『美術手帖』「みんなの美術教育」特集の「誌上授業」を体験できる! 田中真二朗によるワークショップが開催
美術教育をメインで扱う特集としては12年ぶりとなり、反響も大きかった『美術手帖』2月号「みんなの美術教育」。巻頭企画の「誌上授業」を、ディレクションを担当した田中真二朗の授業形式で実際に体験できるワークショップイベントが、東京・外苑前で開催される。
美術教育をメインで扱う特集としては12年ぶりとなり、反響も大きかった『美術手帖』2月号「みんなの美術教育」。巻頭企画の「誌上授業」を、ディレクションを担当した田中真二朗の授業形式で実際に体験できるワークショップイベントが、東京・外苑前で開催される。
デザイナー・吉岡徳仁の代表作のひとつである《ガラスの茶室》が、東京・六本木の国立新美術館正面入口前で特別展示されることが発表された。展示期間は2019年4月17日〜2021年5月10日。
版画の手法をベースとしたドローイングを手がける斉藤思帆と、陶土を用いて偶然の変形を作品に取り入れる谷本真理の2人による展覧会「一方そのころ meanwhile」が、東京・駒込のKAYOKOYUKIで開催される。会期は4月20日~5月19日。
東京・六本木のサントリー美術館で、佐藤オオキ率いるデザインオフィス nendoとの共同企画・展示デザインの展覧会「information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」が開催される。本展では、同館の日本美術コレクションから選りすぐりの27点を、左脳と右脳の2つに働きかける構成で紹介。会期は4月27日〜6月2日。
「岡本太郎と日本の伝統」展が、川崎市岡本太郎美術館で開催される。会期は4月27日〜6月30日。
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)が、メゾンに受け継がれてきたファーのクラフトマンシップを現代のグラフィティ・アーティストたちとともに紹介する展覧会「フェンディ クラフ(FENDI CraFF)」を東京・表参道にある「バツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)」でスタートさせた。会期は4月4日~17日。
既存の画像をモチーフに独特のフォトグラムを制作するアーティスト、三宅砂織の個展「庭園|POTSDAM」が、東京・銀座のSPACE TGCで開催される。会期は5月18日〜26日。
絵本/映像作家のショーン・タンの日本初の大規模個展「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」が、東京・練馬のちひろ美術館で開催される。会期は5月11日〜7月28日。
フランシス・ベーコンの「叫ぶ教皇」シリーズ作品のひとつである《叫ぶ教皇の頭部のための習作》が、5月14日にサザビーズ・ニューヨークで行われる現代美術イヴニング・オークションに出品。サザビーズNYの春オークションウィークには、アルベルト・ジャコメッティやハンス・ホフマン、ウィレム・デ・クーニングらの作品も登場する。
京都府出身のアーティスト・水木塁の新作個展「東下り」が、東京・文京区のWAITINGROOMで開催される。会期は5月11日~6月9日。
東京・新宿の草間彌生美術館で、4回目となる展覧会「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ―永遠の無限」が開幕した。本展では、日本初公開となるカボチャの立体作品のほか、新作のインスタレーションなども展示されている。
ニュースメディアのユーモアセンスが光るエイプリル・フール。今年4月1日、各メディアはどんな嘘をついたのか? 反響の大きなフェイクニュースを3つ厳選してお届けする。
参加作家の男女比が半々になったことで話題を呼んでいる、あいちトリエンナーレ2019。東京で開催された記者会見で、芸術監督・津田大介が語ったこととは?
Airbnbとルーヴル美術館は、同美術館を「魅力あふれる家」に変身させ、一夜限りの宿泊と体験を特別限定企画で提供するプロジェクトを発表した。対象となるのは2名1組で、4月30日一夜限りの体験となる。
美術手帖は4月3日、アート作品やグッズに特化したECサイト「OIL by 美術手帖」をローンチした。小山登美夫ギャラリーなど16のギャラリー、アートストアが参加している。
4月1日にサザビーズ香港で開催されたNIGO®の個人コレクションオークション「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が、総額約2800万ドル(約31億2000万円)の売上を達成。そのうち、KAWSの《THE KAWS ALBUM》は、予想価格の約15倍となる1478万4505ドル(約16億4700万円)で落札され、KAWSのオークション過去最高額を記録した。
3月31日に閉幕した7回目のアート・バーゼル香港では、8万8000人といった過去最高の来場者数を記録した。70以上の国と地域からのコレクターや、130以上の国際的な美術館や機関の代表が参加した今年のフェアは、アジアのアートマーケットの堅調さを示している。
イギリスのブリストルにあるブリストル市立博物館・美術館は、イギリスのEU離脱(Brexit)期限だった3月29日の前日に当たる28日、バンクシーが制作した最大のキャンバス作品《Devolved Parliament》を10年ぶりに展示した。英国議会を皮肉った作品の再展示にバンクシーも反応し、コメントを寄せている。
日本現代美術を代表するアーティスト・名和晃平が、韓国の「アラリオギャラリーソウル|RYSE HOTEL」で個展「Vessel」を開催中。韓国で7年ぶりの個展では、大規模な劇場の舞台に設置されたシリーズなどを発表。会期は7月21日まで。
2020年秋、広島県では初となる大規模な現代美術の国際展「ひろしまトリエンナーレ」が開催されることがわかった。会期は2020年9月12日〜11月15日。