「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が兵庫県立美術館と東京ステーションギャラリーで開催。大英図書館所蔵の魔法や魔術の資料を展示
兵庫県立美術館と東京ステーションギャラリーで、展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が開催。直筆原稿やスケッチに加え、 大英図書館が所蔵する魔法や魔術に関わる書籍や資料などを紹介する。会期は兵庫県美が9月11日~11月7日、ステーションギャラリーが12月18日~2022年3月27日。
兵庫県立美術館と東京ステーションギャラリーで、展覧会「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が開催。直筆原稿やスケッチに加え、 大英図書館が所蔵する魔法や魔術に関わる書籍や資料などを紹介する。会期は兵庫県美が9月11日~11月7日、ステーションギャラリーが12月18日~2022年3月27日。
コロナの影響によって1年遅れで開催されている第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展。その授賞式が30日に開かれ、建築家・寺本健一らがキュレーターを務めたアラブ首長国連邦(UAE)館が国別参加部門の金獅子賞(最高賞)を受賞した。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動し、いま日本のマーケットでも熱い注目を集めるアーティスト・山口歴。その個展「LISTEN TO THE SOLITUDE」が銀座と渋谷でスタートした。
東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで2019年に逝去したイラストレーター、グラフィックデザイナー、和田誠の回顧展が開催。作品・資料あわせて総数約2800点が展覧される。会期は10月9日〜12月19日。
今週開幕した、または今週末に閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
6年間にわたってアート・バーゼルのディレクター・アメリカズを務めてきたノア・ホロヴィッツがサザビーズに入社し、新たに設立されたギャラリー・プライベートディーラーサービス部門の世界的責任者を務めることがわかった。就任は9月20日。
練馬区立美術館で、チェコスロヴァキア(現・チェコ共和国)出身でアメリカを代表する絵本作家、ピーター・シスの日本初となる展覧会が開催される。会期は9月23日~11月14日。
今年9月に2年ぶりの開催を予定していた「六本木アートナイト 2021」が、首都圏の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催延期となった。
2015年より休館していたベルリンの「新ナショナルギャラリー」(Neue Nationalgalerie)が、8月22日にリニューアルオープンした。アレクサンダー・カルダーの個展やロバート・インディアナらによる彫刻の屋外展示が行われている。
雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトとして、オンラインイベントが開催される。今年日本の芸術祭に参加する台湾のアーティストと北川フラムが登壇するトークを、8月30日に配信する。
現代芸術振興財団が主催する、プロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞」。そのグランプリに金沢寿美が選ばれた。
2022年のローンチに先駆け、今年はプレイベントとして開催される「アートウィーク東京」がその詳細を発表した。世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」らの協力のもと、東京国立近代美術館など都内50の美術館とギャラリーを会場に展開する。会期は11月4日〜7日。
2022年に来日予定のフェルメール《窓辺で手紙を読む女》の修復が完了した。作品の背景に弓矢を持ったキューピッドの立像が現れ、その意味が大きく変わった。
今年2月まで東京都現代美術館で開催された「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展が、その展示アーカイブをオンラインで公開した。展覧会の全貌を再現した360°VRコンテンツとハイライト映像で、石岡の世界観をふたたび味わう機会だ。
大手決済プロバイダーのVisaが、アーティスト・デュオ「Larva Labs」によるNFT作品《CryptoPunks #7610》を約15万ドル(約1650万円)で購入した。
千葉市が市制100周年を記念して開催している「千の葉の芸術祭」。そのプログラムのひとつとして、写真芸術展「CHIBA FOTO」が8月21日に開幕した。会期は9月12日まで。
自然とともに生きる暮らしのなかで生まれたフィンランドデザインの歩みを紹介する展覧会「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。50人以上のデザイナーやアーティストによる作品を紹介することで、フィンランドデザインの誕生や発展のストーリーを紐解く。会期は12月7日〜2022年1月30日。
タリバンの制圧により、混乱状況が続いているアフガニスタンの文化遺産の保護をめぐり、ユネスコが声明文を発表した。
「あいちトリエンナーレ」の後継として2022年に初開催される芸術祭「あいち2022」。その出展作家第1弾が発表された。
音楽家・坂本龍一と美術家・高谷史郎の共作インスタレーション《water state 1》が、東京・東向島で9月5日まで事前予約制で公開されている。