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「ハマスホイとデンマーク絵画」展に見る、デンマーク絵画の静謐な詩情

「北欧のフェルメール」と称されているデンマークを代表する画家、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864〜1916)。その画業と、同時代のデンマーク絵画を紹介する展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画」が、1月21日に上野の東京都美術館で開幕した。本展の見どころを、レポートで紹介する。

2020.1.20

銅鐸から仏像まで。名宝でいにしえの日本の姿に迫る「出雲と大和」が東京国立博物館で開幕

2020年で編纂から1300年となる『日本書紀』。その冒頭には出雲大社のオオクニヌシが神々や祭祀を司り、大和の天皇は現実の政治の世界を司ることが記されている。東京国立博物館の「出雲と大和」は、日本の成立の礎となった出雲と大和のふたつの地の名宝を一堂に集結させ、互いの交流をひも解きながら古代日本の姿に迫る展覧会だ。

2020.1.14

太田記念美術館で「肉筆浮世絵名品展―歌麿・北斎・応為―」が開幕。注目は葛飾北斎・応為の父娘共演

東京・原宿の太田記念美術館が開館40周年を記念し、浮世絵の幅広いコレクションのなかから肉筆画の名品を選りすぐって公開する。葛飾北斎の《雨中の虎》とその娘・応為による《吉原格子先之図》の共演をはじめ、菱川師宣、宮川派、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川派、明治時代に活躍した小林清親や月岡芳年まで、貴重な肉筆画が勢揃いする。

2020.1.11

新たに発掘された初公開作品も多数。Bunkamura ザ・ミュージアムで「永遠のソール・ライター」が開幕

2017年に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで日本初の回顧展が行われ、多くの来場者を集めた写真家ソール・ライター。その第2弾「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が1月9日に開幕した。膨大なアーカイブのなかから、前回は発掘されていなかった世界初公開となる作品や、豊富な資料を展示。写真家ソール・ライターの実像に迫る展覧会となっている。

2020.1.9

ダ・ヴィンチの真の姿を追う。世界初の試み、「夢の実現」展とは何か?

最新の研究や技術を駆使し、レオナルド・ダ・ヴィンチによる絵画、彫刻、建築、工学系発明作品などを復元する「夢の実現」展が、1月26日まで代官山ヒルサイドフォーラムで開催されている。ダ・ヴィンチの実現できなかった夢を実現し、その絵画を本来の姿で見せる本展の見どころとは?

2020.1.9

(親愛なる)セーフティ・ネットへ:ハグとキスを。Nukemeが見たアート・コレクティブDIS

2020年1月5日まで、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリースペースにて、八木沢俊樹が手がけるバッグブランドTOSHIKIとのコラボレーション展、DIS with TOSHIKI「XOXO, SAFETY NET」を開催するアート・コレクティブDIS。かねてよりDISに注目し、ファンであることを公言するファッションデザイナーでアーティストのNukeme(ヌケメ)が、本展を足がかりにその活動をレポートする。

2019.12.31

ミュシャもラリックも見出した。「サラ・ベルナールの世界展」松濤美術館で開幕

アルフォンス・ミュシャやルネ・ラリックなどの才能を見出したフランスの大女優、サラ・ベルナール。その人物像と、同時代の芸術に与えた影響を紹介する展覧会「パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展」が、渋谷区立松濤美術館で始まった。

2019.12.7

ルネサンスから20世紀初頭までの作品が一堂に。「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開幕

ハンガリー最大の美術館、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリー。日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、両美術館のコレクションを紹介する展覧会「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が、12月4日に東京・六本木の国立新美術館で開幕した。

2019.12.4