ガウディはつくれるか? 建築家と職人が挑む巨匠未完の建築

常滑焼の産地として全国的に知られる愛知県常滑市にある「INAXライブミュージアム」。ここで、スペインの巨匠、アントニオ・ガウディを人の手で「つくる」視点から紐解くとともに、建築家と職人が、土やタイルなど伝統素材の表現の可能性を公開制作で探る試みが行われた。4月15日から開催されるお披露目展『完成!常滑ガウディ』に向け、職人たちが切磋琢磨しながら作品に挑む姿を追った。

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第19回

【今月の1冊】画家と美術史家が紡ぐ絵画論の集大成『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年4月号では、画家のデイヴィッド・ホックニーと美術史家のマーティン・ゲイフォードによる、絵画をテーマとした対談集『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』を取り上げた。