高橋匡太の「箱根ナイトミュージアム」がパワーアップ。来館者が参加することで完成する、唯一無二の夜景とは
神奈川県・箱根町の彫刻の森美術館で、アーティスト・高橋匡太による「箱根ナイトミュージアム」が開催される。昨年もクリスマスシーズンから新年にかけて開催され、好評を博したこのイベント。今回は、昨年よりもライトアップされる彫刻が増えるほか、来館者がワークショップで制作した《ひかりの実》などの新しい魅力も加わるという。点灯期間は12月1日~2019年1月6日。
神奈川県・箱根町の彫刻の森美術館で、アーティスト・高橋匡太による「箱根ナイトミュージアム」が開催される。昨年もクリスマスシーズンから新年にかけて開催され、好評を博したこのイベント。今回は、昨年よりもライトアップされる彫刻が増えるほか、来館者がワークショップで制作した《ひかりの実》などの新しい魅力も加わるという。点灯期間は12月1日~2019年1月6日。
顔をモチーフとした大胆な作風で注目を集める若手画家、水戸部七絵の個展「DEPTH -Blue Pigment-」が名古屋のgallery Nで開催される。会期は10月13日〜10月28日。
今冬、島根・安芸市の足立美術館で特別展「生誕135年 孤高の画家 橋本関雪 動物画を中心とする全所蔵作品を一堂に」が開催。同館の橋本関雪コレクションが全て公開される。同時開催に横山大観の収蔵品展も。会期は12月1日〜2019年2月28日。
写真家・荒木経惟の個展「片目」が東京・青山のRAT HOLE GALLERYで開催される。本展は、網膜中心動脈閉塞症により右目の視力を失った5年前から現在に至るまでに荒木が撮影した、1000点を超えるモノクロ写真を紹介するもの。会期は9月29日〜12月16日。
朝海陽子、キム・ジンヒ、スコット・トレリーヴェン、エミリー・ワーディル、乗代雄介によるグループ展「Closed Windows」が東京・巣鴨のXYZ collectiveで開催中。会期は10月21日まで。
現役のグラフィティ・ライターとして活動しているUFO907の個展「Flat Earth Flat Wall Flat Ass」が東京・中野のHidari Zingaroで開催中。会期は10月7日まで。
顔真卿(がんしんけい)は、玄宗皇帝の時代の絶頂期の唐に仕えた役人であるとともに「顔法」の創出により書の世界にも大きな影響を与えた書家。その人物像とともに書の美しさ、本質に迫る展覧会「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が東京国立博物館で開催される。会期は2019年1月16日〜2月24日。
ゴリラのマスクを被った、匿名のアクティビスト集団「ゲリラ・ガールズ」。1980年代より美術業界に蔓延するジェンダー問題や不正を訴えてきたグループが次に目をつけたのは、「#MeToo」ムーブメントに対する美術館の対応だ。
40年を超える歴史を持つ東京・銀座のNUKAGA GALLERYが10月、東京・天王洲のTERRADA Art Complexに「KOTARO NUKAGA」を開廊する。こけら落としはロンドン、メキシコシティーが拠点のコンセプチュアル・アーティスト、ステファン・ブルッゲマンの日本初個展。会期は10月20日〜12月20日。
ビースティ・ボーイズ、イギー・ポップ、エミネムとコラボレーションするなど、若者を中心に絶大な支持を得るトッド・ジェームス。そんなジェームスの新作展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。会期は10月13日〜11月17日。
美術家・福田尚代の個展「山のあなたの雲と幽霊」が東京のMUSEE Fで開催される。本展では、福田が近年取り組んでいる「袖の涙」シリーズの新作を見ることができる。会期は10月15日〜10月27日。
19世紀のもっともスキャンダラスな絵画、ギュスターヴ・クールベの《世界の起源》で描かれたモデルの正体が明らかになった。
9月23日、マリーナ・アブラモヴィッチがイタリア・フィレンツェで開催された展覧会のサイン会後、51歳のチェコ人の男に襲撃された。「自分のアートのため」という動機のもと、アブラモヴィッチの肖像画を手にした男は、キャンバスでアブラモヴィッチの頭に打ちつけようとした。
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて10月14日まで開催中の「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」。本展の関連イベントとして9月25日、「LIVE AUDIO ARCHITECTURE × 8」が行われた。
川村文化芸術振興財団が昨年スタートさせた日本初のソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成制度。その2回目の公募が始まった。応募締め切りは10月21日で対象は不問。
黒を基調とした静謐な絵画で知られる画家、村上友晴の個展「村上友晴展―ひかり、降りそそぐ」が目黒区美術館で開催される。会期は10月13日〜12月6日。
新宿御苑・OPEN PARK プロジェクト実行委員会(一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、ライゾマティクス)は、2018 年10月12日、東京・新宿御苑で「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)」と題した、光と音によるインスタレ―ションを含む回遊イベントを開催する。
パリのブーローニュにあるフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、エゴン・シーレとジャン≡ミシェル・バスキアの個展が同時開催される。会期は10月13日〜2019年1月14日。
19世紀末〜20世紀前半のフランスで活躍し、「日本かぶれのナビ」「色彩の魔術師」の異名でも知られる画家、ピエール・ボナール。その日本では37年ぶりとなる大回顧展が国立新美術館で開幕する。ボナールの画業を一望する本展の見どころとは?
60年代後半から活動する美術家・原口典之の新作展、「原口典之 新作展 - モノクローム」が東京・西新宿のケンジタキギャラリー東京で開催される。会期は10月4日〜11月17日。