EXHIBITIONS

ねり美・ふる文コラボ企画

もっと 浮世絵で行こ! 幕末明治の暮らし、娯楽、事件…

練馬区立石神井公園ふるさと文化館
2026.01.25 - 03.08

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 練馬区立石神井公園ふるさと文化館で「ねり美・ふる文コラボ企画 もっと 浮世絵で行こ! 幕末明治の暮らし、娯楽、事件…」が開催される。

 本展は、練馬区立美術館と練馬区立石神井公園ふるさと文化館による初の共同企画展であり、両館が共に所蔵する浮世絵作品を紹介する。練馬区立石神井公園ふるさと文化館では、上石神井村の名主であった栗原家に伝わる幕末の浮世絵130点余を所蔵しており、役者絵、美人画、風景画、戯画など多岐にわたる作品群を収蔵している。これに加え、練馬の歴史に関連する浮世絵資料も所蔵している。

 いっぽう、練馬区立美術館では、小林清親に関する展覧会を契機として明治期の浮世絵作品が収蔵されてきた。本展では、両館の所蔵作品をあわせ、幕末から明治にかけての江戸・東京の暮らし、娯楽、出来事を浮世絵約70点によって紹介する。