シュウゾウ・アヅチ・ガリバーの大型個展。「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2館同時開催へ
日本を代表するアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2館で同時開催される。会期は10月7日〜11月27日。
日本を代表するアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2館で同時開催される。会期は10月7日〜11月27日。
根津美術館の礎となった初代 根津嘉一郎(1860~1940)。コレクターとして一躍脚光を浴びるきっかけとなったのは蒔絵作品の購入だった。根津美術館で開催中の「蔵出し蒔絵コレクション」は、そんな嘉一郎が蒐集した蒔絵作品の粋をまとめて紹介する初めての機会だ。この展示から、蒔絵の魅惑的な世界を紐解く(会場および作品の撮影は報道用に許可を得たもの)。
大分県の酒造メーカーによるロングセラー商品「いいちこ」。そのアートディレクションを手がけ、全国的に有名なブランドへと押し上げた立役者・河北秀也の展覧会「イメージの力 河北秀也のiichiko design」が大分県立美術館で開催される。会期は2023年2月11日~3月29日。
神奈川県横浜市に、9月1日、神奈川県立図書館の新たな本館が誕生した。1954年に開館した神奈川県立図書館旧本館(前川國男設計・現 前川國男館)に敬意を払いながら、「未来の図書館の王道」を体現した公共図書館プロジェクトだ。
北海道・白老町で道内外15組のアーティストが参加する「ROOTS & ARTS SHIRAOI 2022-白老文化芸術共創-」が10月10日まで開催されている。白老の文化や伝承、人の営みといった「ルーツ」をリサーチし、多様な人々が関わり再発見、再編集、表現する新しい旅や地域のかたちを模索するプロジェクト。今年2回目の開催となる本芸術祭をレポートする。
90年代に社会現象を巻き起こした少女マンガの金字塔『美少女戦士セーラームーン』。その連載30周年を記念した大展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」の第2会期が9月10日に東京・六本木にある六本木ミュージアムで始まった。会期は11月6日まで。
今年3月にリニューアル・オープンした泉屋博古館東京。ここでリニューアル・オープン記念展のパート3「古美術逍遙 ― 東洋へのまなざし」が始まった。会期は10月23日まで。
広島県福山市でコンテンポラリーアートの企画・運営事業「Setouchi L-Art Project(SLAP)」がスタートした。福山市から発信される瀬戸内エリアの文化創生プログラムを多方面に展開するプロジェクトだ。
2008年に開館し、イスラム美術の殿堂となってきたカタール・ドーハのイスラム美術館がリニューアル。10月5日に一般公開を再開する。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘(はら・ひろむ)。その制作姿勢の礎となった時代をたどる企画展「原弘と造型:1920年代の新興美術運動から」の後期展示が9月5日より武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。
多岐にわたる研究を行ってきた国立国際美術館の研究員と多彩なゲストたちによるトークイベントが、国立国際美術館と国立国際美術館 公式YouTubeチャンネルにて開催される。会期は9月10日と11日。
山梨県立美術館は今年11月末より、メタバースを活用した取り組みをスタートさせることを発表した。
相模原のパープルームギャラリーで、門眞妙、ペロンミ、川獺すあが参加する展覧会「キャラクター絵画について」が始まった。会期は9月17日まで。
山梨県富士吉田市を会場に昨年初回が開催された「FUJI TEXTILE WEEK」。その2回目として、国内外アーティストによるテキスタイルをテーマにしたアート展「織りと気配」と、産地の歴史や現代のテキスタイルシーンを紐解く産地の展示会「WARP&WEFT」の2つを組み合わせた「FUJI TEXTILE WEEK 2022」が開催される。会期は11月23日〜12月11日。
東京の12ギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーを招いて展覧会をともに開催する企画「温泉大作戦 2022」が、9月10日〜25日の期間に開催される。
森美術館が3年に一度のスパンで開催しているシリーズ展「六本木クロッシング」。その第7回目となる「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が開催される。会期は12月1日〜2023年3月26日。
映像作品や映像インスタレーションをおもな技法とするオランダの現代アーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ。その代表的な映像作品から新作までの6点を展示する個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月12日〜2023年2月19日。
『美術手帖』10月号「五木田智央」特集が9月7日に発売。国際的に高い評価を得る作家の根底に流れる「ヘタうま」思想、色濃く影響を受けた70〜90年代カルチャーなど、あらゆる角度から五木田智央を深掘りする特集となっている。
国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」。その第6回が、石川県金沢市の「ハイアット セントリック 金沢」で開催される。会期は12月9日〜11日。