台湾の文化芸術の繁栄を支えるホン・ファウンデーション。張淑征(グレース・チェン)執行長が語る文化支援
台湾の経済成長とともに文化教育に貢献してきた「洪建全基金会」(ホン・ファウンデーション)。2021年に創立50周年を迎え、洪家3代目の洪裕鈞(ホン・ユージュン)と妻・張淑征(グレース・チェン)が運営を引き継いだ。妻のチェンはコロンビア大学で建築学を学び、国際的な建築事務所で経験を積み、台湾で多くのプロジェクトを手がけている。今回は彼女の事務所で、同ファウンデーションの取り組みについて話を聞いた。