
風間サチコ初の作品集刊行記念。銀座 蔦屋書店で中尾拓哉とのトークイベントが開催
現代美術家・風間サチコが昨年11月に刊行した初の作品集『予感の帝国』。これを記念し、東京の銀座 蔦屋書店で美術評論家・中尾拓哉とのトークイベントが開催される。

現代美術家・風間サチコが昨年11月に刊行した初の作品集『予感の帝国』。これを記念し、東京の銀座 蔦屋書店で美術評論家・中尾拓哉とのトークイベントが開催される。

千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館が、総合展示第1展示室「先史・古代」を3月19日にリニューアルオープンする。1983年の開館以来、初めて展示を大きく見直す機会となる。

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その二次審査を通過したファイナリスト6名の作品が展示される第20回グラフィック「1_WALL」展が、銀座ガーディアン・ガーデンにて2月19日から3月15日まで開催される。会期中の2月21日には公開最終審査が行われ、その場でグランプリが決定することでも注目を集めている本展。今回のファイナリストたちの作品を紹介する。

独自の表現を追求するなかで、素描を重要とした岸田劉生と木村荘八。同時代を生き、長く活動をともにした2名を紹介する展覧会「素描礼賛 −岸田劉生と木村荘八−」が、埼玉県のうらわ美術館で開催される。会期は4月20日〜6月23日。

ファッションブランド・ロエベによる「ロエベ財団」が2016年にスタートした「ロエベ クラフト プライズ」。その3回目となるロエベ クラフト プライズ2019のファイナリストが発表された。

各年に優れた作品を発表した新人写真家に贈る賞として、1975年にスタートした「木村伊兵衛写真賞」。第44回目となる今年度のノミネート作家6名が発表された。受賞者の発表は3月20日。

2018年に岡本太郎現代芸術賞で大賞を受賞するなど、注目を集める現代芸術家のさいあくななちゃん。これまでの作品や自伝、新作などを掲載した、活動の集大成とも言える初の画集『芸術ロック宣言』が、DLEパブリッシングから4月2日に刊行される。

フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュックの回顧展が、東京ステーションギャラリーで開催される。会期は4月27日〜6月16日。

もの派を代表する作家・関根伸夫の個展「Project」が、大阪・西天満のYOD Galleryで開催される。会期は2月9日〜3月16日。

バーガーキングが「スーパーボウル」の試合間に最新のCMを発表した。アンディ・ウォーホルが静かに同社のハンバーガーを食べる様子を見せたこのCMには、どのようなメッセージが込められているのか?

東京・汐留にあるパナソニック 汐留ミュージアムは、4月1日付けで館名を「パナソニック汐留美術館」に変更すると発表した。

東京・銀座のメゾンエルメス フォーラムで、2月5日よりピアニスト・向井山朋子による個展「ピアニスト」がスタートした。28日の閉幕まで、毎日開場時間が変わるという本展の見どころとは?

2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年に当たる節目の年。そんななか、イギリス国内では12の都市でダ・ヴィンチのドローイングにフォーカスした展覧会「A Life in Drawing」が開催されている。

「在日」というあり方から新たな視点を探る、アーティストの李晶玉(リ・ジョンオク)と鄭梨愛(チョン・リエ)。2人がそれぞれ舞台演出のような装置を会場に置き、1つの舞台のような「虚構的風景」を現前化させる展覧会「35th parallel north」が東京・小金井アートスポットシャトー2Fで行われる。会期は2月9日〜23日。

「日本概念派」の始祖・松澤宥による未公開のドローイング作品が、神奈川県相模原市のパープルームギャラリーで展示されている。最近発見されたという一連の作品群は、いずれも松澤が「オブジェを消せ」の啓示を受ける直前の50~60年代に描かれたものだ。会期は2月22日まで。

美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」。この第9弾では、美術作家・秋山さやかによる展覧会「つづれつづる」を開催する。秋山がボルボ発祥の国スウェーデンの首都ストックホルムを題材にした過去作品や、台湾と富山を題材にした新作などを展示する本展の会期は2019年2月19日〜27日。

彫刻家として様々な作品を手がける名和晃平。その名和が2018年7月にパリのルーヴル美術館で発表した大作《Throne》に基づく作品を展示する個展が、銀座 蔦屋書店で開幕した。会期は2月11日まで。

前衛的なデザインと独自の美学、想像力溢れる数々のショーで人々を魅了するも、40歳で自ら命を絶ったファッション・デザイナーのアレキサンダー・マックイーン。その生涯に迫るドキュメンタリー映画『マックイーン:モードの反逆児』が、4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショーされる。

すべての人に開かれたアートスクール「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」が、第5期の受講者を募集している。募集期間は3月11日まで。

植物や動物、少女、日常生活の断片など、様々な要素を静謐な画面に落とし込む福井篤。その個展「アルカディアン」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は2月16日〜3月9日。