
『AKIRA』アートウォール・プロジェクトの最終回。河村康輔が手がける、過去最大規模のコラージュとは
2017年10月より建て替え工事中の渋谷PARCOでは、この工事仮囲いを活用した『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトを実施してきた。その最終回として、過去最大規模となる新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3章に切り替わるという。設置期間は2月28日から。

2017年10月より建て替え工事中の渋谷PARCOでは、この工事仮囲いを活用した『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトを実施してきた。その最終回として、過去最大規模となる新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3章に切り替わるという。設置期間は2月28日から。

ともに女優でありモデルとしても活躍する広瀬アリスと広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! –広瀬姉妹・写真展–」が、GINZA PLACE内のパノラマスペース「common ginza」で開催される。会期は3月1日〜10日。

ダムタイプの新作ワークインプログレス公開を含む「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」。そのうちの一つ「アート×サイエンス IN 京都市動物園:アートで感じる?チンパンジーの気持ち 発表会」では、美術家の伊東宣明やアニメーション作家の水江未来らを迎えて、人々と同様にチンパンジーも映像を楽しむことができるのかを実験する。

韓国のアーティスト、崔在銀(チェ・ジェウン)の発案/構成による展覧会「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」が、東京・品川の原美術館で開催される。本展には、崔のほか川俣正や坂茂、李禹煥など、崔が信頼を置くアーティストたちが参加する。4月13日〜7月28日。

国際交流基金は、2018年の「ジャポニスム2018」に続き、アメリカで日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げるプロジェクト「Japan 2019」を開催する。

元燃油タンクを巨大な美術館へと転用した「上海油罐芸術中心」(TANK Shanghai)が、3月23日に上海・西岸(ウェストバンド)エリアに開館する。こけら落としとなる展覧会では、チームラボ、アドリアン・ビジャール・ロハスによる個展と、13人の中国人アーティストによるグループ展が同時に開催される。

美術史を広く参照しながら、自身のルーツであるジャマイカにまつわる記憶・場所・時間をテーマに絵画を制作するハーヴィン・アンダーソンの個展「They have a mind of their own」が、東京・南青山のRAT HOLE GALLRYで開催されている。会期は5月18日まで。

「3月女性史月間特集」として映画とフェミニズムに焦点を当てた上映が、川崎市市民ミュージアム・映像ホールで開催される。本上映では「マヤ・デレン特集」「アメリカ・インディペンデント映画特集」「アニエス・ヴァルダ特集」の3つの特集を実施。上映日は3月2、3、16、17、23、24日。

みなとみらい線新高島駅の地下に位置するBankARTの新拠点・BankART Stationと、東急東横線廃線跡の高架下のR16スタジオ。みなとみらいに誕生したこの2つのスペースで、展覧会「雨ニモマケズ」が開催される。会期は2019年3月1日〜24日。

ドイツの小都市カッセルで1955年より5年に1度開催されてきた国際展「ドクメンタ」。2022年に行われる「ドクメンタ15」の芸術監督を、インドネシアのアート・コレクティブ「ルアンルパ」が務めることがわかった。

2月24日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。

11人の映画監督が参加するオムニバス映画『ベルリン、アイラブユー』で、アイ・ウェイウェイが監督したパートが削除されたことがわかった。

チームラボの最新個展「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、 それでもやさしくうつくしい」が、 兵庫県の姫路市立美術館で開催される。 会期は4月20日~6月16日。

「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトとしたイベント「未来の学校祭」が、六本木の東京ミッドタウン館内各所でスタートした。世界的なクリエイティブ機関・アルスエレクトロニカと協働したこのイベントの見どころとは?

作家、美術家、画家としてボーダーレスに活躍する大宮エリーが、絵とことばで綴る作品集『虹のくじら』を制作。2月22日より順次発売予定となる。

サザビーズ香港の春季オークションシリーズの一環として、デザイナー、音楽プロデューサー、そして起業家として活躍するNIGO®の個人コレクションオークション 「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が開催される。コミッションワークやコラボレーションによる作品を含む30点以上の作品が出品予定。

2月24日に天皇陛下御在位三十年記念式典が執り行われるのを記念し、日本各地の美術館では展覧会の無料開放などが行われる。

画家・持塚三樹の個展「Haze」が、東京都豊島区のMISAKO & ROSENで開催されている。会期は3月10日まで。

今回で7回目を迎える公募コンクール「FACE」。その入選者の作品を一堂に紹介する「FACE展2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展」が東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。会期は2月23日〜3月30日。

尾形光琳が描いた国宝《燕子花図屏風》の多面性に焦点を当てた展覧会「尾形光琳の燕子花図ー寿ぎの江戸絵画ー」が、東京・南青山の根津美術館で開催される。会期は2019年4月13日~5月12日。