
杉本博司による修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』が終戦記念日に再演。戦争を「物語」として語り継ぐ新作能
現代美術作家・杉本博司による新作能「杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』」が、8月15日に東京・喜多能楽堂で上演される。東京裁判でA級戦犯として処刑された板垣征四郎の漢詩をもとに杉本が執筆した作品で、2025年の初演(8月)、再演(12月)に続く再々演となる。

現代美術作家・杉本博司による新作能「杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』」が、8月15日に東京・喜多能楽堂で上演される。東京裁判でA級戦犯として処刑された板垣征四郎の漢詩をもとに杉本が執筆した作品で、2025年の初演(8月)、再演(12月)に続く再々演となる。

フィンランドを代表するデザインハウス・マリメッコの創造性に迫る「マリメッコ展 模様のちから」。その2年にわたる国内巡回展の最初の会場となる京都展が幕を開けた。

レンブラント・ファン・レイン(1606〜69)の銅版画家としての足跡を辿る展覧会「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」が国立西洋美術館で開催される。会期は7月7日~9月23日。誰もがその名前を知る画家・レンブラントの生涯とはどのようなものだったのか。また、その作品を現代において見る意義はどこにあるのか。17世紀オランダ絵画を研究する京都市立芸術大学美術学部教授・深谷訓子の言葉で迫ります。

東京都現代美術館でコシノヒロコの創作の全貌を紹介する大規模個展「(UN)KNOWN HIROKO KOSHINO ―新説/真説 コシノヒロコ―」が開催されている。そんな本展を、BiSHとしての音楽活動を経て、ドローイング、絵画、版画、立体など幅広い表現方法で制作を行うアーティスト・MISATO ANDOが訪れた。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・天王洲アイルのWHAT MUSEUMで開催中のグループ展「波板と珊瑚礁 - 建築を遠くに投げる八の実践」(4月21日〜9月13日)。領域横断的な活動で注目を集める建築コレクティブ・GROUPは、本展に「都市と眠り」という批評的なテーマを掲げて出展している。独自の着眼点を持つメンバーらに、テーマの背景や、異なるバックグラウンドを持ちながら流動的な協働を続けるコレクティブのあり方について話を聞いた。

東京・上野の東京都美術館で「東京都美術館開館100周年記念 オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び」が開催される。会期は11月14日〜2027年3月29日。開館40周年を迎えるオルセー美術館との共同企画として、「いまを生きる歓び」をテーマに約110点を紹介する。

ウェブ版「美術手帖」の連載をもとにした展覧会「民具これなーんだ?」。その公式図録が6月26日に発売された。

青森市の国際芸術センター青森(ACAC)で、2ヶ年にわたるプログラム「ランド&ラーニング たとえ共存が難しかったとしても、この森は共有地になりうるだろうか」が開催されている。期間は2028年3月まで。

東京・麻布台ヒルズのラグジュアリーライフスタイルホテル「ジャヌ東京」で、フランス人アーティストのジャン・ジュリアンとのコラボレーション企画「The GUESTS」が始まった。

全国の美術館・博物館のなかには山とともに楽しめるスポットも少なくない。ここでは山も一緒に楽しめるミュージアムのなかから、西日本エリアでとくに注目したい10ヶ所をピックアップしてお届けする。

東京湾岸で開催される国際美術展「TOKYO ATLAS」(10月10日~12月20日)。その全体像が発表された。

東京ミッドタウン日比谷内のイベントスペースが「東京ミッドタウン日比谷 ホール」として9月1日にリニューアルオープンする。そのこけら落としのひとつとして、平子雄一による個展が開催される。会期は9月5日〜10月18日。

栃木県宇都宮市の宇都宮美術館で、画家ワシリー・カンディンスキーの画業を通覧する展覧会「カンディンスキー 世界は鳴りひびく ―日本のコレクションでたどる画業と反響―」が開催される。会期は7月19日〜9月3日。

世界における現代グラスアートの成果を集め、その発展に貢献するために3年に1回開催される国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第4回の作品募集がスタートした。

全国の美術館・博物館のなかには山とともに楽しめるスポットも少なくない。ここでは山も一緒に楽しめるミュージアムのなかから、東日本エリアでとくに注目したい10ヶ所をピックアップしてお届けする。

2026年7月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

ジェフ・クーンズの日本初となる個展、ジェフ・クーンズ「PAINTINGS AND BANALITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が開催されているエスパス ルイ・ヴィトン大阪で、「美術手帖プレミアム」会員限定スペシャルトークイベントが開催。彫刻家の名和晃平をゲストに迎えたギャラリートークが行われた。

東京・南青山の「Mercedes-Benz STUDIO TOKYO」で、グラフィックデザイナー/アーティスト・VERDYとのアートプロジェクトが始動する。施設の拡張オープンに合わせて発表されたもので、メルセデス・ベンツとストリートカルチャー、アートを横断する新たな取り組みとして展開される。

世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」が展開するアートプログラム「カンバーセーションズ・ウィズ・ネイチャー Conversations with Nature」。本年は日本人アーティストとして初となる川俣正が選出され、単独でのグローバルプログラムが実現。5月にフランス・ランスにあるメゾンの敷地内に《タワー(オブザーベトリー)》《ネスト》《ツリーハット》という3つの新作が恒久・半恒久(セミパーマネント)として設置された。 都市空間への仮設的な介入で知られる川俣は、「Conversations with Nature(自然との対話)」というテーマをどのように解釈し、メゾンの歴史や環境へとアプローチしたのか。制作の舞台裏と、その根底にある表現哲学を聞いた。