「アート&カルチャー」をコンセプトに掲げる「HOTEL ANTEROOM KYOTO」や、アーティストが手がけた31部屋を備える「BnA Alter Museum」など、京都にあるアートをテーマにしたホテルの数々。ここにまたひとつ、新たなホテルが加わることになった。
7月26日、京都の中心部である四条烏丸近くに開業する「node hotel(ノードホテル)」のコンセプトは「アートコレクターの住まい」。同ホテルでは、世界中のギャラリーやアートフェアで購入されたアーティストの作品を、1階のパブリック・スペースに展示。客室にも作品を展示するという。
展示されるアーティストのラインナップは、バリー・マッギー、ベルナール・フリズ、五木田智央、大竹伸朗、荒木経惟、井田幸昌など。
これに加え、アーティストやギャラリーとコラボレーションした展覧会やポップアップストアなど、アート、デザイン、ファッション、音楽をテーマにした企画イベントも実施。その第一弾として、8月2日から25日まで、桑田卓郎の作品展示が行われる。
なおホテルは5階建てで、1階がレセプション、ロビー、カフェダイニング、バー。2〜5階が客室となっており、客室数は25室。