チームラボボーダレスで特別展「宇宙の非対称性について」が開催へ。2つの新シリーズ作品も初公開

東京・麻布台ヒルズのチームラボボーダレスで、光の彫刻群が創り出す《Light Sculpture - Flow》の作品空間が7月8日に再オープン。それを記念した特別展「宇宙の非対称性について」が開催される。会期は7月8日〜10月8日。

チームラボ「Asymmetric Existence」シリーズ © チームラボ

 東京・麻布台ヒルズの「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」で、光の彫刻群が創り出す《Light Sculpture - Flow》の作品空間が7月8日に再オープン。それを記念した特別展「宇宙の非対称性について」が開催される。会期は7月8日〜10月8日。

チームラボ「Asymmetric Existence」シリーズ © チームラボ
チームラボ「Asymmetric Existence」シリーズ © チームラボ

 本展では、2つの新たなシリーズ作品が初公開される。まずひとつ目の《Asymmetric Existence / 非対称性存在》は、鏡の「外」と「中」で異なる光の彫刻が対になる作品だ。現実の空間にだけ現れて鏡には映らない光の彫刻と、鏡のなかにだけ現れて現実の空間には存在しない光の彫刻が、一体となってひとつの世界を構成する。鏡に映る姿は非対称でありながらも、鑑賞者の認識のなかでひとつの「彫刻的存在」として立ち現れる、不思議な視覚体験を提供する。

チームラボ「Chromatic Existence」シリーズ © チームラボ
チームラボ「Chromatic Existence」シリーズ © チームラボ

 もうひとつの《Chromatic Existence / 色彩性存在》は、赤、緑、青の光が空間を流れ、物体ではなく、その色の秩序によって彫刻がかたちづくられる作品だ。物質的な境界線を持たない、空間そのものが彫刻となったかのような存在として目の前に現れる。

 「地図のないミュージアム」をコンセプトとするチームラボボーダレスは、2024年にお台場から麻布台ヒルズへと移転オープン。鑑賞者が境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」という唯一無二の体験を創出し続けている。

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