
フェミニズムがテーマの2展から、奥能登国際芸術祭まで。1月・2月のレビューをプレイバック
美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、1月・2月に公開された全6本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。

美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、1月・2月に公開された全6本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。

《空也上人立像》をはじめ、六波羅蜜寺が所蔵する彫刻の名品を紹介する特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が東京国立博物館で開幕。会場の様子をレポートする。

前澤友作が2016年にクリスティーズで落札したジャン=ミシェル・バスキアの大作《Untitled》(1982)が、今年5月18日にフィリップス・ニューヨークで開催される20世紀・現代美術のイブニングセールに出品される。予想落札価格は7000万ドル(約80億円)以上。

今年開催される第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展について、ロシア館代表作家とキュレーターが不参加となることが発表された。

混乱が続くウクライナ情勢。アート界からもロシアによるウクライナ侵攻に反対する声が次々と上がっている。(本稿は随時内容をアップデートします)

「OIL by 美術手帖」がお送りする、アーティスト対談企画。今回は、Kotaro Yamadaと中西伶が登場。陶や金属など様々な素材を用いて立体をつくるYamadaと、グラフィックをはじめ多彩な手法を駆使して平面を築き上げる中西。数年にわたって交流を深め、創作上の悩みを吐露し合うほど気心の知れたふたりに、Yamadaのアトリエで対話してもらった。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアのアクティヴィスト集団「プッシー・ライオット」らがウクライナを支援するための資金調達プロジェクトを立ち上げ、ウクライナの国旗を使ったNFTを発表した。

ロシアを代表する私設美術館・ガレージ現代美術館は、ロシアによるウクライナ侵攻に反対するため、すべての展覧会を休止すると発表した。

3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えと、デジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作しているアーティスト・たかくらかずき。古来から続く信仰(心)と現在のアートシーンを賑わせるNFTアートを接続した、まったく新しいNFT/テクノロジーアート論をお届けする。

世界各地の近現代美術館のネットワーク組織「CIMAM(国際美術館会議)」がロシアによるウクライナ侵攻に関し、声明を発表した。

2022年3月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

改修工事のため約半年間休館していた静岡県立美術館が4月より再始動。「大展示室展」をはじめとする年間スケジュールやデジタルアーカイブのアップデートなどが発表された。

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」。3月18日に開幕する同展で、新収蔵されたピエール・ボナールの絵画《プロヴァンス風景》(1932)が初披露される。

ロシアによるウクライナ軍事侵攻に対し、第59回ヴェネチア・ビエンナーレのウクライナ代表が公式ステートメントを発表した。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、ICOM(国際博物館会議)が文化遺産や美術館・博物館コレクションの保護を呼びかけている。現地の博物館の状況は?

今週開幕した展覧会と、今週末終了する展覧会から、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ドクターマーチンがグラフィティアートのパイオニアであるFUTURAとコラボレーションし、ブランドのアイコンである「1460 8ホール」ブーツを再解釈したモデルを発表。ドクターマーチンの精神を体現し、パンクな姿勢のオマージュとして革新的なひねりを加えたデザインを持つ2型だ。

パンデミックは私たちの日常生活全てに影響を与えている。新しい生活様式が定着しつつある今、ドイツ、ベルリンの現代美術館で、世界的なインダストリアル・デザイナー、コンスタンチン・グルチッチが「ニューノーマル」を模索する展覧会を開催している。気鋭のデザイナーが見る未来のかたちとは。

戦後100年となる「2045年」への願いをテーマにアーティスト9名がウォールアートを制作するプロジェクト、WALL ART PROJECT"2045 NINE HOPES"が、広島市中区にある施設「おりづるタワー」で実施される。

女子美術大学の大学院・大学・短期大学部から選抜された学生の作品展、付属高校の卒業制作展と合わせた展覧会「JOSHIBISION2021―アタシの明日―」が3月1日より東京都美術館で開催される。会期期間中、大学院・大学・短期大学部の作品はオンラインでも公開される。