INSIGHT / PROMOTION

「文化経済戦略推進事業」で試みられる、アーティストと企業の協働というエコシステム

文化芸術への投資と経済成長を生み出す、新たな価値創造の好循環を実現するために、文化庁が進めている「文化経済戦略推進事業」。2020年度は実際に企業とアーティストの協働が試行され、評価指標の可視化が目指された。これらから見えてきたのは、広範化するアーティストと企業の関わり方と、その推進をするうえでの中長期的な支援の必要性だ。

2021.3.30

「Mellow Art Award 2020」で大賞を受賞した映画監督・写真家、ヌール・ムナワラ・フサインとは何者か?

現代人にアート作品を通じてリラックスやインスピレーションを提供することを目指すアプリ「Mellow」が昨年開催したアワード「Mellow Art Award 2020」では、シンガポール出身の映画監督・写真家であるヌール・ムナワラ・フサインが大賞に選出された。その受賞背景や過去の制作について、本人を含む複数の関係者に聞いた。

2021.3.5

『時をかける少女』と日本美術の関係性を探る。バーチャル展特別対談:細田守×松嶋雅人

バーチャル東京国立博物館「バーチャルトーハク」では、アニメーション映画『時をかける少女』の劇中のために企画された展覧会「アノニマス ─逸名の名画―」を再現したバーチャル特別展が開催中。現代アニメーションと日本美術の関係や、本展の展示作品と映画との関連性などについて、『時をかける少女』の監督である細田守と、同館研究員の松嶋雅人が対談を行った。

2021.2.19

【武蔵野美術大学×高校生③】アーティストのリアルな感覚を追体験。画家、イラストレーター・さめほしが母校でワークショップを開催

美術・デザインに興味を持つ高校生に、美大とアートシーンやデザインの現場について様々な角度から知ってもらうための、武蔵野美術大学と『美術手帖』の共同企画第3弾。美術・デザイン系高校から武蔵野美術大学を経て、現役で活躍する画家、イラストレーター・さめほしが、母校の埼玉県立新座総合技術高等学校を訪問し、生徒たちとワークショップを行った。

2020.12.9

建畠晢×逢坂恵理子 対談 「1989年」から遠く離れて(後編)

昭和が平成に変わり、ベルリンの壁崩壊、天安門事件など、歴史的に重要な出来事が重なった1989年から30年。この間のアートシーンの目撃者であり、かつ仕掛人でもあったふたりの対談。後編は建畠と逢坂がそれぞれ担当したヴェネチア・ビエンナーレ日本館の動向や、これまで語られにくかった表現に光をあてた潮流を振り返り、これからのアートシーンにつなげる対話へと向かう。

2019.12.27

建畠晢×逢坂恵理子 対談 「1989年」から遠く離れて(前編)

今年は1989年という、国際史的・文化史的に大きな意味のある年から30年の節目だった。そこで、この30年間のアートシーンを生き、そこに大きく関与した2人の対談が実現した。1989年、日本では年初に昭和から平成になり、国外ではベルリンの壁崩壊や天安門事件など歴史的な出来事があった。美術の世界では何が起き、そしてそこからの動きはどのように今日に、また来る2020年代につながるのか。同対談の発案者である林洋子を進行役に、前後編でお届けする。

2019.12.26

いま、表現することの難しさ。「shiseido art egg」贈呈式で語られたこととは?

新進アーティストの支援を目的に、2006年に始まった資生堂の公募プログラム「shiseido art egg」。第13回となる今回は、応募総数269件のなかから、今村文、小林清乃、遠藤薫の3名が入選し、遠藤が大賞にあたる「shiseido art egg賞」を受賞した。11月11日に行われた贈呈式やその後の座談会では、展示に込めた思いやその作品の現在的な意味について率直な発言が飛んだ。当日の様子をお届けする。

2019.12.17

この夏、訪れたい美術館。キスリング展を開催中の岡崎市美術博物館を紹介

20世紀前半、パリに集まった芸術家たちのなかでも、ひときわ自身の作風を極め、成功を収めた画家・キスリング。日本では12年ぶりとなる回顧展「キスリングーエコール・ド・パリの煌き」が、徳川家康生誕の地・愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館に巡回中だ。会期は7月27日〜9月16日。

2019.7.23

【武蔵野美術大学×高校生①】世界で活躍するアーティストと対話! 諏訪敦の特別授業レポート

美術・デザインに興味を持つ高校生に、美大とアートシーンやデザインの現場について様々な角度から知ってもらうため、武蔵野美術大学と『美術手帖』の共同企画が始動。第1弾として造形学部油絵学科教授でアーティストとして活躍する諏訪敦が、美術系大学進学者も多い都立大泉桜高等学校を訪問し、生徒との対談と講評会を行った。

