制作期間3年の新作も。キュンチョメの個展「クチがケガレになった日、私は唾液で花を育てようと思った」が開催中
様々な人々の生き方と社会との関わりを描き出す作品で東日本大震災以降、目覚ましい注目を集める現代アートユニット「キュンチョメ」。その新作個展「クチがケガレになった日、私は唾液で花を育てようと思った」が、東京都中央区のNICAで開催されている。会期は9月12日まで。
様々な人々の生き方と社会との関わりを描き出す作品で東日本大震災以降、目覚ましい注目を集める現代アートユニット「キュンチョメ」。その新作個展「クチがケガレになった日、私は唾液で花を育てようと思った」が、東京都中央区のNICAで開催されている。会期は9月12日まで。
古代エジプト文明の研究で知られる大英博物館の研究成果を紹介する特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が、東京・上野の国立科学博物館で開催される。会期は2021年10月14日〜2022年1月12日。
作曲を渋谷慶一郎、脚本を島田雅彦が手がけ、子供たちやアンドロイドが参加する新たなオペラ『Super Angels スーパーエンジェル』が、東京・初台の新国立劇場で開催される。
神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシー。その代表作を実際のスケールで再現した「バンクシーって誰?展」が、寺田倉庫G1ビルで開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでは、2021年9月8日から10月24日までフランスを代表するファッションフォトグラファー、ギイ・ブルダンの写真展「The Absurd and The Sublime」が開催される。
7月に東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEXⅡにオープンした新たなギャラリー「MU GALLERY」。その第二弾となる展覧会、SHETAとMARIA SAKURAIの2人展「LOVE EARTH&POWER」が開催される。会期は8月28日~9月25日。
今週開幕した展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
GMOインターネットグループは同社第2本社が⼊る「渋⾕フクラス」の2階にアートスペース「世界⼀⼩さな美術館@GMO デジタル・ハチ公」をオープンさせると発表した。こけら落としは「Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection(バンクシー展)」。
芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現した展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は10月17日まで。
ニューヨーク市が、美術館など屋内施設の利用者に最低1回の新型コロナウイルスワクチン接種証明の提示を義務づけることを発表した。
1年でもっとも活躍したアーティストやクリエイティブディレクター、俳優などをたたえる賞「Penクリエイター・アワード」。その5回目の一般応募の受付がスタートした。
空山基の大規模な没入型個展「SORAYAMA SHARK」が、中国・広州のアートスペース「chi K11」で開催中。本展では、空山がサメをモチーフにした新作の彫刻作品《Untitled_Giant Shark》が世界で初公開されており、一部の作品はNFT化してブロックチェーン上で認証されている。会期は11月1日まで。
8月15日にアフガニスタンの首都カブールに迫り、その全土を実質的な支配下に置いたと宣言したタリバン。その制圧により、アフガニスタン国内の博物館や遺跡の保護をめぐる懸念が高まっている。
東京2020大会の公式文化プログラムである「東京2020 NIPPONフェスティバル」のひとつである「Our Glorious Future 〜KANAGAWA 2021〜」がオンラインで配信。アート、演劇、ダンス、音楽、工芸の5ジャンルで様々なプログラムを見ることができる。
アメリカの大手リゾート運営会社「MGMリゾーツ」のアートコレクションからパブロ・ピカソの作品11点が、10月23日にライブ配信で開催されるサザビーズのイブニングセールに出品される。合計予想落札価格は1億ドル(約109億円)。
東京・天王洲の現代美術のコレクターズミュージアム「WHAT」で、大林組の会長であり、国際芸術祭「あいち2022」の組織委員会会長も務める大林剛郎のコレクションを展示する「安藤忠雄 描く」が開催される。会期は2021年9月25日〜2022年2月13日。
大正から昭和にかけて活躍し、数々の風景木版画を残した版画家・川瀬巴水(1883~1957)。その大規模回顧展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」が新宿のSOMPO美術館で開催される。会期は10月2日〜12月26日。
京都・祇園にある建仁寺の塔頭、両足院。その大書院で特別展「杉本博司:日々是荒日」が11日限定で開催される。
大田区立龍子記念館で、龍子の代表作と4名のアーティストによる作品が一堂に会する企画展「川端龍子vs. 高橋龍太郎コレクション―会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃―」が開催される。会期は9月4日~11月7日。
今年、史上最年少で岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を受賞したアーティスト・大西茅布。その個展「How Was Chifu Made?」が、神田神保町の文房堂ギャラリーとボヘミアンズ・ギルドで開催される。会期は2021年8月24日~9月4日。