作曲者がいない音楽。サカナクション・山口一郎率いる「NF」の「ROOF TOP ORCHESTRAー音を奏でる庭園ー」がオープン
サカナクションのボーカルである山口一郎が2015年にスタートさせたプロジェクト「NF」。このNFがサウンドプロデュースを手がける「ROOF TOP ORCHESTRA 音を奏でる庭園」がGINZA SIXでスタートした。
サカナクションのボーカルである山口一郎が2015年にスタートさせたプロジェクト「NF」。このNFがサウンドプロデュースを手がける「ROOF TOP ORCHESTRA 音を奏でる庭園」がGINZA SIXでスタートした。
8月3日に展示が中止となったあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」に関し、同展実行委員会が大村秀章愛知知事宛ての公開質問状を提出。展示再開を要請するとともに、法的対抗手段も検討していることを明らかにした。
「あいちトリエンナーレ2019」に参加している韓国の作家、イム・ミヌクとパク・チャンキョンの2作家がそれぞれ自身の作品を引き上げることを公表した。
「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。
森美術館館長・南條史生と彫刻家・名和晃平がアドバイザーを務める展覧会「時を超える:美の基準」が、世界文化遺産である京都・二条城の⼆の丸御殿台所と御清所(重要⽂化財)で開催される。日本初のICOM(国際博物館会議)京都⼤会と、二条城の世界遺産登録25周年を記念する本展の狙いとは?
日本美術に見る装飾性とデザイン性に焦点を当てる展覧会「『日本の美 美術×デザイン』 -琳派、浮世絵版画から現代へー」が、富山県美術館で開催される。本展では、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を知ることができる。会期は8月10日~10月20日。
8月3日に展示が終了したあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」について、芸術監督・津田大介がJ-WAVEの「JAM THE WORLD」に生出演。心境を語った。
東京・京浜島の滞在型芸術施設「BUCKLE KÔBÔ」を中心に、京浜島内を回遊しながら楽しめるアートと音楽の祭典「鉄工島FES」。3回目を迎える今年は、SIDE CORE、西野達、快快、さわひらき curated by 中野仁詞らが参加する。開催日は11月3日。
抗議が殺到し、安全上の理由から展示を中止した「あいちトリエンナーレ2019」内の「表現の不自由展・その後」。展示中止から一夜明けた8月4日の様子と、いま同トリエンナーレが直面する課題についてまとめる。
アンビエント・ミュージックと共通する要素を多く備える3名のアーティスト、大塚聡、滝沢広、ノリ服部による展覧会「AMB/媒質としてのアンビエント」が、東京・神楽坂のスプラウト・キュレーションで開催されている。会期は8月31日まで。
一般社団法人日本ペンクラブは3日、展示中止となったあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」について、声明文を発表した。
8月3日かぎりでの展示中止が決定した、あいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」。この決定に対し、同展実行委員会が抗議文を発表した。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、フランス人写真家ヴァサンタ・ヨガナンタンの日本初となる個展「A Myth of Two Souls 二つの魂の神話」が開催。本展では、ヒンドゥー教の聖典のひとつ『ラーマーヤナ』に着想を得た作品群が展示される。会期は9月3日〜29日。
溶断した鉄を用いて、軽やかな作品をつくり出すことで知られる彫刻家・青木野枝。その個展「霧と山」が、鹿児島県霧島アートの森で開催されている。会期は9月23日まで。
犬頭人や一角獣といった「異」なるものをめぐる人間の想像力に迫る特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」が、大阪の国立民族学博物館で開催。本展では世界の不思議な生き物にまつわる絵画・資料のほか、現代のアーティストやゲームデザイナーによるクリーチャー制作も紹介。会期は8月29日〜11月26日。
8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家である「表現の不自由展・その後」。ここに展示されている《平和の少女像》を含む「表現の不自由展・その後」が、8月3日かぎりで展示中止となることが決定した。
名古屋市長による「検閲」で注目を集める「あいちトリエンナーレ2019」と、「表現の不自由展・その後」。SNSではこれに対し、同トリエンナーレへの支援を呼びかけるハッシュタグ「#あいちトリエンナーレを支持します」が広まっている。
今週スタートした展覧会と8月5日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
GINZA SIXの屋上庭園で、サカナクション・山口一郎率いるプロジェクト「NF」がプロデュースするサウンド・インスタレーションの展示「ROOF TOP ORCHESTRA 音を奏でる庭園」が開催。会期は8月6日〜10月31日。
8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」。その出展作家である「表現の不自由展・その後」の展示作品のひとつ《平和の少女像》に対し、名古屋市長・河村たかしが展示の中止と撤去を要請した。これに対し、同芸術祭の芸術監督・津田大介は、行政の過剰な介入は「検閲」に当たると反論している。