NEWS / REPORT

PREMIUM

新たなミュシャ美術館が開館。その狙いとは?

2月24日にチェコの首都プラハに新しい「ミュシャ美術館」が開館した。遺族が運営する財団が都市開発の投資会社と協働し、観光客や市民に総合芸術家としてのミュシャを再発見してもらうことを目的としている。現地からその取り組みをリポートする。

NEWS / REPORT

埼玉・宮沢湖畔に「ハイパーミュージアム飯能」が誕生。オープニング特別展でヤノベケンジの「宇宙猫の島」登場

埼玉県飯能市のメッツァビレッジ、宮沢湖のほとりに新たな現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」が3月1日に開館。オープニング特別展として、現代アーティスト・ヤノベケンジによる「宇宙猫の秘密の島」が開催される。会期は3月1日~8月31日。

NEWS / REPORT

「動く?飛び出す!不思議な絵画 オプ・アート展」(北海道立旭川美術館)レポート。いま改めて体感するオプ・アートの魅力

1960年代に注目された錯視や錯覚を引き起こす美術の潮流「オプ・アート」。北海道・旭川の北海道立旭川美術館で、このオプ・アートを展示する「動く?飛び出す!不思議な絵画 オプ・アート展」が開催されている。会期は3月16日まで。会場の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

「ある⽇」(座間市役所/ビナウォークほか)開幕レポート。誰かと向き合うことを福祉として真摯に考える

神奈川県⼤和市・海⽼名市・座間市・綾瀬市の連携によって行われるこのプロジェクト「ある⽇」。その展覧会企画が、座間市役所(2⽉21⽇〜3⽉2⽇)と海⽼名中央公園・ビナウォーク(2⽉21⽇〜28⽇)などで開幕した。飯川雄大、金川晋吾、キュンチョメの3組のアーティストが参加している。

NEWS / REPORT

PREMIUM

「ギヨーム・ブレッソン、ヴェルサイユ」展に見る、フランス具象絵画の現在地

ヴェルサイユ宮殿で、現代具象画家ギヨーム・ブレッソン(Guillaume Bresson)を招いた展覧会が開幕した。ブレッソンは1982年南仏トゥールーズ生まれ。米国ニューヨークを拠点に活動し、油絵の古典技法を追求した表現で社会の光と影を描く。西洋絵画の過去と現在のまなざしの交錯について、現地からリポートする。

NEWS / REPORT

過小評価されてきた女性アーティストたちに光を当てる。フランスの非営利団体「AWARE」の日本語セクションが開設

18世紀〜20世紀の女性アーティストたちを可視化するため、彼女たちの功績についてのコンテンツをウェブサイトで無料公開している「Archives of Women Artists, Research and Exhibitions」(AWARE)。そのウェブサイトの日本語セクションが開設され、記者発表会が東京都内で行われた。

NEWS / REPORT