NFTマーケットプレイス「MakersPlace」が約33億円の資金を調達。エミネムなど出資
今年3月に約75億円で落札されたBeepleのNFT作品の販売を促進したマーケットプレイス「MakersPlace」が、3000万ドル(約33億円)の資金を調達。サザビーズの元CEOであるビル・ループレヒトやラッパーのエミネムなど異業界の有力なプレイヤーたちが出資している。
今年3月に約75億円で落札されたBeepleのNFT作品の販売を促進したマーケットプレイス「MakersPlace」が、3000万ドル(約33億円)の資金を調達。サザビーズの元CEOであるビル・ループレヒトやラッパーのエミネムなど異業界の有力なプレイヤーたちが出資している。
江戸時代から現在までの東京で生まれた絵画、屏風、木版画、映像、写真などの作品に注目した展覧会「Tokyo:Art & Photography」が、イギリス・オックスフォードにあるアシュモレアン博物館で開催中。破壊と再生を繰り返してきた都市に目を向け、東京を世界でもっとも重要な文化的ホットスポットのひとつへと発展させたアーティストたちの物語が紹介されている。会期は2022年1月3日まで。
『遠い声』や『孤独のグルメ』で知られるマンガ家・谷口ジロー。その作品世界を自筆原画など約200点でたどる大規模個展「描くひと 谷口ジロー展」が、世田谷文学館で開催される。会期は2021年10月16日~2022年2月27日。
東京五輪が開催されるなかで新型コロナウイルスの感染拡大が急拡大している。この「第5波」によって美術館にも臨時休館などの影響が出始めている。
東京という都市の文脈に息づく現代美術を世界に向けて発信する「アートウィーク東京」のプレイベントが開催される。会期は11月4日〜7日。
フィリップスが今年上半期(1月〜7月)の売上金を発表した。パンデミック前の2019年同期比で25パーセント増となる5億4270万ドル(約592億円)を記録し、アジア市場や新進アーティストの記録が大きく伸びた。
若手アーティストが企画・運営する移動型の地方展覧会「ストレンジャーによろしく」。2014年の群馬県太田市、15年の愛知県名古屋市に続き、その第3回が石川県金沢市で開催される。会期は8月20日~9月12日。
ポンピドゥー・センターの新館長にマルセイユ美術館館長であるグザビエ・レイが任命された。就任は今年10月1日。
世界一の億万長者であるジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業「ブルーオリジン」の宇宙船の外壁パネルに、アーティストのアモアコ・ボアフォによるトリプティク(三連画)作品が登場する。作品が描かれた宇宙船は今秋打ち上げられる予定だ。
文化庁は安全に芸術文化活動ができる環境を速やかに実現するため、国立文化施設を活用した新型コロナの文化芸術関係者向け職域接種を実施することを発表した。
『美術手帖』8月号「女性たちの美術史」特集の発売を記念し、8月13日(金)にオンライントークイベントの開催が決定。特集の座談会に登場した長島有里枝と、寄稿した中嶋泉が出演する。
東京・南青山にある根津美術館は、同館職員1名が新型コロナウイルスに感染したため、現在臨時休館となっている。
ヘルツォーク&ド・ムーロンの建築で知られる東京のプラダ 青山店。その最上階で、プラダ財団の支援を得て企画された展覧会「Sturm & Drang Preview Services」が開催されている。会期は11月26日まで。
ルイ・ヴィトンは創設者であるルイ・ヴィトンの生誕200年を記念し、「LOUIS 200」と題したプロジェクトを8月4日よりスタート。NFTが組込まれたビデオゲームやアイコニックなトランクをコンテナに見立てたウィンドウ・ディスプレイ企画など、様々なプログラムを展開する。
新進アーティストの⽀援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」。そのファイナリストとして、川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈、持田敦子、山内祥太の5組が選出された。
今年の春に発売された田中功起著書『リフレクティヴ・ノート(選集)』刊行記念トークイベント第2弾「コロナ禍における展覧会づくりと制作実践」が8月7日(土)にオンラインにて開催される。
世界3大美術館のひとつであるロシアのエルミタージュ美術館が、その初のNFTプロジェクト「Your token is kept in the Hermitage」を発表した。同館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチやフィンセント・ファン・ゴッホなどの名画のデジタルコピーをNFT化し、オークションにも出品する。
クリスティーズが、2024年にアジア太平洋地域の本社を香港セントラルの新しい超高層ビル「The Henderson」に移転。約4600平米におよぶ新拠点にはギャラリーやセールスルーム、オフィスが設けられ、現在の香港本社と比べて4倍以上の広さとなる。
数々の著名デザイナーを輩出する国、デンマーク。そのデザインを体験できるイベント「デンマークデザインイベント:デーニッシュモダンの起源から最新のデザインまで」が、東京・代官山のデンマーク王国大使公邸で開催されている。一般公開は8月7日のみ。
ISSEY MIYAKE MENのデザイナーを約6年間務めた高橋悠介が独立して立ち上げたブランド「CFCL」。そのポップアップが東京ミッドタウン内のイセタンサローネにてポップアップで開催中。作家・浜名⼀憲の作品が展⽰・販売されている。