松山智一のパブリック・アートがニューヨークに登場
毎日多くの観光客が訪れるニューヨーク・マンハッタンのフラットアイアンビルディングの前で、松山智一がパブリック・アート《Dancer》を展示している。会期は11月14日まで。
毎日多くの観光客が訪れるニューヨーク・マンハッタンのフラットアイアンビルディングの前で、松山智一がパブリック・アート《Dancer》を展示している。会期は11月14日まで。
日本で唯一の国立の芸術大学である東京藝術大学。この学校には「校歌」がないことをご存知だろうか。在学生らが中心となり、このいまは存在しない校歌を現代に蘇らせるプロジェクトに取り組んでいる。
10月1日は「都民の日」。都立の美術館や博物館で開催されているもので、観覧無料となる展覧会を紹介する。
香川・高松市美術館で「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」が開催。12回目となる今回は「フラジャイル/ひそやかな風景」をテーマに、赤松音呂、諫山元貴、稲崎栄利子、北野謙、本田健の5名のアーティストを紹介する。会期は10月1日~11月6日。
東日本大震災によって生じた東京電力福島第一原子力発電所周辺の帰還困難区域。そこで2015年から開催されている展覧会「Don't Follow the Wind」の一部が初めて一般公開される。
ダミアン・ハーストが構想した7年越しのプロジェクト、「The Currency」。NFTと紙のペインティング、あわせて1万点の破壊を計画し、アート界の常識を再び覆すというものだ。ロンドンのニューポート・ストリート・ギャラリーで行われている歴史的モーメントに注目する。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
他者の旅を通じて「旅」を再考する展覧会「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」展が9月23日に東京都庭園美術館でスタートした。会期は11月27日まで。
東日本大震災で被災した地元の人々の体験を伝えるとともに、防災・減災について自ら考えるきっかけを提供することを目的とした「南三陸 311 メモリアル」。その内部が開館に先駆けて公開された。
アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガの4部門の受賞作を選出する第25回文化庁メディア芸術祭。その受賞作品が一同に会する「第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が日本科学未来館をメイン会場に9月26日まで開催されている。会場のレポートをアート部門を中心にお届けする。
ミレーやコロー、ルソーなどバルビゾン派の絵画を中心に、フランス近代絵画の流れをたどる展覧会「バルビゾン派の至宝、ミレーとその仲間たち」が、岡山県苫田郡にある山田養蜂場ギャラリーで開催される。会期は10月1日〜11月13日。
神戸が新たなかたちのパブリック・アートを創出する「KOBE Re:Public Art Project」がスタートを切った。メインキュレーターを森山未來、キュレーターを山峰潤也が務めるこのプロジェクトの内容とは?
ポーラ美術館で開館20周年記念展「ピカソ 青の時代を超えて」が始まった。美術史に大きな足跡を残したパブロ・ピカソの「青の時代」を原点とし、その画業をとらえ直す大規模展だ。
「乳白色の裸婦」などで知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ)。その作品だけを常設する個人美術館「軽井沢安東美術館」が10月8日に開館する。
日本を代表するデザイナー・アーティストの吉岡徳仁。東京・八重洲に計画されている「TOKYO MIDOWN YAESU」に、吉岡徳仁の新作《STAR》が設置・公開された。
「山梨アートプロジェクト2022」において、食を表現媒体とするアーティスト・諏訪綾子が循環をあじわう体験を提供する「諏訪綾子 TALISMAN in the woods 内臓であじわう循環のテイスト」が開催される。会期は10月8日〜30日。
ポーラ美術館がポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズ「HIRAKU Project」。その第13回として、パリを拠点とするアーティスト・村上華子の個展「du désir de voir 写真の誕生」が開催されている。会期は2023年1月15日まで。
建築やインテリア、日用品からサイン計画まで幅広くデザインに携わり、2011年に60歳という若さでこの世を去ったデザイナー・宮城壮太郎。その回顧展「宮城壮太郎展──使えるもの、美しいもの」が世田谷美術館で行われている。
現在は弘前れんが倉庫美術館となった、青森県弘前市の吉井酒造煉瓦倉庫。ここで2000年代に3度にわたって開かれた奈良美智の展覧会を振り返り、未来へと継承する「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」が開幕した。
ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル(1928〜1987)。いまなお世界的な人気を誇るこのアーティストの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で開幕を迎えた。