REVIEW
地域レビュー(東京):齋木優城評「六本木クロッシング2025展」、「マルチプル_セルフ・ポートレイト」
ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事では、齋木優城(キュレーター)が今年東京で開催された2つの展覧会を通じて、暴力や戦争が現実として加速する同時代のなかで、現代美術がいかに現在と向き合いうるのかを考察する。
2026.6.11
NEWS / REPORT
LABUBU誕生から10年。その原点をたどる「MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN」が開幕
世界的なトレンドとなったキャラクター「LABUBU」。その誕生から現在までを、生みの親、カシン・ロンの創作歴を含めて、絵本、原画、フィギュア、映像作品でたどる展覧会「THE MONSTERS」10周年記念展が、麻布台ヒルズギャラリーで開幕した。
2026.6.11
SERIES / 櫛野展正連載「アウトサイドの隣人たち」
第93回:米澤國雄「故郷を錦に染める筆致」
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第93回は「大井川芸術創生譚──UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川の先へ」に出展し、77歳にしてさらなる創作へ取り組み続ける米澤國雄の活動について考察する。
2026.6.11
REVIEW
利息としての場所、時間。椹木野衣評「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」
長野県立美術館で開催された「北島敬三写真展 借りた場所、借りた時間」を美術批評家・椹木野衣が評する。場所と時間を借りた主体について論じながら、肖像と風景を写した北島の写真作品について考察する。
2026.6.11
SERIES / 特集「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」
風間サチコをもっと知るための5つのキーワード
東京にアトリエを構え、木版画という手法を用いて制作活動を行うアーティスト・風間サチコ(1972〜)の個展「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」が、弘前れんが倉庫美術館で6⽉5⽇に開幕した。初の東北での個展となる本展では、1990年代の初期作から近年の代表的な木版画、そして弘前への来訪をきっかけに制作された最新作の絵画までを展示している。風間サチコ作品を読み解くためのキーワードを、同館学芸員で本展担当の宮本ふみに聞いた。 ※6月12日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。
2026.6.11
PREMIUM
NEWS / REPORT

「ナショナル・パビリオン」(国別参加方式、以下「国別パビリオン」)の有効性や、その展示に見られる芸術と政治の距離は、第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展において「アートウォッシュ」の顕在化や、専門家による受賞制度の崩壊といったかたちで問題が浮き彫りとなった。そこでは何が可視化され、何が見えにくくなっているのか。企画展と国別パビリオンの2回に分けての現地レポート、今回は国別パビリオンと同時開催展からいくつかピックアップしてお届けする。

2026.5.30
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2026年7月号 特集「21世紀の現代アート事典」

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