
第53回
「お経を読むのも、波の写真を撮るのも、つながっています」。インタビュー:梶井照陰
2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材された梶井照陰のインタビューを掲載。佐渡の限界集落で写真家・僧侶として生きる作家に話を聞いた。

第53回
2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材された梶井照陰のインタビューを掲載。佐渡の限界集落で写真家・僧侶として生きる作家に話を聞いた。

第52回
2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材されたqpのインタビューを掲載。絵画、イラスト、写真、デザインなどジャンルを規定せずに活動する作家がつくり続ける理由を聞いた。

2022年6月にドイツ・カッセルで開催される国際美術展「ドクメンタ15」が参加アーティストを発表した。それぞれのアーティストの国籍は発表されておらず、そのタイムゾーンのみが提示。24のタイムゾーンから54組のアーティストが参加予定となっている。

第21回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1970年7月号増刊の特集「EXPO'70 人間と文明」を紹介。

第51回
2021年10月号の特集「アートの価値の解剖学」にあわせて、プレミアム記事だけで読める、多様な価値軸で生きる作家たちのロングインタビューを特別公開。本記事では、同特集の「多様な価値軸で生きる作家の『美術』の担い方」(監修=原田裕規)で取材された、久保寛子と水野俊紀のインタビューを掲載。作家夫婦が仲間と共に営むオルタナティブスペースについて話を聞いた。

今年3月にOIL by 美術手帖ギャラリーで開催された、水野健一郎とラッセル・モーリスの2人展「ALTERED STATE - 変更された状態 -」。アニメーションやマンガからの影響を起点に制作する水野と、80年代初頭から関わるグラフィティをルーツにもつモーリスによる、新作と初の共作が発表された。本展のキュレーションを務めたC.C.P.(CHILDHOOD、CALM & PUNK)の安部憲行、そして出展作家の2人に、展覧会について、そしてマンガ・アニメとグラフィティの新たな接点となる動向「コミック・アブストラクション」について話を聞いた。

ベルギー・アントワープに拠点を置く現代美術ギャラリー「Zeno X Gallery(ゼノイクスギャラリー)」は、マルタン・マルジェラが同ギャラリーに所属したことを発表した。

第8回
現代美術の可能性を拡張するアーティストやスペース、プロジェクトを取り上げるシリーズ「美術の新な目つきを探して」。第8回は、性犯罪の背景にある社会的構造や、国内外の美術業界におけるジェンダー・ギャップについての対話・研究・勉強会などの活動を行うコレクティブ「ひととひと」に話を聞いた。

京都市京セラ美術館は開館1周年記念展のひとつとして、日本を代表する現代美術家のひとりである森村泰昌の個展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」を開催する。会期は2022年3月12日〜6月5日。

「新版画」を牽引する人物のひとりで、「旅情詩人」とも称される風景木版画家・川瀬巴水(1883~1957)。その生涯を約280点の作品とともにたどる大規模回顧展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」が、新宿のSOMPO美術館で開幕した。

アーティゾン美術館で現代美術家の森村泰昌が、洋画の傑作として名高い青木繁《海の幸》(1904)と対峙しながら新作を制作した「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式『海の幸』ー森村泰昌 ワタシガタリの神話」が開幕した。そのハイライトをお伝えする。

発表する作品は即日完売し、いまもっとも入手困難な作品を生み出す作家のひとりである天野タケル。その展示販売会が東京・原宿の「WITH HARAJUKU HALL」で開催。会期は10月14日〜17日。

京都を代表する芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が今年10月、12回目の開催を迎える。春に続く秋開催となる今回は「もしもし? ! 」をキーワードとし、声、語り、静寂など多様な切り口でキーワードにアプローチする作品群の上演、リサーチ、エクスチェンジといった3つのプログラムで構成される。

今週開幕の展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

アニメーションや実写など様々な作品を手がけてきた庵野秀明の世界に、撮影に使用された模型やミニチュア、設定資料や映像で迫る展覧会「庵野秀明展」が開幕した。展示のハイライトをレポートする。

ロンドンのV&A子供博物館が「Young V&A」と改名し、1300万ポンド(約20億円)を投じた改修工事を開始することを発表。「Play」「Imagine」「Design」の3つの展示室などが新設される同館は、2023年にリニューアルオープンを予定している。

高嶺格による《歓迎されざる者〜北海道バージョン》の上演が、札幌市民交流プラザにて開催された。緊急事態宣言発令の影響によりわずか3日間で会期終了となった本作を、京都を拠点にアート・メディエーターとして活動するはがみちこがレビューする。

2012年にオープンを予定していたグッゲンハイム・アブダビ。その開館が2025年となることがわかった。

東京・京橋のアーティゾン美術館が2022年の展覧会スケジュールを発表。同館コレクション約170点を展覧する「はじまりから、いま。1952ー2022」や「パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂」などの開催が予定されている。

2015年にスタートし、毎年日本のみならずアジア各国からも多くのアーティストが参加するアートフェア「UNKNOWN ASIA」。今年の「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021」は、グランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターを会場にしたリアル開催とともに、オンラインでもフェアを開催する。