「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡 —古代美術、印象派、そして現代へ」(アーティゾン美術館)
アーティゾン美術館では、石橋財団コレクションの70年の歴史を振り返る展覧会「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡—古代美術、印象派、そして現代へ」が開催中だ。
本展は、1952年のブリヂストン美術館開館から70年の歴史をもつアーティゾン美術館の軌跡を紹介するもの。古代美術、西洋近代美術、日本近代洋画、20世紀の抽象絵画や現代美術、そして日本東洋古美術など多岐にわたるコレクションがいかに形成されていったのか、収集の歴史をさかのぼりながら代表的な作品約170点を見ることができる。新収蔵作品《平治物語絵巻 常磐巻(ときわのまき)》(重要文化財)や中国出身の画家ザオ・ウーキーの大作《無題》(1982)などに注目したい。
会期:2022年1月29日~4月10日
開館時間:10:00~18:00(2月11日を除く金〜20:00) ※入館はいずれも閉館30分前まで。最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日:月(2022年3月21日は開館)、3月22日
料金:一般 1200円(ウェブ予約チケット・クレジット決済のみ)1500円(当日チケット・窓口販売) / 大学生・専門学校生・高校生・中学生以下無料(要予約、詳細は公式ウェブサイトへ)