EXHIBITIONS

没後110年 日本画の革命児 今村紫紅

2026.04.25 - 06.28

今村紫紅《護花鈴》(右隻)絹本着色・六曲屏風一双(1911)霊友会妙一コレクション(展示期間:4月25日~5月8日)

 横浜美術館で「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅」が開催される。

 今村紫紅(1880〜1916)は、明治の末から大正初期に活躍した画家。平安時代から続く伝統的なやまと絵を学び、歴史画において高い技量を示したのち、日本画の革新を志した。琳派の俵屋宗達などの絵に刺激を受け、南画や西欧の印象派などの表現も取り入れて、風景画に個性を発揮した。

 本展は、今村紫紅の42年ぶり、かつ公立美術館では初の大回顧展となる。《熱国之巻》や《近江八景》に代表される思い切った筆づかいと構図、明るい色を特徴とする作品を紹介。初公開作品を含む約180点を選りすぐり、紫紅自身のことばをタイトルに採った4章構成で創作の軌跡をたどる。