
7名のアーティストが生み出す新たな抽象表現。ギャルリー成瀬17で開催される「β-Naruse17」展をチェック
アーティスト・関仁慈と田辺修の企画による抽象作品展「ギャルリー成瀬17 Selection β」が第5回の開催を迎える。「世の中的には働き盛りの世代」である40代前後のアーティストを中心に、多様な抽象表現が展開される。会期は3月5日〜19日。

アーティスト・関仁慈と田辺修の企画による抽象作品展「ギャルリー成瀬17 Selection β」が第5回の開催を迎える。「世の中的には働き盛りの世代」である40代前後のアーティストを中心に、多様な抽象表現が展開される。会期は3月5日〜19日。

アーティストが主体となる独自のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」が今年、5回目の開催を迎えた。新たな会場も加わった今回のハイライトをレポートでお届けする。会期は3月5日〜6日(清水寺会場は〜3月13日)。

日本国内初のNFTアートフェア「Meta Fair #01」が、3月11日〜13日にリアルとバーチャルの両空間で同時に開催される。20組の現役アーティストたちが参加し、150点以上の作品を展示・販売する。

ウクライナを支援するため、プッシー・ライオットらが2月25日に立ち上げた資金調達プロジェクトが、合計715万ドル(約8億2700万円)の資金を調達した。収益はウクライナの非営利団体「Come Back Live」に寄付されるという。

ターンテーブル奏者/作曲家として音楽の文脈で活躍するいっぽう、造形物や映像、絵画など様々なヴィジュアル・アートを手がけてきたクリスチャン・マークレー。東京都現代美術館で個展「クリスチャン・マークレートランスレーティング[翻訳する]」を開催した作家に、音楽と美術の両ジャンルにおける近年の活動を中心に話を聞いた。

ナビ派の画家のひとりで、黒一色の革新的な木版画で知られるフェリックス・ヴァロットン。その木版画作品が集結する展覧会「ヴァロットン―黒と白」が三菱一号館美術館で開催される。会期は10月29日〜2023年1月29日。

Bunkamuraと渋谷区立松濤美術館を結ぶ道に面したビルの、1階から3階に空間を構えるbiscuit gallery。1周年を記念して開催するグループ展「grid」では、約50名の作家を迎え、前後期に分けて作品が展示される。代表の小林真比古と、マネジメント契約を結ぶ作家のひとりである那須佐和子に話を聞いた。

1948年創刊の美術専門誌『美術手帖』が、2022年4月号から季刊となることが発表された。

ウクライナへの軍事侵攻を受け、ロシアが政治的・経済的制裁などを課されるなか、ウクライナのアーティストや文化活動家がロシアへの文化的制裁を求めている。

ファッション・アイコンであり1920年代の女性服の流行を先導したガブリエル・シャネル(1883~1971)。その日本では32年ぶりとなる回顧展「ガブリエル・シャネル展─Manifeste de mode」(仮称)が三菱一号館美術館で開催される。会期は6月18日〜9月25日。

文化ファッション大学院大学が毎年開催している文化ファッション大学院大学ファッションウィーク(BFGU FW)が、今年はオンラインで開催される。

都立美術館などを運営する公益財団法人東京都歴史文化財団は、18歳以下の若年層を対象に都立美術館・博物館で「Welcome Youth(ウェルカムユース)」事業を実施。展覧会などを期間限定で無料にする。

日本現代美術を普及させることを目的としたロシアのプロジェクト「Gendai Eye」。その編集者であるビクター白湖が、日本人アーティストに対する呼びかけを行っている。

兵庫県神戸市にある横尾忠則現代美術館が今年、開館から10年を迎える。数多くの展覧会を開催し、横尾忠則の様々な側面を見せてきた同館10年の歩みとこれからについて、前半は同館館長補佐兼学芸課長を務める山本淳夫にインタビュー。後半では、甲南大学文学部教授で元横尾忠則現代美術館学芸員の服部正と横尾忠則のメールインタビューをお届けする。

ヴェネチア・ビエンナーレの主催者は、ロシア館代表作家らがウクライナ侵攻を理由に今年のビエンナーレへの参加辞退を表明した件について、支持する声明を発表した。

パリで毎年開催されるインテリアデザインの国際展示会「メゾン・エ・オブジェ」。この展示会を展覧会として編集した「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」が日本橋髙島屋S.C.で開催される。

イギリスを代表する現代アーティストのひとりであるダミアン・ハースト。その日本初となる大規模個展「ダミアン・ハースト 桜」展が国立新美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。

ロシアによるウクライナ侵攻によって、ウクライナの国民的画家であるマリア・プリマチェンコの作品数十点が破壊された。ウクライナのオレクサンドル・トカチェンコ文化・情報政策大臣はロシアをユネスコ加盟国から除外するよう要請している。

「ZEIT-FOTO SALON」を創設し、国内外の写真家の作品をアートとして紹介したギャラリスト、石原悦郎。その活動と先駆性にフォーカスする展覧会「The Beginning of Art Photography 写真をアートにした男─石原悦郎コレクション」が銀座 蔦屋書店で開催される。

美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、1月・2月に公開された全6本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。