未公開原画を含む原画約120点が集結。「安野光雅 追悼『洛中洛外と京都御苑の花』展」が横浜の髙島屋で開催
画家・安野光雅(1926〜2020)の追悼展が横浜髙島屋で開催。「京都」をテーマに描いた作品92点と、京都御苑の花を描いた作品12点、さらに新聞未掲載作品17点の原画が展示される。
画家・安野光雅(1926〜2020)の追悼展が横浜髙島屋で開催。「京都」をテーマに描いた作品92点と、京都御苑の花を描いた作品12点、さらに新聞未掲載作品17点の原画が展示される。
『美術手帖』10月号は「アートの価値の解剖学」特集。作品の価値がつくられるシステムを解明する「アートの価値の解剖学」をお届けする。
透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという独自の手法で知られている現代美術家・深堀隆介。その個展「金魚鉢、地球鉢。」が、上野の森美術館にて開催される。会期は12月2日〜2022年1月31日。
吉岡徳仁は、ミラノデザインウィーク2021においてクリスチャン・ディオールの「THE DIOR MEDALLION CHAIR」プロジェクトより、新作チェア「Medallion of Light」を発表した。
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展である第24回グラフィック「1_WALL」展が、10月1日〜11月2日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催。会期中の10月21日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定する。
シュレッダー付きのフレームによって切り刻まれたバンクシーの作品《Love is in the bin(愛はごみ箱の中に)》が、ふたたびサザビーズに出品される。予想落札価格は400万〜600万ポンド(約6億円〜9億円)。
香取慎吾がパラスポーツ支援の全額寄付チャリティ企画として「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」を発表した。
複合施設「渋谷フクラス」に新しいアートスペース「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」が9月5日にオープンした。オープニング展では、バンクシーの代表作《風船と少女》と、その制作活動を紹介するスペシャルムービーが展示されている。
大田区立龍子記念館で、日本画家・川端龍子の作品と現代美術コレクター・高橋龍太郎のコレクションをともに展示する「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション」が開幕した。そのハイライトをレポートする。
50代から油絵を始め、自宅の四畳半の一室をアトリエに絵を描き続けた塔本シスコ(1913〜2005)。その画業を本格的に振り返る初の大規模回顧展「塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない! 人生絵日記」が世田谷美術館で開幕した。本展は全国3美術館に巡回する。
現代美術と音楽の交差点から作品を発表し、革新的な活動を続けてきたクリスチャン・マークレー。その日本国内初となる大規模な展覧会「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」が、東京都現代美術館で開催される。会期は11月20日〜2022年2月23日。
ニューヨークとブリュッセルにスペースを持つグラッドストーン・ギャラリーが、ソウルの江南(カンナム)地区に新たなスペースをオープンすることがわかった。
今週開幕した、または9月6日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京国立博物館所蔵の日本美術の名品の複製と、アイドルグループの乃木坂46がコラボレーションした展覧会「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」が開催される。会期は9月4日〜11月28日。
キュレーション型セレクトショップ「Graphpaper」が、ギャラリー機能だけの新スペース「白紙」をオープン。オープニングとして陶芸家・中井波花の個展を開催する。会期は9月4日〜9月12日。
山口情報芸術センター[YCAM]と山口市の常栄寺で、音楽家の坂本龍一とアーティストの高谷史郎による展覧会「ART – ENVIRONMENT–LIFE 2021」を開催される。会期は10月8日~2022年1月30日。
台風被害により休館、被災リスクの少ない場所での再建が検討されている川崎市市民ミュージアム。同館の今後について、8月30日に川崎市より「新たな博物館、美術館に関する基本的な考え方(案)」が発表され、再建に向けた市民からの意見募集も開始された。
福岡の三菱地所アルティアムが入居するファッションビル「イムズ」の閉館に伴い、8月31日をもって32年の歴史に幕を下ろした。
東京国立博物館で、最澄の1200年大遠忌を記念した特別展「最澄と天台宗のすべて」が開催。寺外初公開を含む天台ゆかりの秘仏が全国から集結する。会期は10月12日~11月21日。
文化庁の令和4年度概算要求が発表された。1311億円で前年度比22パーセント増。