エゴン・シーレをめぐるウィーン世紀末美術の数々。「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館で開催へ
芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けた夭折のアーティスト、エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションを誇るレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、ウィーン世紀末美術を展観する大規模展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館で開催される。会期は2023年1月26日〜4月9日。
芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けた夭折のアーティスト、エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションを誇るレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、ウィーン世紀末美術を展観する大規模展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館で開催される。会期は2023年1月26日〜4月9日。
渋谷PARCOでカルチャーイベント「P.O.N.D.」が10月7日〜17日に開催。気鋭のクリエイターたちが「IN DOUBT/見えていないものを、考える。」をテーマに、新しい時代の表現を展開する。
日本初の藤田嗣治(レオナール・フジタ)だけを展示する個人美術館・軽井沢安東美術館がオープン。その様子をお届けする。
「アーツカウンシルさいたま」が10月1日に創設された。市民等の文化芸術活動団体や個人に対して、市内の文化芸術資源に関わる情報提供やマッチングなどを行う窓口を開設するというものだ。
青森の弘前市を中心に走る弘南鉄道 弘南線に乗ってアートを巡るプロジェクト、原高史 「AOMORI MAPPINK MEMORY 『記憶の未来』」が、9月14日にスタートした。弘前れんが倉庫美術館を起点とし、弘南鉄道 弘南線の車両、および主要駅(弘前駅・平賀駅・黒石駅)、JR弘前駅 津軽ラウンジで11月13日まで開催される。
イヴ・クラインの作品を中心に、同時代の作家や現代の作家たちに共通する「非物質性」を探求する展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」が、金沢21世紀美術館で開幕した。本展の見どころをレポートする。
2022年10月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
映像をめぐる様々な選択肢に目をむけ、「映像とは何か」を問い続ける国際フェスティバル「恵比寿映像祭2023」が東京・恵比寿の東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほかで開催される。会期は2023年2月3日~2月19日。
岩﨑彌之助(1851〜1908)とその息子・小彌太(1879〜1945)の父子二代によるコレクションを収蔵・公開する静嘉堂文庫美術館が、東京・丸の内の明治生命館に移転。愛称「静嘉堂@丸の内」を携え、新たなスタートを切った。都心で良質な日本美術・東洋美術を鑑賞できるスポットとなる。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
岡山県岡山市を舞台とした国際芸術展「岡山芸術交流」が開幕した。会期は11月27日まで。会場の様子をレポートでお伝えする。
人気マンガ『SPY×FAMILY』は、コミックスの表紙や作中において近代の名作椅子が登場することでも知られている。武蔵野美術大学 美術館・図書館の企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」の出品作品から、それらの椅子をピックアップして紹介する。
新進アーティストの支援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD」が、次回の応募概要を発表した。
夏目漱石にも影響を与えたイギリスのネコ画家、ルイス・ウェイン。その妻とネコへの愛に満ちた人生を描く映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が12月1日より公開される。
前衛画家・吉原治良が創始した具体美術協会(具体)の解散から50年となった2022年。具体の新たな姿の構築を試みる展覧会「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」が大阪中之島美術館と国立国際美術館で共同開催される。会期は10月22日〜2023年1月9日。
奈良県の奥大和と呼ばれるエリアを舞台とする芸術祭「MIND TRAIL 2022」がスタートした。吉野町、天川村、曽爾村を山歩きしながらアートを楽しむ芸術祭の会場のひとつ、曽爾村を訪れた。
北陸3県を舞台に展開する芸術祭「GO FOR KOGEI」が今年3回目の開催を迎えた。なかでも注目は20作家が参加する特別展「つくる—土地、くらし、祈りが織りなすもの—」(10月23日まで)だ。その会場である勝興寺(富山)、那谷寺(石川)、大瀧・岡太神社(福井)を訪れた。
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、サー・マイケル・クレイグ・マーティンの作品を展示・販売する「英国現代美術の巨匠たち」が阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーで開催される。会期は10月5日〜17日。
三菱地所と東宝、出光美術館は、千代田区丸の内三丁目に位置する三菱地所所有の「国際ビル」および東宝・出光美術館が所有する「帝劇ビル」を共同で一体的に建替えることを発表した。両ビルは2025年を目途に閉館する予定。
西洋哲学の影響を受け、哲学者たちが紡ぎ出す⾔葉を絵画表現のプロセスに落とし込み作品を制作するアーティスト・菊地匠。その個展「halōn」が9月16日に東京・虎ノ門のTHE LOOP GALLERYで開幕した。会期は10⽉4⽇まで。