NEWS

ついにグランドオープン。東京都渋谷公園通りギャラリーで「あしたのおどろき」展開催

渋谷区神南の旧・トーキョーワンダーサイト渋谷(TWS渋谷)の後身として、2017年に「多様性」をコンセプトとして開設された東京都渋谷公園通りギャラリー。同ギャラリーが改修工事を経て、2月8日にグランドオープンする。またそれを記念して、展覧会「あしたのおどろき」を開催。会期は2月8日〜4月5日。

NEWS / EXHIBITION

ルオーと梅原龍三郎、松本竣介ら日本近代洋画家の共鳴。「ルオーと日本展」がパナソニック汐留美術館で開催

日本の近代の芸術家たちに大きな影響を与えたフランスの画家、ジョルジュ・ルオー。その日本ゆかりの作品とともに、富岡鉄斎や梅原龍三郎、松本竣介など近代洋画家から現代の作家まで、両者の影響関係を紹介する「ルオーと日本展」が、パナソニック汐留美術館で開催される。会期は5月9日~6月23日。

NEWS / EXHIBITION

横浜に新たなパフォーミング・アーツの拠点が誕生。「Dance Base Yokohama」が4月23日オープン

4月23日、横浜・北仲エリアに位置する「KITANAKA BRICK&WHITE」内に、新たなパフォーミング・アーツの拠点「Dance Base Yokohama」がオープン。記念イベントとして、5月8日〜10日には「都市を振り付ける3日間」をコンセプトとしたイベント「TRIAD DANCE DAYS」が開催される。

NEWS / HEADLINE

新ムンク美術館が開館を秋に延期。こけら落とし展覧会はムンクとトレイシー・エミンの2人展

今年6月の開館を予定していた新ムンク美術館が、開館を今秋に延期すると発表した。延期の理由は、防火扉や防犯扉の設置の遅延や、空調システムの検査だという。こけら落とし展覧会は、ムンクとイギリスのアーティスト、トレイシー・エミンの2人展になる。

NEWS / HEADLINE

自然光で見るガラス工芸の美。「ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」が東京都庭園美術館で開幕

アール・デコ期に活躍したフランスのガラス工芸家、ルネ・ラリック(1860~1945)。その作品の魅力を伝える展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」が、目黒の東京都庭園美術館で開幕した(本展は新型コロナウイルスによる臨時休館延長のため、閉幕)。

NEWS / REPORT

パリ市内14の美術館所蔵の作品画像15万点が自由利用可へ。フランスでは初の試み

パリ市内14の美術館のコレクションを管理する公共団体「Paris Musées(パリ・ミュゼ)」が、約15万点の作品画像を「オープン・コンテンツ」として無料で利用可能にすると発表した。セザンヌやクールベ、レンブラントらの作品を高解像度で鑑賞することが可能となる。

NEWS / HEADLINE

原発事故の影響を受けた4つの森でホンマタカシが見たもの。『その森の子供 mushrooms from the forest』の新装版と刊行記念展をチェック

2011年の東日本大震災発生直後に福島県の森に入り、そこに生えていたキノコの撮影を敢行した写真家のホンマタカシ。この「その森の子供 mushrooms from the forest」シリーズの新装版が、東京・恵比寿のPOSTより刊行された。現在POSTでは、同書の刊行記念展も開催されているので、こちらもあわせてチェックしたい(〜2月23日)。

NEWS / EXHIBITION

新型コロナウイルスの蔓延で中国・香港全土の文化機関が休館。アート・バーゼル香港はどうなる?

新型コロナウイルスによる肺炎が世界に拡大するなか、中国本土路線の運航便数が激減し、中国全国の文化機関が休館している。このような状況のなか、3月に予定されているアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」は無事開催されるのか?

NEWS / HEADLINE

気鋭のネオン・アーティストWAKUとは何者か。TAKAYUKI ISAYAMA監修の音楽と融合する新作個展が開催

気鋭のネオン・アーティストとして注目を集めるWAKUの個展「In Person」が、東京・原宿のCOMMONで開催されている。本展では、合計4点の新作発表に加えて、⾳楽監修にYATTのTAKAYUKI ISAYAMAを起⽤。会場全体をひとつの環境としてとらえて、展⽰を構成している。会期は2⽉2⽇まで。

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