開催される。

金融立国として知られるルクセンブルクは、人口約70万人の小国ながら、現代の創造性を促進する独自の芸術生態系を近年育んできている。同国が誇る現代美術館、アートフェア、工芸ビエンナーレ、アーティスト・イン・レジデンスについて、現地からリポートする。

森美術館による3年に一度の展覧会「六本木クロッシング」が、8回目の開幕を迎えた。「時間」を中心テーマに据えた本展では、21組のアーティストの作品が紹介。その様子をレポートする。

渋谷のヒカリエホールで、「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ」がスタートした。会期は2026年1月18日まで。

『ダージリン急行』や『グランド・ブダペスト・ホテル』で知られる映画監督ウェス・アンダーソン。その大規模な回顧展「ウェス・アンダーソン:ジ・アーカイヴス」がロンドンのデザイン・ミュージアムで開催中だ。自身のノートから映画の衣装や小物まで、30年間の輝かしいキャリアを示す貴重な品々およそ700点が並ぶ。

広島・尾道の千光寺山中腹にあるアパートメントを改修した「LOG」。尾道の街を見渡すことのできる小さな宿の様子をレポートする。

長野県立美術館で同県出身の写真家・北島敬三の写真展「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」が開幕した。会期は2026年1月18日まで。

上海当代芸術博物館(PSA)3階に、新たな文化・芸術プラットフォーム「エスパス・ガブリエル・シャネル」がオープンした。図書館、アーカイヴ、劇場、デザインギャラリーを備える大規模複合空間は、中国現代美術の研究・発信拠点として新たな役割を担う。

富士山麓の織物産地・富士吉田を舞台に2021年から開催されている「FUJI TEXTILE WEEK」。今年の芸術祭は「織り目に流れるもの」をテーマに、土地の記憶と不可視の流れに光を当てる。その様子をレポートする。

上野にある東京藝術大学大学美術館で、「芸術未来研究場展」が11月30日まで開催中だ。藝大における社会連携の取り組みを通じて、いかにして「アートの社会実装」をすることができるのかを具体的な事例とともに紹介している。

神奈川県立近代美術館 葉山で、「没後10年 江見絹子ー1962年のヴェネチア・ビエンナーレ出品作品を中心にー」が開幕した。会期は2026年2月23日まで。

新たなエスパス ルイ・ヴィトンとして「エスパス ルイ・ヴィトン・ニューヨーク」がオープン。そのこけら落としを、ギュスターヴ・カイユボット展が飾った。

東京ステーションギャラリーで、洋画家・小林徳三郎の初となる回顧展が開幕した。会期は2026年1月18日まで。

東京・六本木の泉屋博古館東京で、住友家歴代当主が育んできた能楽と茶の湯の文化に注目した2025年秋季企画展「もてなす美 ―能と茶のつどい」が開幕した。会期は12月21日まで。

世田谷美術館で、ファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」の創設30周年を記念する展覧会「つぐ minä perhonen」展が開幕した。

21_21 DESIGN SIGHTで企画展「デザインの先生」が始まった。20世紀を代表する6名のデザイナーの思想と活動を通して、デザインの本質と未来を探る。

東京藝術大学大学美術館 取手館で、取手収蔵棟竣工記念・取手館開館30周年記念「藝大取手コレクション展 2025」が11月30日まで開催中。再び地域に開かれ始めた取手館における展覧会の様子をレポートする。

東京都美術館で、上野アーティストプロジェクト2025「刺繍―針がすくいだす世界」がスタートした。会期は2026年1月8日まで。

今年ユニクロ初のアーティスト・イン・レジデンスに就任したKAWS(カウズ)が来日。ユニクロとのコラボレーションについて語った。

映画『眺めのいい部屋』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』、TVドラマ『ダウントン・アビー』の衣装を制作するコスプロップの創立60周年を記念する展覧会「コスチューム・クチュール:コスプロップの60年」が、現在ロンドンのファッション+テキスタイル・ミュージアムで開催中だ。大きな人気を博している同展をレポートする。