2019.7.16

チームラボの個展を通じて考える「美術館の存在意義」。姫路市立美術館の挑戦

姫路市立美術館の「世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」が好調だ。来場者数は10万人を突破し、閉幕を前に開館以来最高となる数字を記録している。なぜ同館はリニューアル開館のこけら落としとして、チームラボの個展を選んだのか? そこに込められた地方美術館の思いを、同館副館長兼学芸課長の不動美里に聞いた。

2019.6.15

自然環境と共存するクラフツマンシップ。写真でたどる、レミーマルタンのものづくり

フランスで1724年に創業した歴史あるコニャックメーカー、レミーマルタン。 プレミアムコニャックをつくり続けてきた同社は、生産者とのパートナーシップを重視し、 環境に配慮したシステムづくりにも取り組んできた。そのものづくりのスピリットを、 若手写真家・原田教正が現地で撮り下ろしたビジュアルとテキストで紹介する。

2019.3.11

武田砂鉄とナカムラクニオが語る、資生堂ギャラリー100年の歴史とこれから(後編)

東京・銀座の資生堂ギャラリーで開催中の開廊100周年記念展「それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio」。この関連企画として11月22日、同ギャラリーで6次元主宰のナカムラクニオとライターの武田砂鉄、そして同ギャラリー学芸員の伊藤賢一朗によるトークイベント「福原信三の場づくりから考える、21世紀型サロン」が開催された。福原信三が行ってきた活動、そして資生堂ギャラリーの役割などについて語られた前半に続き、後編では「サロン」や銀座が持つ可能性について語られた。

2018.12.12

武田砂鉄とナカムラクニオが語る、資生堂ギャラリー100年の歴史とこれから(前編)

東京・銀座の資生堂ギャラリーで現在開催中のギャラリー開廊100周年記念展「それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara / ASSEMBLE, THE EUGENE Studio」。この関連企画として11月22日、同ギャラリーで荻窪のブックカフェ「6次元」主宰のナカムラクニオとライターの武田砂鉄、そして同ギャラリー学芸員の伊藤賢一朗によるトークイベント「福原信三の場づくりから考える、21世紀型サロン」が開催された。その様子を、前後編でお届けする。

2018.12.8

ヤマハ発動機×ヤマハ モビリティと音楽の融合。“ヤマハらしさ”を体現するものづくりとは?

「感動創造企業」を標榜し、陸・海・空すべてのフィールドで活躍するモビリティを世界180ヶ国以上で展開するヤマハ発動機。近年は同一ブランドを共有する楽器のヤマハとの共同プロジェクトにも積極的に取り組み、ものづくりの新たな可能性に挑んでいる。そのなかから直近の活動を紹介しよう。

2018.11.15

ボルタンスキ—から磯辺行久まで。 「大地の芸術祭 2018」注目の新作をピックアップ(後編)

日本を代表する芸術祭のひとつである「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年で第7回を迎える同芸術祭が7月29日に開幕した。これまでに蓄積されてきた作品群に加え、約180組が新たな作品やプロジェクトを見せる今回。新作を中心にその見どころを2回にわたってお届けする。後編では、松代、松之山、津南、中里、川西エリアの作品を紹介。

2018.8.4

レアンドロ・エルリッヒから「目」まで。「大地の芸術祭 2018」注目の新作をピックアップ(前編)

日本を代表する芸術祭のひとつである「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年で第7回を迎える同芸術祭が7月29日に開幕した。これまでに蓄積されてきた作品群に加え、約180組が新たな作品やプロジェクトを見せる今回。新作を中心にその見どころを2回にわたってお届けする。前編は、芸術祭の中心地である十日町の作品を紹介。

2018.7.31

フォンダシオン ルイ・ヴィトンの コレクション展に見る、 世界と調和する“時代精神”

フランス・パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、初公開作品を含むコレクション展「In Tune with the World(世界との調和)」が開催中だ。成功を納めた大型企画展「Being Modern: MoMA in Paris」に続くべく、ジャコメッティ、ゲルハルト・リヒター、村上隆、ピエール・ユイグ、アドリアン・ヴィジャール・ロハスら約30名の近現代美術作品を集め、テーマに沿って展観する本展。その見どころを現地からお届けする。

2018.7.9