INTERVIEW

目指すのは感情が入り込む余地のあるコンセプチュアル・アート。ライアン・ガンダー インタビュー

東京オペラシティアートギャラリーで開催予定だったライアン・ガンダーの個展がコロナ禍の影響で延期となり、代わりにガンダーがキュレーションを担当した収蔵品展「ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」が6月24日まで開催されている。モノクロ作品ばかりを集めた「色を想像する」(4階)、懐中電灯を持って暗がりを探索する「ストーリーはいつも不完全」(3階)の2つについて話を聞いた。

2021.6.20

「NAMACHEKO」デザイナー ディラン・ルー×写真家 ローリー・シモンズ。ファッションとアートの協業が見せる新時代の地平

アントワープを拠点とする気鋭のブランド「NAMACHEKO」(ナマチェコ)がその世界観を表現したジャーナルを刊行。2021年5月1日より全国数店舗でインスタレーションイベントを実施した。このジャーナルの一部ページを手がけた写真家ローリー・シモンズと、NAMACHEKOのディラン・ルーがオンラインで対談。ファッションデザイナーとアーティストというそれぞれの立場から、ファッションとアートの関係性、現在の世界情勢について語った。

2021.6.20

人との関係性の始まりであり、すべてとつながる起点となる「顔」を描く。佐藤未希インタビュー

既存の画像にドローイングを重ねることで生み出した新たなイメージを、油彩でふたたび描き出すことで「人の存在」のあり方を問い続ける佐藤未希。6月2日よりYoshimi Artsで開幕した個展「沈黙の声」の出展作の話を交えながら、制作プロセスやコンセプトなどについてインタビューした。

2021.6.16

日本とドイツをつないで家をつくる。CAFAA2020ファイナリスト・田口行弘インタビュー

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれた田口行弘に、制作について話を聞いた。

2021.6.15

闇に異物を混入させる描写が、鑑賞者の目の動きを誘発する。谷原菜摘子インタビュー

「自身の負の記憶と人の闇を混淆した美」を命題に表現を続ける谷原菜摘子。2017年の五島文化記念文化賞美術新人賞の受賞で得た1年間のフランス研修滞在、その成果報告展が2会場で同時開催されている。新作のパステルドローイングを中心に展示する「紙の上のお城」と、新作をメインにベルベットを支持体とする油彩作品で構成する「うきよの画家」。「紙の上のお城」展会場のMEMでインタビューを行った。

2021.6.14

NFTはアートワールドを更新できるか? スタートバーンCEO・施井泰平に聞く

今年に入り、アートマーケットの世界でもっとも注目を集めるトピックは間違いなくNFT(非代替性トークン)を使用したアートだろう。この盛り上がりについて、日本でいちはやくアートとブロックチェーンの関係に注目してきたスタートバーン株式会社CEOの施井泰平に話を聞いた。

2021.6.14

“尊重生命,拒绝遗忘”──艾未未(アイ・ウェイウェイ)は忘却にあらがい続ける

中国を代表するアーティストのひとり、艾未未(アイ・ウェイウェイ)。その挑発的で反権力的な作品は世界中に大きなインパクトを与え続けてきた。そんな彼が、四川大地震の被災者を祈念するために13年間取り組み続けているアートワーク《念念》について、その足跡と活動の意味を尋ねた。

2021.6.13

入管法の真の改正に向けて、アーティストには何ができるのか? 「#入管法改悪反対」のアーティストに聞く

日本への入出国や在留手続きに関する出入国管理法などの改正案は、野党や国内外批判を受けて採決が見送りとなり、事実上の廃案となった。この改正案に反対する声を上げたアーティストにインタビュー。アーティストが果たすべき役割や今後の展開について話を聞いた。

2021.6.6

カメラ、オブジェ、身体のあいだで写真と向き合う。片山真理インタビュー

2019年のヴェネチア・ビエンナーレへの参加や、写真集『GIFT』での木村伊兵衛写真賞受賞など、国内外で活躍の場を広げる片山真理。自身が育った太田市で開催されたグループ展「HOME/TOWN」展を機に、写真への向き合い方や、川や水というテーマ、身体をめぐる表現について話を聞いた。

2021.6.6

アーティスト・小泉明郎が投げかける、コロナと五輪が併存する世界への疑問

国際的に活動する現代アーティスト・小泉明郎が、東京五輪の聖火リレーを題材にした映像作品《AntiDream #2 (聖火儀礼バージョン)》を突如としてYouTubeで公開した。「あなたは感染しています」といった様々な人工音声と、聖火リレーの映像が重なり合った本作で小泉が伝えようとしたものは何か?

2021.6.5

美術館とクラウドファンディングの理想の関係とは? READYFOR 文化部門・廣安ゆきみに聞く

3度目の緊急事態宣言が延長され、その範囲も拡大するなか、ミュージアムをめぐる経営状況は厳しさを増している。こうした状況下、昨年にはいくつかの美術館・博物館が運営資金を調達するプロジェクトを立ち上げ、多くの支援を得た。この経緯を踏まえ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で文化部門のマネージャーを務める廣安ゆきみに、コロナ禍における美術館とクラウドファンディングのあるべき姿について話を聞いた。

2021.5.29

曖昧な「作者」を追い求めて。CAFAA2020ファイナリスト・AKI INOMATAインタビュー

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれたAKI INOMATAに、制作について話を聞いた。

2021.5.29

私が描きたいのは「渋い」世界。ムラタ有子インタビュー

GALLERY SIDE2の「小さい空」(4月6日〜5月28日)、ザ・ギンザ スペースでの「白樺の庭」(会期終了)、東京ミッドタウンISETAN SALONE Art Wallでの「散歩道」(4月21日〜6月1日)と3ケ所で個展が同時開催されたムラタ有子。動物と風景画で知られる彼女が、新たなかたちの絵画を発表した。そのコンセプトを聞いた。

2021.5.28