日本初の国際博物館会議(ICOM)京都大会で蔡國強の基調講演が開催決定
2019年9月1日〜7日にかけ、日本で初めて開催される国際博物館会議(ICOM)の京都大会。この大会おいて、蔡國強の基調講演が行われることが明らかにされた。講演日程は9月4日。
2019年9月1日〜7日にかけ、日本で初めて開催される国際博物館会議(ICOM)の京都大会。この大会おいて、蔡國強の基調講演が行われることが明らかにされた。講演日程は9月4日。
アートコレクターとしても知られる、株式会社 ZOZO 代表取締役社長の前澤友作。その前澤が会長を務める公益財団法人現代芸術振興財団が、国内最大級の学生向けアートアワード「CAF 賞」の作品募集を本日スタートした。応募締め切りは2019年5月31日(金)。
劇団「状況劇場」「天井桟敷」の舞台・宣伝美術を手がけるほか、オブジェや油彩画、写真など多様な制作を行ってきた合田佐和子の個展が、東京・天王洲のANOMALYで開催される。本展では銀幕スターや人間の「眼」を描いた油彩画、ドローイングを紹介。会期は4月20日〜5月25日。
古今東西の文化を再構築し、絨毯模様のペインティングなどを展開するアーティスト、コア・ポアの日本初個展「Returnee」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催される。会期は4月6日〜6月12日。
川内理香子や宮島達男、マルレーネ・デュマスら国内外の作家9名によるグループ展「drawings」が、東京・銀座のギャラリー小柳で開催されている。会期は4月27日まで。
両目が「×」になったキャラクターで広く知られているKAWS(カウズ)。その作品が香港で存分に楽しめる機会がやってきた。2つのイベントをチェックしてほしい。
チームラボによる個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」が、金沢21世紀美術館で開催される。本展では、2018〜19年に制作された大型のインスタレーションを展示。会期は8月9日〜9月1日。
東京国立博物館と凸版印刷が、弘法大師空海の最高傑作といわれる立体曼荼羅をVR作品《空海 祈りの形》によって再現。東寺所蔵の国宝16体、重要文化財5体の合計21体の仏像で構成される立体曼荼羅を、通常は見ることが困難な角度や位置から鑑賞することができる。
「ファントム(幽体)」をキーワードに、人間の痛覚や異形のものなど幅広いテーマを取り上げるアーティスト・小谷元彦の個展「Tulpa – Here is me」が、東京・天王洲のANOMALYで開催される。会期は4月20日~5月25日。
ヌーヴェル・ヴァーグを代表する監督であり、美術家としても活躍したアニエス・ヴァルダが、90歳で死去。今回の訃報を受けて、世界各地から追悼の声が寄せられている。
2016年3月に惜しまれながら閉館した旧神奈川県立近代美術館 鎌倉。この建物を再利用した文化施設「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」が、6月8日に開館することが発表された。
今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
武蔵野美術大学が非営利で主催するgallery αMは、馬喰町に開廊してから今年で10年。今年度は、東京都現代美術館学芸員の藪前知子がキュレーションを務めるシリーズ「東京計画2019」(4月6日〜2020年1月18日、全5回)のほか、αMプロジェクトの企画による展覧会「αM+」(20年2月1日〜3月14日)を実施する。
記憶と歴史をテーマとし、入念なリサーチに基づいた作品を発表してきた米田知子。その個展「アルベール・カミュとの対話」が、東京・六本木のシュウゴアーツで開催される。本展では、20世紀の小説家・カミュをテーマとした新作シリーズを発表。会期は4月13日〜5月25日。
静岡・長泉町のクレマチスの丘にあるベルナール・ビュフェ美術館で「美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」、ヴァンジ彫刻庭園美術館で「ミッフィーのたのしいお花畑 ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展」の2つの展覧会が同時開催される。会期中はミッフィーが館内のいたるところに出現するほか、家族で参加できるイベントも多数開催。会期は4月20日〜9月29日。
3月29日、東京ミッドタウンに新たなパブリックアートとして石山和広の《絵画からはなれて[磊](らい)》が加わった。パブリックアート恒久設置コンペ「The Best of the Best TMA Art Awards」によって選ばれた本作の除幕式の様子をお届けする。
大規模改修工事のための休館を経て、ついにリニューアルオープンを迎えた東京都現代美術館。リニューアル後第1弾となる企画展「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」展と、コレクション展「MOTコレクション ただいま / はじめまして」のレポートをお届けする。
2021年に開館予定の大阪中之島美術館。同館は、大阪と世界の近現代美術をテーマに重要文化財を含む貴重な美術品を収蔵している。そして2019年度、コレクション充実のために新たに98点の美術品を収集。これによって同館のコレクションの総数は5700点を超えることになる。
アジア最大のアートフェアである「アート・バーゼル香港」が7回目の開幕を迎えた。世界各国から242のギャラリーが参加するこの巨大イベント。ギャラリーブースだけでなく、様々なプログラムが展開される「アート・バーゼル香港2019」のハイライトをお届けする。
ジャーナリスト・津田大介が芸術監督を務める「あいちトリエンナーレ2019」が参加アーティストを新たに発表。国内外から約60組がラインアップされている。