文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」がQRコードとなって新たに登場

東京を中心とする101の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになった1冊2500円の文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」が、従来の冊子からQRコードへと生まれ変わる。

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 アートファンにはよく知られた文化施設周遊チケット「ぐるっとパス」が、従来の冊子からQRコードへと生まれ変わる。

 「ぐるっとパス」は東京を中心とする101の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになったもの。誕生から20年を迎える「ぐるっとパス」はこれまで紙の冊子型だったが、4月1日からは電子チケット(QRコード)となり、オンラインで購入した場合は、スマートフォンやPC等で利用履歴を確認できる機能も加わるという。

 なお、101の対象施設窓口や東京観光情報センター、浅草文化観光センターなどでは、QRコード付きの「ぐるっとパスカード」が販売される。

 「ぐるっとパス2022」には、 豊島区立熊谷守一美術館が新たに参加。また国立西洋美術館、石洞美術館、三井記念美術館、泉屋博古館東京、松岡美術館、SOMPO美術館が再参加する。

 価格は2500円(税込、大人料金のみ)で販売期間は4月1日〜2023年1月31日。

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