長野県立美術館でインクルーシブ・プロジェクト「『みる』を考える 見えない人と見える人が一緒にみるために」が12月1日に開催へ

長野県立美術館で、インクルーシブ・プロジェクト「『みる』を考える 見えない人と見える人が一緒にみるために」が12月1日に開催される。講師は日野陽子(京都教育大学准教授)。

長野県立美術館(旧・長野県信濃美術館)本館 2020年12月撮影

 長野県立美術館で、インクルーシブ・プロジェクト「『みる』を考える 見えない人と見える人が一緒にみるために」が12月1日に開催される。申込期間は10月28日~11月29日で、定員は先着20名程度。講師は日野陽子(京都教育大学准教授)。

 長野県立美術館インクルーシブ・プロジェクトとは、美術館がだれでも安心してアートと出会える場所になることを目指すもの。障がいの有無を超えてアートを体験できるような様々なプログラムを、年間を通して開催している。

 今回のイベントでは、視覚障害者と美術を楽しむための研究や実践を行っている日野陽子を迎え、視覚障害の方と一緒に展示室で対話による鑑賞を実施するものとなるという。

編集部

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