「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」(アーティゾン美術館)
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東京・京橋のアーティゾン美術館で、「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」が開催されている。会期は6月1日まで。
テキスタイル・デザイナーとしてキャリアをスタートさせ、緻密な幾何学的形態による構成を、絵画や室内空間へと領域を横断しつつ追求したゾフィー・トイバー=アルプ(1889〜1943)と、詩人としての顔を持ちながら、偶発的に生まれる形態に基づき、コラージュやレリーフ、彫刻を制作したその夫、ジャン・アルプ(1886〜1966)。
本展では、この二人を20世紀前半を代表するアーティストであることに加え、パートナー関係という視点からも取り上げる。個々の創作活動を紹介するとともに、両者がそれぞれの制作に及ぼした影響やデュオでの協働制作の試みに目を向け、パートナーシップの上にいかなる創作の可能性を見出せるかを再考するものだ。
会期:2025年3月1日〜6月1日
会場:アーティゾン美術館 6階展示室
住所:東京都中央区京橋1-7-2
開館時間:10:00〜18:00(金〜20:00)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(ただし、5月5日は開館)、5月7日
料金:[ウェブ予約]1800円 / [窓口販売]2000円 / 学生無料
※日時指定予約制
※予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケット購入が可能。
※中学生以下はウェブ予約不要。