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原田裕規

Yuki Harada

 原田裕規は1989年山口県生まれ。2016年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。社会のなかで「とるに足らない」とされているにもかかわらず、広く認知されている視覚文化を取り上げ、議論喚起型の問題を提起するプロジェクトで知られる。12年に「ラッセン展」(CASHI、東京)の共同企画でデビューし、13年に編著書『ラッセンとは何だったのか?』(フィルムアート社)を刊行。17年より心霊写真をテーマにしたプロジェクトを展開し、20年以降は「後衛」をキーワードにしたプロジェクトを進めている。

 主な展覧会に、「心霊写真/ニュージャージー」(Kanzan Gallery、東京、2018)、「写真の壁:Photography Wall」(原爆の図 丸木美術館、埼玉、2019)、「One Million Seeings」(KEN NAKAHASHI、東京、2019)。コラボレーションに『広告 Vol.414 特集:著作』(博報堂、2020)。編著書に『ラッセンとは何だったのか?』(フィルムアート社、2013)。