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ビットコインと現代美術の双方から「合意形成」を問う。スタートバーンの社内組織・ESPlabの個展がAI KOKO GALLERYで開催

アート×ブロックチェーンの新たなサービスを提供するスタートバーン株式会社。その社内組織であるESPlabによる個展「ESPlab / The Consensus」が、東京・墨田区のAI KOKO GALLERYで開催される。現代美術とビットコインの双方で議論される「合意形成」のゲームとは? 会期は6月28日〜8月10日(完全予約制)。

NEWS / EXHIBITION

ルノワールからピカソ、シャガールまで。「印象派からその先へ―世界に誇る 吉野石膏コレクション展」が三菱一号館美術館に巡回

印象派からエコール・ド・パリの名品までを擁する、大手建材メーカー・吉野石膏株式会社の絵画コレクション。近代美術の要点をおさえた同コレクションから、選りすぐりの72点を紹介する展覧会「印象派からその先へ―世界に誇る 吉野石膏コレクション展」が、東京・丸の内の三菱一号館美術館に巡回する。会期は10月30日〜2020年1月20日。

NEWS / EXHIBITION

誰が見ても「かわいい」。OSAMU GOODS(オサムグッズ)の生みの親、原田治の回顧展が世田谷文学館で開催へ

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治。2016年に逝去した原田の仕事を展観し、時代を超えて愛される「かわいい」の秘密に迫る展覧会「原田治 展『かわいい』の発見」が、世田谷文学館で開催される。会期は7月13日~9月23日。

NEWS / EXHIBITION

佐藤雅晴を追悼する個展「I touch Dream」がKEN NAKAHASHIで開催。未公開の初期アニメーション作品を展示

今年3月に惜しまれながらこの世を去ったアーティスト、佐藤雅晴への追悼の意を込めた個展「I touch Dream」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。本展では、これまで公開されることのなかった初期の映像作品を展示。会期は7月12日〜27日。

NEWS / EXHIBITION

「石本藤雄展―マリメッコの花から陶の実へ―」が東京に巡回。侘び寂びを表現する最新作《冬瓜》のインスタレーションも

石本藤雄は、フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ」のテキスタイルデザイナーとして、32年間で400点を超えるテキスタイルを生み出したのち、同国の老舗陶器メーカー「アラビア」のアート部門に所属。77歳を迎えた現在も陶芸家として数多くの作品を発表している。そんな石本のテキスタイルデザインと陶作品を紹介する「石本藤雄展―マリメッコの花から陶の実へ―」が、東京・青山のスパイラルガーデンで開催中だ。会期は6月30日まで。

NEWS / EXHIBITION

Reborn-Art Festival 2019にも参加。ワタリウム美術館のロイス・ワインバーガー展「見える自然/見えない自然」をチェック

生態や環境についての根本的な疑問を投げかける作品を手がけてきたオーストリア出身の作家、ロイス・ワインバーガー。その個展「見える自然/見えない自然」が、東京・神宮前のワタリウム美術館で開催される。会期は7月13日〜10月20日。

NEWS / EXHIBITION

塩田千春が癌との闘いを経て見せるもの。森美術館「塩田千春展:魂がふるえる」のここに注目

ベルリンを拠点に、世界各地の美術館、国際展、ギャラリーなどでこれまでに300本以上の展覧会に参加し、高く評価されてきた塩田千春。その25年間の活動を振り返る大規模個展「塩田千春展:魂がふるえる」が、森美術館で開幕した。闘病を乗り越えた塩田が本展で見せるものとは何か? レポートでお届けする。

NEWS / REPORT

鷲田めるろがキュレーションする今年の「Identity」。友枝望、澤田華、ジェームズ・ジャックによる3人展が開催中

東京・京橋のnca | nichido contemporary artが、2008年から毎年ゲストキュレーターを迎え、様々な視点からアイデンティティについて考察する展覧会シリーズ「Identity」。今年は8月に開催されるあいちトリエンナーレのキュレーションも務める鷲田めるろを迎えて開催されている。参加作家は友枝望、澤田華、ジェームズ・ジャック。会期は6月29日まで。

NEWS / EXHIBITION

青山悟が大田区の新スペース「KOCA」で公開制作。ゲスト作家とのコラボレーションや未発表作品、アイデアスケッチも展示

東京都大田区に長年スタジオを構える美術作家の青山悟が、今年4月に京急線高架下にオープンした新スペース「KOCA」にスタジオを一時的に移し、10月に開催予定のミヅマアートギャラリーでの個展に向けた作品などの公開制作を行う。制作期間は6月15日〜22日。

NEWS / EXHIBITION

囚人を経験したアーティストが見せるもの。「ティン・リン展」が銀座メディカルビルでスタート

ミャンマーの現代美術を代表するアーティスト、ティン・リンの日本初の個展が、Shinwa ARTEX株式会社のギャラリーで開催されている。反政府活動の容疑で約7年刑務所に収監され、囚われた独房でアート作品を制作し続けたという独特な経験を持つティン・リンは、どのような作品を見せているのか? レポートで紹介する。

NEWS / REPORT

新たな道を切り開いたフィンランドの女性芸術家たち。国立西洋美術館で「モダン・ウーマン」展が開幕

東京・上野の国立西洋美術館で、「モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち」がスタートした。芸術家としての道を切り開いた女性たちの作品や素描、そしてフィンランドの美術教育までに焦点を当てる日本で初めての展覧会、その見どころは?

NEWS / REPORT

「最近経験したハラスメントはなんですか?」モニカ・メイヤーの公開レクチャー/ワークショップの参加者を募集中

「あいちトリエンナーレ2019」出品作家のひとりであるアーティストのモニカ・メイヤー。展示に先立ち、モニカ・メイヤーの来日を記念した公開レクチャーと、作品の一部となるワークショップが行われる。公開レクチャーは6月24日、ワークショップは6月25〜28日の日程で開催。

NEWS / HEADLINE

ゲームの世界をめぐる旅。背景美術に特化した「Cygames 背景美術展」が大阪芸術大学で開催

ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(サイゲームス)は、同社初となる、ゲームの背景美術にフォーカスした「Cygames 背景美術展」を大阪芸術大学で行う。会期は7月14日〜7月19日。また16日から最終日にかけては、背景美術に特化した学生向けポートフォリオ相談会も開催される。

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作品黒塗りに関し、NTT東日本とICCが美術評論家連盟に返答。「この場をお借りしてお詫び申し上げます」

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催された展覧会「オープン・スペース 2018 イン・トランジション」の出品作である吉開菜央の一部作品場面が改変されたことに関して、美術評論家連盟は5月26日付で、東日本電信電話株式会社とエヌ・ティティ ラーニングシステムズ株式会社に公開質問状を送付。6月15日、同連盟はこれに対する回答を受領したことを発表した。

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