ロサンゼルス出身、デビュー・アルバムが3度全米チャート1位を獲得したシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュが村上隆とコラボレーションした展覧会が、7月10日より中野ブロードウェイに内にあるAnimanga Zingaroで開催される。
「The Making of Billie Eilish’s “you should see me in a crown” Official Video Takashi Murakami x Studio PONCOTAN」と冠された本展では、村上隆がミュージック・ビデオをプロデュースしたビリー・アイリッシュのシングル「you should see me in a crown」に使われたアニメーションの原画を展示。そのほか、ビリー・アイリッシュがアメリカでのリリース・イベントで使用した、村上による巨大なフィギュアも会場で披露される。
ビリー・アイリッシュは2001年生まれ。8歳からロサンゼルス少年少女合唱団に所属し、11歳から作曲を始めることを経て、13歳にレコーディングした「Ocean Eyes」を音声ファイル共有サービス「SoundCloud」で公開したあと、大きな話題を呼んだ。
「SUMMER SONIC 2018」出演のために来日し、「you should see me in a crown」のミュージック・ビデオを制作。今年3月に発売したデビューアルバム『WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は、全世界11ヵ国で1位を獲得し、大ヒットとなっている。
また、ビリー・アイリッシュと村上隆による限定のコラボレーション・グッズや、スペシャルコラボレーションのREADYMADEとVERDYによるアイテムもチェックしてほしい。
