サイバーパンクと大自然という相反する要素を融合させたビジュアル作品を発表し、Maroon 5、Trippie Redd、Chromeo、Vanoss など、多数のミュージシャンのアートワークを手がけてきたMAD DOG JONES。その世界初個展が渋谷のDIESEL ART GALLERYで8月30日〜11月14日に開催される。
MAD DOG JONESはカナダ・トロント出身。日本のアニメやSF映画、サイバーパンクからインスピレーションを受けながら、自然美を逆説的に表現した作品を生み出してきた。
展覧会のタイトル「AFTERL-IFE」はMAD DOG JONESの造語であり、不自然な位置につけられた「-(ハイフン)」は、多忙な日常生活の予期せぬ「ひと休み」を意味している。
2017年にInstagramで作品を発表して以来、またたく間に人気となったMAD DOG JONESは、これまで作品発表の場をインスタグラムに限定。世界初開催となる今回の個展は、Instagramの世界観を実際に間近で感じられる貴重な機会となる。15点以上の新作を展示、販売するほか、Tシャツなどの関連グッズも揃うため、あわせて注目したい。