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「イサム・ノグチ 発見の道」展で牟礼の石彫が大規模公開。「あかり」150灯のインスタレーションも
日本人の父とアメリカ人の母の元に生まれ、アイデンティティの葛藤に苦しみながらも、独自の彫刻哲学を打ち立てたイサム・ノグチ。その創作の軌跡をたどる回顧展「イサム・ノグチ 発見の道」が、東京都美術館で開催される。本展の見どころとは?
日本人の父とアメリカ人の母の元に生まれ、アイデンティティの葛藤に苦しみながらも、独自の彫刻哲学を打ち立てたイサム・ノグチ。その創作の軌跡をたどる回顧展「イサム・ノグチ 発見の道」が、東京都美術館で開催される。本展の見どころとは?
舞台芸術、ミニシアター、ライブハウス/クラブ分野の3団体が文化芸術に対する公的支援を求めて活動している共同キャンペーン「WeNeedCulture」が、2度目の緊急事態宣言下における補償について、菅総理大臣など6名に対して公開質問状を送付した。この背景にあるものとは?
箱根のポーラ美術館は 4月17日〜9月5日に 「フジタ ― 色彩への旅」展を開催。新収蔵の作品3点も初公開する。
「あいちトリエンナーレ2019」に端を発した愛知県・大村秀章知事に対するリコール運動。この署名に大量の不正が発覚した件で、愛知県選挙管理委員会は地方自治法違反容疑で刑事告発する方針を決めた。
NANZUKAは、空山基の個展「Dinosauria」をNANZUKA 2G(渋谷パルコ内2G)にて開催。これまで発表されたことがない恐竜を描いたペインティングの新作が公開される。
東京・八丁堀の「FUMA Contemporary Tokyo|BUNKYO ART」で、木彫作家・金巻芳俊の個展「金巻芳俊展」が開催。フィギュア作品や版画作品、等身大の木彫作品などを発表する。会期は前期が2月6日〜2月17日、後期が2月20日〜3月6日。
「京都まちじゅうアートプロジェクト」の一環として、オンラインで茶会を配信する「光冠茶会(ころなちゃかい)」が開催。歌舞伎俳優、劇作家、美術家、音楽家などが席主を務める10の茶会を、事前に届く茶と菓子とともに配信で楽しめる。
東京国立博物館で当初、昨年7月14日の開幕を予定していた特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が、4月13日〜5月30日の会期で開催される。
アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》を恒久展示する施設が、2026年を目処にプラハの中心地に開館することが決定した。
1970年代よりドローイングに焦点を当てた平面作品を制作するいっぽう、ユニット・堀浩哉+堀えりぜとしてインスタレーションも発表してきた堀浩哉。その制作を振り返る堀の回顧展と、堀浩哉+堀えりぜのインスタレーション展示が東京・神楽坂の√K Contemporaryで開幕した。
東京・京橋のアーティゾン美術館で「Steps Ahead: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」がスタート。同館が新収蔵した92点の作品を中心に、201点が並ぶ本展のハイライトを紹介する。
クリスティーズは3月23日の香港オークションでシングルロットイブニングセールを開催。「We Are All Warriors -The Basquiat Auction」と題するこのオークションに、バスキアの代表作である《Warrior》が出品される。
今週スタートの展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
日本とメキシコを拠点に活動し、鮮やかな色彩の絵画作品を手がける岡田杏里。ポーラ美術館のアトリウム ギャラリーで、その個展「Soñar dentro de la tierra / 土の中で夢をみる」が開催される。会期は4月17日〜9月5日。
ピアニストでアーティストの向井山朋子がキュレーションするオンラインのアーティスト・ショーケース「SUPER T (e)market」が2月21日に開催。日本とオランダのアーティストやミュージシャン、デザイナーなどが参加する。
ハンガリー出身の建築家マルセル・ブロイヤーが設計し、メトロポリタン美術館の分館「メット・ブロイヤー」として使われていた建物が、ニューヨークの美術館「フリック・コレクション」の分館として3月18日に開館することが発表された。
東京オペラシティ アートギャラリーで4月より開催予定だった「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」の開催延期が決定した。これを受けて、当初同時開催を予定していた「ガンダーによる収蔵品展」を全館で開催する。会期は4月17日〜6月20日。
ルイ・ヴィトンは、大阪に国内2つ目となるエスパス ルイ・ヴィトンをオープンさせた。エスパス ルイ・ヴィトン大阪のオープニング記念展は、ジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの2人展「Fragments of a landscape (ある風景の断片) 」展だ。
新型コロナウイルスの影響による資金不足で、メトロポリタン美術館がコレクションの一部の売却を検討していることがわかった。
黒田辰秋や河井寬次郎ら芸術家・文化人との関わりも深い、京都・祇園の和菓子店「鍵善良房」が、美術工芸や京都の文化を紹介する美術館「ZENBI-鍵善良房-」と、ミュージアムショップ「Zplus」をオープン。開館記念展「黒田辰秋と鍵善良房ー結ばれた美への約束」が6月27日まで開催中だ。