京都・東山の京都国立博物館と東京・上野の東京国立博物館で、特別展「源氏物語 王朝のかがやき」が開催される。会期はそれぞれ10月6日~11月29日(京都)、2027年1月19日~3月14日(東京)。なお、両館が『源氏物語』をテーマにした大規模な特別展を開催するのは、京都国立博物館では約50年ぶり、東京国立博物館にいたっては初の試みとなる。
世界最古の長編小説とも称される『源氏物語』
平安時代に紫式部によって著された『源氏物語』。本作は、平安の貴族文化を象徴するに留まらず、後世の絵画・工芸・芸能へと連なる日本文化の源泉となった。日本文学史を代表するこの王朝物語は、その普遍的な魅力ゆえに、いまなお時代を超えて多くの人々に愛され続けている。
本展では、『源氏物語』の場面やモチーフを表した絵画や工芸品を一堂に集めるとともに、後世に書き継がれた写本や注釈類、さらには物語から派生した芸能の広がりまでを包括的に紹介。250点に及ぶ作品を通じて、日本文化に豊かな「かがやき」を与え続けた、名作の魅力を再発見する機会となる。






























