正しくは、想像するしかない。人間の知覚の可能性を問う菅俊一による個展をチェック
これまで、人間の知覚能力にもとづく新たな表現の研究・開発を行ってきた映像作家の菅俊一。その個展「正しくは、想像するしかない。」が、松屋銀座7階のデザインギャラリー1953で開催されている。会期は4月15日まで。
これまで、人間の知覚能力にもとづく新たな表現の研究・開発を行ってきた映像作家の菅俊一。その個展「正しくは、想像するしかない。」が、松屋銀座7階のデザインギャラリー1953で開催されている。会期は4月15日まで。
消費されゆく一時的なものをモチーフとする画家・海老原靖の個展「Sing」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は3月29日〜4月27日。
現在、パリを拠点に活動を行うアーティスト・湊茉莉。その日本初個展「うつろひ、たゆたひといとなみ」が、東京・銀座のメゾンエルメス フォーラムで開幕した。
『美術手帖』の創刊70周年を記念してスタートした紙面連載「プレイバック!美術手帖」。同連載のポップアップ企画として、美術家の原田裕規、アーカイブ理論を専門とする上崎千、メディアとアートの関係に明るい詩人の松井茂によるトークイベント「プレイバック!美術手帖『バックナンバーから考える現在・未来』」が、4月5日に東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tで開催される。
ミュージシャン、そしてファッションアイコンとしても注目を集めるファレル・ウィリアムスとシャネルによるコラボレーションコレクション「Chanel Pharrell」の全貌が明らかとなった。キャンペーンヴィジュアルやショートフィルムは『AKIRA』にインスパイアされたものだという。
国内外で数多くの賞を受賞し、大きな話題となっている見里朝希によるパペット・アニメ『マイリトルゴート』が、東京都写真美術館で公開されることが決定した。同作は、見里が在学していた東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の修了制作として発表したもの。上映期間は4月2日〜26日。
高松市美術館での開催を皮切りにスタートしたやなぎみわの大規模個展「神話機械」。高松市での会期終了後は、群馬県のアーツ前橋に巡回する。会期は4月19日〜6月23日。
3月7日から4日間にわたって開催された「アートフェア東京2019」。その総売上は29億7000万円、入場者数は6万717人と、どちらも過去最高を記録したことがわかった。
ポストミニマリズムの表現を行うアニッシュ・カプーア、遠藤利克、大庭大介、ヴァジコ・チャッキアーニによるグループ展が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催されている。会期は4月27日まで。
2019年9月27日から岡山市内各所で開催される「岡山芸術交流2019」の第3弾となる参加アーティストが発表された。
平安京遷都に伴い、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立された京都の東寺。弘法大師空海にまつわる数々の明宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介する特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」が3月26日、上野の東京国立博物館で幕を開けた。(展示替えあり)
東京・目白のTALION GALLERYで、グループ展「貫く棒の如きもの」が開催される。本展には、VRと絵画を扱う木村翔馬、グラフィックデザイナーの鈴木哲生、イラストレーターの山本悠が参加。気鋭の若手作家たちによる表現を紹介する。会期は4月6日〜28日。
ドメスティックブランド「semoh(セモー)」と、現代美術家・佃弘樹によるイベントが、アーバンリサーチ表参道ヒルズ店で開催される。同イベントでは、この2者による新シリーズの先行発売に加えて、会期中は店頭で佃のインスタレーション作品を見ることができる。
3月21日に行われた秋田公立美術大学の卒業式で読み上げられた卒業生代表の謝辞で、秋田市新屋地区の常設型迎撃ミサイル基地の配備計画についての内容が学校からの要請によって削除されていたことが明らかになった。
2019年に2回目の開催が予定されている「Reborn-Art Festival 2019」。その記者会見が代々木で行われ、参加作家の一部が明らかにされた。
東京・駒込の東洋文庫ミュージアム、世田谷の静嘉堂文庫美術館、そして丸の内の三菱一号館美術館で、3館共通券「HOP STEP JUMP パスポート」が発売される。販売は4月1日から、有効期限は2020年3月31日まで。
東京藝術大学COI拠点文化外交・アートビジネスグループは、 NTT都市開発とともに、 「アート×ICT」を体験できるスペース「OTEMACHI ART LABORATORIES powered by GEIDAI COI - “ART LIVE! - 創造する都市(まち)”」を4月4日にオープンさせる。
箱根のポーラ美術館が、ベルリンを拠点に活動するアーティスト、艾未未(アイ・ウェイウェイ)の彫刻作品を新収蔵。国立公園内、森の遊歩道で公開を開始した。
独自のモチーフである「クイックターン・ストラクチャー」を用いて作品を展開するアーティスト・大山エンリコイサム。その日本における美術館初個展「Kairosphere」が、箱根のポーラ美術館で開催されている。
ニューヨークを拠点としながら、近年は日本国内で積極的に個展を開催している大山エンリコイサム。その個展「VIRAL」が、山梨の中村キース・ヘリング美術館で開催される。本展で大山は新作を発表するほか、長さ14メートルの巨大壁画を制作。会期は5月18日〜11月10日。